KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★ついに茶碗蒸し♪

2018年12月30日 | Time in ニューヨーク


茶碗蒸しが美味しくできたぁぁぁ〜❣️

日本のしゃぶしゃぶ屋さんで食べた初めての茶碗蒸しに感激していたので、ニューヨークでも作ろうと、器はこのために山形でそばちょこを買ってついに今日♪

「あのお店よりもフレーバーがしっかりしていて 、ん〜!Oishi!」と大好評〜‼️



レシピ通りだったんだけど、
決め手はエビ!!!
ニューヨークのエビをはじめ
魚介類はものすごく美味しい。

(脂ののったサバの塩焼きに
コリコリの生クラム。
先日作ったアラスカ産生サーモンのホイル焼き、ちょっとのバターとポン酢だけで
サーモンがトロける美味しさだった♪)




そして、
シティアイランドで拾ったギンナン!!!
あー、茶碗蒸しにはコレ!




イチョウをGingko ギンコ
ギンナンをGingko nut ギンコナッツ。

かまぼこはフィッシュケーキ。





茶碗蒸しはスチームドエッグ
なんか英語になると不思議な感じ。

そうだ、次はお餅も入れよう!

それから
牛皿と、ほうれん草のおひたし、浅漬け。

まるっきり日本の食卓。
たぶんやっぱり日本人より
日本のごはんをしっかり食べてるニューヨーカー。

来年の秋は、セントラルパークで
チャイニーズの人たちに混じって
本気でギンナン拾いしたい♪

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★新年の準備中♪

2018年12月30日 | Time in ニューヨーク



こっちでは年末に大掃除なんていう発想は
ないようだけれど、
やっぱりほんの少しでも綺麗にして
新しい年を迎えたい。

いつもどおりの感じで
特別ピカピカはしていないけど
だいたい終わらせて

これからおせち料理の準備に♪

ここ数日、メニューを考えて
少しずついろんなところで買い物をして。

お煮しめ用に
たけのこ、蓮根、里芋にゴボウ。

大根に人参、枝付きのみかんは
紅白なますのカップ用。



かまぼこ、とびっ子にお雑煮用のお餅。





手作り伊達巻きにチャレンジするので
はんぺんも♪

デザートにはほうじ茶のシフォンケーキを。

クラスメイトたちも手伝ってくれるというので、元旦は早めにマリアのお家に集合して
ジャパニーズニューイヤーパーティの準備を
一緒にする予定〜!

昨日は買い出しにニュージャージーのマーケット「ミツワ」へ。

“1年分のありがとう 歳末大売り出し”と
大きく垂れ幕に書かれたおなじみの文字。




のしもちもあって、まだ温かい。
マグロの解体ショーには人だかり。

フードコートで天ぷら定食



日本酒も買いました♪

日本にいるのとあんまり変わらない気分の
2018年、年の暮れ。

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★ブロンクスでAQUA MAN アクアマンを

2018年12月29日 | Time in ニューヨーク



「AQUA MAN」アクアマンを観に
ヤンキースタジアム近くの映画館へ

夜ごはんを食べた後に突然行くことに。

紙袋に入った山盛りのポップコーンに
ソフトクリームマシーンのような取っ手を
手前に引くとトローリと溶けたバター。

いつまでかけるんだろう?というくらい
長い時間、ポップコーンの上にたっぷりと。


“サクサクあとのせ” ならぬ

“トロトロあとがけ” バター

前から知ってたけど、列の前の人がオーダーしていてマジマジと見ちゃった。

そして、1.5リットルくらいありそうな
カップにコーラやスプライト
ジンジャエールなどを自分で並々注いで

座席にGo!

これはやはりいまだ現役、
正統派アメリカの映画館のスタイルとして
確率している様子。

それにしてもあのポップコーンの上に
溶かしバターを果てしなく回しかけるのは
けっこう衝撃的。

夜9時から始まるレイトショーだし、
ごはん食べてきたから
私は何にもいらないから水だけ。


でもここで育った人たちの多くは
たとえお腹はすいていなくとも
映画館ではポップコーンを、
野球場ではホットドッグを、と
条件反射的に口にしたくなるらしい。
いわゆる“すり込み”と呼ばれるモノなんだと思う。


今回の会場は足のリクライニングは
真横になるのに、背もたれが100度くらい。

え?寝て見れないの?
こんなに前後の座席間が空いてるのに?と
とっさに思ってしまう。
日本だったらここにもう一列入れて
キチキチな配列だと思うと
足を伸ばせるだけでありがたいのに。

