KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★キャロットケーキ、午後のテラスで

2020年06月09日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
NYスタイル Carrots cake キャロットケーキ❣️

キャロットケーキが食べたい!
スパイスたっぷりで、
クリームチーズでアイシングしてあるヤツ。

あぁ、カフェのガラスケースにおいて
あるあのキャロットケーキね。
OKよ!じゃあそのうち作るね、と いったものの

なかなか出来ずにいたけれど、
何回か催促されたのち、ようやく
材料も揃ったし、どれどれ…と
レシピを検索したところ

チーズフロスティングを乗せるのは

「ニューヨーク風 キャロットケーキ」と
呼ばれていた。

あ?これニューヨークのなの?と聞いたら

I don’t know 
わからない。だってこれしか知らないから。という。

ニューヨークタイムスのレシピを
検索してみると、やはり
アイシングしてあるタイプ。

キャロットケーキはヨーロッパからの発祥で
アメリカにも渡ったという定番のスイーツ。







どうせ作るなら、とYouTubeビデオを撮りながら。

あらかじめ、私なりにアレンジした
レシピを元に。

ニューヨークからナイロビに移った
ファミリーがYouTubeチャンネルを
楽しみにしてくれているのだけれど

引っ越しの時にどこかに紛れ込んだのか、計りが見つからないから
なくても出来るレシピにしてほしいという。

日本のは計りが必要なg表記が多く、
たしかにそのままは使えない。

そして、こちらのレシピは
ほとんど計量カップと計量スプーン。

けれど、味覚の好みの差があって
やはりそのままでは使えない。
ちょうどいいところを調整して、
良さそうなところを組み合わせながら
長年の経験の勘も合わせつつ。

まず、ニューヨークタイムスのレシピをチェック。

でもこれだと砂糖をこのケーキと
アイシングに約1キロ使うf^_^;💦

こっちのケーキは甘いはずだ。

日本のサイトのだと、それの約1/4の分量。

アイシングにはクリームチーズを一箱 
約200g(こっちでは226g)に対して
砂糖2カップ!

日本のは40gと1/5しか使っていないのにも驚き。

ケーキ部分の甘みを少なくして
チーズフロスティングは甘くしてほしい

クリームチーズの味が消える直前まで
甘く!というリクエスト。

通常のアイシングはクリームチーズの味がしないんだそう。

えぇ?なぜ?クリームチーズが美味しいのに?

クリームチーズの味いらないよ!
だってアイシングだよ?と
ひともんちゃくの会話の後、

たぶん、だけれど
カフェのガラスケースに常温で長時間置くには
砂糖を防腐剤がわりにしてチーズが
腐らないようにしてあるのではないか?という話に落ち着き

もし甘み控えめなら冷蔵庫で
キャロットケーキを保存するするか

食べる時にアイシングするか、が
良いのではないか、ということに。

さすがに砂糖2カップは多いけれど、
私好みのだと甘みが物足りないらしいので

本来なら四角いキャロットケーキの上に
ぜんぶチーズフロスティングを塗って
完成なところ意見が分かれたため、

その姿はお見せ出来ずに残念だけど…

マフィンで

NYスタイル キャロットケーキ❣️






(ニューヨーカーたちには
甘さがたりないしチーズの味が強いから ちょっと違う!と言われるかもしれないので
あくまでも“風”ということで)

紅茶と一緒に煮出したミントティに
フレッシュミントを添えて
青空の映るテラスでパラソルを広げてティータイム♪

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