4日ぶりに戻ったらちょっぴり大きくなってたベイビーSayoちゃん💖
まだぼんやりとしていた視線が時おりしっかりと目を見るようになったのは昨日から、なんだとか。抱っこしていても体の力も強くなった感じ。ほんの数日なのに、日に日に成長していくその姿に驚くばかり。
そして、初めて目線をしっかり動かす記念すべきその瞬間の動画撮影に成功✨
(Facebookではアップしていますが
見られない方は、タイミング合えば
私のiPhoneでお見せしまーす)
私たちが当たり前にしている動作は、こんなふうにして1つ1つできるようになったのだと思うと、最初の一歩はなんとぎこちないこと。今、当たり前のことが本当は当たり前ではなかった。そしてやがて肉体は年を重ねて、体力も機能も衰えていき、当たり前ではなくなっていく。
そんなことをあらためて気づかせてくれるこの奇跡のショット✨
そしてこのベビーベッドは、段ボール製。
フィンランドのいとこのお古を送ってもらったのだそう。フィンランドでは赤ちゃんが生まれると育児グッズの入ったこのボックスが政府から送られてきて、中身を取り出した後はベビーベッドとして3ヶ月頃まで大活躍の
「ベビーボックス」
ちゃんとスポンジもシーツも入ってます。通気性も良くて、フィンランドらしい北欧デザインの絵がカワイイ❣️
フィンランドはこれにしてから、新生児の突然死が減ったというデータがあるそうで、アイルランドでも検討中なのだとか。
昨日は朝から冷蔵庫の掃除をしたり、風邪気味の紗織におじやを作って、アップルパイとチョコレートパイをオーブンで焼いて、穏やかな午後のティータイム。
おくるみを作ろうと思って買ったのに、作りそびれた!どうしよう、これ、気に入ってたのに〜という布で、学生時代に作った以来のベビー服を作り始めたり。
スヤスヤ眠るSayoちゃんを採寸したり、
これまでの勘やネットを見ながら型紙作り。
そしてカット。うーん、明日までには間に合わないかな?
そしたら続きはニューヨークで。急いで作って出来たら送るね!
ベイビーちゃんの瞳の色はブルーグレー。
こちらは、どんどん瞳の色が
変わっていくのが普通なんだとか。
最終的に何色になるのかわからないらしい。
そしてホームドクターいわく、
新生児の時期にたくさん太陽に当てていたら茶色になって、
ずっと家の中にいるとブルーになる。って
え?そんな?
まるで植物と一緒(笑)?
ポインセチアとかも日に当てると色は変わるよね?
日本は生まれた時から黒眼でずっと変わらないのに。
もちろん遺伝も大きく影響するし、
ダンナのアーポは中心が茶色で外側がグリーン。
紗織はブラック。
でも私たち三姉妹は皆目の色が茶色で薄いから
隔世遺伝で今後どんな色になっていくのか楽しみ♪
昨夜、アーポが
え?赤ちゃんの目の色はみんなブルーグレーじゃなかったの?
(人種関係なく)ブルーグレーだと思ってた〜!と衝撃を受けていた姿にこちらも衝撃。
アイルランドの子育て事情も
日本と逆のことも多くて、ビックリ。
沐浴は週に1、2度。理由は免疫が落ちるから。
どんなに多くても2回まで!という
お達しが出ているんだそう。
汗をかく夏は2回沐浴させましょう、という日本とは大違い。
新生児のうちからどんどん表に出ましょう。
日本は新生児の間は、なるべく外出は控えて
静かに過ごしましょう。
そしてイギリスとアイルランドでは
母乳はいっさい飲ませずミルクだけで育てるスタイルだったのを、この10年くらい母乳推奨に変えたものの、なかなか定着せず。
先日出生届けを日本大使館に出しに行った帰り道、
母乳育児をしている紗織とバスを待っている間におなかが空いてグズり始めたら
周囲の目の気にして躊躇している様子。
ちゃんとカバーもあるのに。
どうして?と聞いたら、若い人は平気なんだけど、
年配がすごくイヤがるんだって。
母乳あげている姿に嫌悪感抱くらしいって聞いたから。という。
バスの中で大泣きし続けるよりいいよ!
私がカバーするから大丈夫!というと
ようやく意を決して、無事に母乳タイム。
バスの中で匂いをプンプンさせながら
ファーストフードのポテトとコーラ飲んでいる若者はOKで、
母乳が嫌悪感なんて。
慣習というか、思い込みというか風習って本当に不思議。
まぁ、これも今の若者たちは気にしないのなら、やがて変化していくのでしょう。と思いつつ。
日本を離れた育児には何かと戸惑うと思うけど、心から楽しんでいる様子の新米ママにホッとしながら。
さぁ、今日は続きのベビー服作り!
午後から3人でお買い物行って、夜はポーランド人のマグダが遊びに来てくれるので
夜ごはんは「天ぷら」に〜〜〜✨✨✨
あとわずかのおばあちゃん生活を楽しみまーす*\(^o^)/*