そして、正統派のヒーローもの。

ここそこのシーンで歓声が上がり拍手♪
終わってからも会場は拍手♪

さすがヒーロー大好きな国だけある。

ストーリーもさることながら
映画館に来てみなさんのリアクションを見るのがまた別の楽しみだったりする。

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★ロックフェラーセンターのツリーと天使たち

2018年12月27日 | Time in ニューヨーク


5番街の天使たちとロックフェラーセンターのツリー♪





この時期のニューヨークは魔法にかかったように

息をのむほど美しいイルミネーションや
ウィンドウディスプレイを
あちこちに見ることができて寒いけれど
何度見てもその迫力に圧倒されてココロ踊る♪


↑天使の下で休憩中のサンタさんたち





マリアからのクリスマスプレゼントは、
マムの形見だった。

2羽の小鳥が小枝にとまっている
シルバーのブローチ。



カードにはあなたにこれを持っていてほしい。

彼女の最後の数年間をケアしてくれて
ありがとう。という言葉が添えられていた。

読みながら、涙があふれた。

マムのいない初めてのクリスマス。

家族の関係が密なイタリアンファミリーにとって大切なマムを失うことは
たとえ天寿をまっとうしたとはいえ、
深い淋しさにいまだ包まれているであろうけれど

それでもみんなで最後までやりきった気持ちと、本来の持っている明るさで
少しずつまた未来に向かい始めている。

いつもと変わらない
ニューヨークのホリディシーズンの華やかさと、大きく変わり始めて
新たなスタートのファミリーと。


一緒に笑って、一緒に泣いて。
そんな家族模様をこうして近くで見て
体験しているこの一瞬もまた私にとっては

現実だけれど、魔法のような時間。


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★クリスマスパーティーat Manhattan

2018年12月26日 | Time in ニューヨーク


大好きなトラベルサファミリーと
仲良しのお友達と一緒に過ごすクリスマス♪




料理男子2人がキッチンで作るのは
イタリアンソーセージとブロッコリーロブと言われる

葉と茎、ツボミのついたまるで菜の花のような
束の状態で売っている丸くなる前の若いブロッコリー。




よくおじいちゃんが作ってくれて
子どもの頃はブロッコリーロブのほろ苦さが
ニガテだったんだよ、と思い出話しを聞きながら。


パスタはオーガニックの
「Orecchiette (オレキャッティ)=小さい耳」



茹で上がったオレキャッティに別々に炒めた
ソーセージとブロッコリーロブを一緒にして。





テーブルの上でパルミジャーノのかけらを
グラインダーでぐるぐる回してたっぷりと♪






オードブルはトレイに盛られたプロシュートやハム。



モッツァレラのほかに
“トランティーナ”と“グラナパダノ”という
初めて聞いたチーズ。



フォカッチャや房のままのグレープ
ブラッドオレンジなどのフルーツも一緒に。



それからマリアの作るベビールッコラと
洋梨とゴートチーズ、ローストアーモンドの
イタリアンサラダはパスタのあとに。



メインの肉やフィッシュはなしの
シンプルディナー。

日本ではチキンの丸焼きとクリスマスケーキがポピュラーだけど、

ニューヨーク(というかアメリカンスタイル?)は両方ともナシ。

ローストチキンはふだんいつも食べてるから。という。

(チキン以外の)何かの肉をローストするのがスタンダードで

サンクスギビングあとにはよくスーパーで
予約受付中の案内を見かける
どデカイほどボリューミィな
大きなハムのかたまりをローストしたり、
他にはラムとか、ターキーもありなんだそう。

そして食後にはAmaro アマーロという
甘いお酒が出てきてから、デザートタイム。



フランス人のヴィッキーが持ってきたのは
ヘーゼルナッツクリームのブッシュドノエル。



え?ブッシュドノエル?なにそれ?と皆驚いていて
知っていたのは私だけ。
日本ではものすごくポピュラーだよ、と説明しつつ
その存在を誰も知らなくてビックリ。

そして、ゆかりさんお手製のシュトーレン♪
みんなものすごく美味しい!!!って喜んでたよ〜💖
これまでで一番美味しいわ!
お友だちによろしく言ってね!って♪



それからイタリアのカヌレ。
アメリカらしいホットアップルパイ。


ブッシュドノエル→フランス
シュトーレン→ドイツ
カヌレ→イタリア
アップルパイ→アメリカ

とクリスマスデザートは
本当に日本のデコレーションケーキとは異なるモノだった。
もはや独自の文化になっているのか?

ん〜、けど。

甘さひかえめ、柔らかくてふわふわ。
あー、日本のケーキが恋しいよ〜💖
自分で作るしかない♪

それでも
イタリアンスタイルの料理の数々
美味しかったぁ!

本場にはクリスマスディナーに
「7種類の魚料理」を食べる習慣があるんだそうで
いつかそれも食べてみたい。




そしてゆっくりと会話を楽しんだり、
(私はほぼ聞いているだけだけど^^;)

ブラジリアンミュージックシンガーの
マウーシャのハスキーボイスの心地よい
ボサノヴァに合わせて、
ご主人のドラムのドゥドゥウカが
カップとフォークでリズムを取り

リオのアコースティックギターで
プロのミュージシャンたちによる
ホームコンサートが始まりなんとも贅沢なひと時。

今宵はマンハッタンで

Thank you ! I’m glad I’m here!

のアットホームなクリスマスタイム♪

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★クリスマスイブにクリスマスキャロル

2018年12月25日 | Time in ニューヨーク



クリスマスイブの夜はアップステイト(NY郊外)のSuffern サファーンでクリスマスキャロルを。



ほぼ毎週日曜日、
お仕事で朝のミサの演奏に行っている教会。
これまで一回も行ったことがなかった。
前日になって
“明日の夜、なんにもすることがなかったら
一緒に来る?みんな良い人たちだよ”と
聞かれたらもちろん、

答えは迷うことなく即答でYes!



ここ2年ほどクリスマス前に行っていた教会も
皆さんフレンドリーだったけれど
ここもものすごくフレンドリー♪

メンバーや教会のスタッフの方々、
そしてたくさんの人々が握手してきて
ハグしたり、どこから来たの?と
話しかけてきてくれたり。



祭壇にあるアドベンツリースのキャンドルの火を
1人のキャンドルに灯すと
次々と人々の手にしている白いロウソクへ。
キャンドルの火がお隣の人から回ってきて、
またお隣りの方に。

小さな炎が瞬く間に広がっていく。

会場中がクリスマスソングと
一人一人手にした灯火で揺れた。



スクリーンには

「Welcome!We’re glad you’re here!」

〈ようこそ!あなたがここにいて私たちは嬉しいです!〉

という文字が映し出されている。


クリスマスキャロルが終わるとあちこちで
Merry Christmas!という声が聞こえて。







明日はクリスマス。
今年もまたイタリアンファミリーによる
イタリアンクリスマスパーティー♪
Kaoru はなんにもしなくていいからね!
ただ来てくれたらいいの。
何度も念を押されてゲストで参加予定。
とはいえ、
少し早めに行って準備のお手伝いはするけれど。

そのかわり、ニューイヤーのパーティは
ジャパニーズスタイルでよろしくね!と
言われているのでお節料理やお雑煮など
現在計画中。

日本にいる時は妹の作る豪華なお正月料理や
母の用意してくれる美味しい
お取り寄せのお重があったから
なんにもしなかった年月を
長いこと過ごして来たけれど
まさかニューヨークに来て
再び日本のお正月料理を作ることになろうとは
夢にも思わず。



宗教も人種も越えてみんなで同じ時間を過ごし
一緒に歌をうたう。

時に自分の国の文化や
アイデンティティを大切にする。

お互いにリスペクトして尊重し合う。

「Thank you! I'm glad I'm here!」

〈ありがとう!私はここにいられて嬉しいです。〉


スクリーンの言葉を見上げて心の中で何度もそうつぶやいた。


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★タイムズスクエアでボヘミアンラプソディーを

2018年12月22日 | Time in ニューヨーク



昨夜はタイムズスクエアにある映画館へ♪



「BOHEMIAN RHAPSODY ボヘミアン ラプソディー」

いろんな人がFacebookにアップしてしていて
気になっていたものの
こっちでその話題はまったくと言っていいほど
聞いたことなくて。
日本に帰国中に終わってしまったのか…

ある日のこと、ハイウェイで遠くにある
ビルの上の小さな看板を見かけて
もしやここでも上映されているの?と聞いたら、yes!というのでようやく。

ニューヨークの映画館は$2プラスした劇場だと、リクライニングシートどころか、
ほぼ寝た状態で観ることができる。

タイムズスクエアのような
都会のど真ん中で靴を脱いで
(そういうことしているのは私だけだけど。
もしかしたら靴脱いだの?と
確認されて、驚かれた(^^;;ゞ(笑)
でも寝そべったら靴は脱ぎたくなるのが日本人よね)

広々シートでお客さんもまばらな会場で、
日本とほぼ同じ料金なのは
ちょっとびっくりしながら。

映画館に一歩足を踏み入れると
あふれるようなポップコーンの香り。

薄暗い照明とカラフルなネオンが
まるでアミューズメントパークか
ディズニーランドのような気分になるから
来るだけでワクワクとしちゃう場所♪








ところどころ会場に笑いがわき起こるのには
ついていけず残念だったけれど
もう一度字幕付きで観たい。

やっぱり噂通りで観て良かった💖

映画館を出ても、家に着いても
ずっとクィーンの音楽を口ずさんで
頭から離れない。

思わずネットでいろいろ調べたりして。
彼らが全盛期の頃、
私は多感な10代から20代の始めにかけて。

忘れていたけれど
テレビやラジオでよく流れていて
青春時代と呼ばれる時期を
彼らの歌とともに過ごしていたのだなぁ、と
遠い昔にふとフラッシュバックしたり。

Tokyo の文字が出てきたり
New York で過ごしたというフレディの話だったり、
いつも学校に行く時に通りすぎる
マディソンスクエアでのライブの映像やら。

こうして立っている
タイムズスクエアやブロードウェイにも
もちろん足を運んだに違いない。



私の奥に眠っていた記憶や、思い出と
目の前にある現実とが
行ったり来たりクロスして

不思議な気持ちに
今もまだふんわりと包まれている。

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★ペンシルバニアの彩雲と夢の生卵♪

2018年12月20日 | Time in ニューヨーク


夕方、ハウスの前の池を散歩しながら
西の空に夕陽、東の空にはまだ白いお月さま。



あまりに静かで、あまりに綺麗で。

凍った池の上には小さな足跡。
野うさぎ?



もしかしてなにかまたミラクルとか
ギフトとかあるのかな?と思っていたら

やっぱり(๑>◡<๑)ノ💖✨

小高い丘の向こうに沈んでいく
太陽の両わきに彩雲が♪

見つけたとたんに電池切れ。

写真撮りたい!
急いで小走りで家に向かうも、
けっこうな距離があり
もう間に合わないかもしれないと思いながら
チャージャーをつかんで
もう一度スイッチを入れなおし
裏庭に出るとかすかに残っていた‼️




左側のはもっと大きくて柱のようだったけど
木々の間でよく写らず、
でも右側のはかすかにまだ待っていてくれた♪

彩雲は吉兆のしるしというから
何度見ても嬉しい✨

今回の本当の目的は
ディッシュウォッシャーの修理。そしてお掃除。かなり手がカサカサになりながら。

作業の合間に裏庭でバトミントン。






でもここに来るもう一つのひそかな楽しみは
ファームの産みたて卵❣
️ニューヨークではなかなか食べれない

夢の生卵💖



昨日産みたて、しかも平飼い有精卵で1パック$3。ん〜、ありがたい♪



割ってみたら双子だった‼️



さっそく和牛を買って
(ジャパニーズスーパー片桐カタギリで。
麦豚も売ってます♪)


生卵と納豆はさすがの日本通さんでも
ムリ!というので

いない間に、すかさず“1人すき焼き”を堪能♪
明日は卵かけご飯♪

生卵ひとつでこんなに
毎回テンションが上がるなんて
日本にいるときは思いもよらなかった。


あー、言葉にできないほど
至福のひとときですヽ(;▽;)

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★12月のSweet カントリーハウス♪

2018年12月19日 | Time in ニューヨーク


窓の向こうにある池から昇る朝陽の光で目を覚まして
部屋の中が黄金色に染まるのをしばらくボーッと眺めていた。

空気はキーンと冷たいけど大きな自然の中で過ごすホリディタイム♪

大空に描かれた天使の翼のような
不思議な雲のカタチ



1列に並んで歩く野生のターキーの群れ



道路脇の岩肌にできた氷柱(ツララ)



ゆったりと流れるデラウエアリバー



林の中の凍りかけている小川




「New York のベストスモールタウン」と言われている
対岸のCallicoon カリクーンの可愛い街並み





そして大好きな
Sweet カントリーハウス♪




丘の見えるリビングのソファにゴロンとしながら



ニューヨークの日本版週刊フリーペーパーや

昨日から読みはじめた
フランスとイタリアと日本の食生活の違いや文化、歴史などを書いた

玉村豊男さんの「食卓は学校である」は

ものすごくおもしろくて興味深い。
読みやすくてただいま夢中〜‼️

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★ランチボックスはおいなりさん

2018年12月18日 | Time in ニューヨーク



今日は学校が終わってから
ペンシルバニアのカントリーハウスへ♪

ドライブ中にきっとおなかがすくだろうから
遅めのランチ用に作ったお弁当。

Fried Tofu フライドトーフにライスが入ったの、あれおいしいよね!

ん?フライドトーフにごはん?
それって「おいなりさん」のこと?

名前は知らないけど。

え?おいなりさん好きなの?マジで?

驚く私に、

あれをキライな人なんているの?
特にストロングな味しないのに。
あれ、好きなんだよね〜。

さすが、煮物を作ったら
大根から真っ先に食べる

日本食フードコートでは
サバ定食をオーダーして
トレイには大根おろしにしょう油と
七味をふりかけてくるだけある日本通。

お惣菜売り場ではかならず
ヒジキの煮物で立ち止まる

ヒジキも大好きなので一昨日も作ったばかり。

ヒジキ用に買ったお揚げさんが残っていたので
昨夜煮ておいて、
今朝炊きたての新米で作った
酢めしを詰めて手作りおいなりさん。

そしてヒジキの煮物と豆もやしのナムル風も。
ポットにはほうじ茶を。

ニューヨークから車で北に3時間。
久々のカントリーハウスは
どんな冬景色になっているんだろう。

読みかけの本と、
まだ読んでない本も持ってきたから
向こうでゆっくり読もう♪

夜はきっとまたお庭のグリルで焼く
ターキーバーガーかステーキ、チキンかな。

このところずっとグズついたお天気だったけど
久しぶりの気持ち良いほどの
青い空と柔らかな太陽の光。


なかなか進まないサブウェイの中、
気持ちはすでにのんびりとカントリーホリディ♪

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★ホリディドリンク「Egg Nog エッグナッグ」

2018年12月17日 | Time in ニューヨーク


「Egg nog (エッグ ナッグ)」は

ハロウィンからサンクスギビングにかけて
出回り始めるHoliday drinks ホリディドリンク。



ミルクセーキのような味に、
シナモンやナツメグ、オールスパイスのような
スパイスが入っていて冷たくしたり、
ブランデーやラム酒などの
お酒が入っていることもあるという。

ホリディシーズン限定、と言われたら
それはもうやっぱり試してみたい♪

先日のお隣のクラスと
のサンクスギビング明けの交流会では
ピザにアップルサイダー、

そしてこのエッグナッグ。



テーブルには3種類あって、微妙に味が違う。




数名の日本人男子のクラスメイトたちは、
オェ!甘すぎてムリ!なにこれ?

うわぁ…絶句。

一方、数名の日本人女子たちは、

うわぁ!これ美味しい!
おかわりしちゃお!味も比べてみよう。
私はコレが一番好き!

テーブルを囲んで利き酒ならぬ
「利きエッグナッグの会」に。

けれどみんなすでに知っているのか、
自国にもあるのか、
盛り上がっているのは日本人たちだけで
他の国の友だちたちはリアクション薄^^;

バニラのカスタードクリームを
ドリンクにしたような
ババロアを飲みものにしたような

甘いんだけど、懐かしいような初めてのような。

不思議な魅惑の味でなぜか
あと引いて引き込まれてしまう。

今日、お友だちのYuko さんとMisao さんに会うので
たぶん2人は飲んだことがないのではないかと思い買ってみた。
予想通り、やっぱり2人とも気になりつつ
どんな味かわからず勇気が出なかったという。

このToreador Jose’s トレダージョーズのEgg Nog は他のブランドより甘さ控えめで私は好き♪



ホットチョコレートや
日本のあったかい甘酒のように
長くて寒い冬の間の飲みものではなく、

ホリディシーズンだけ、というのが
いかにもイベント的でいい。

四季折々の季節感をちゃんと楽しむ。

それは暮らしに彩りを添えて
心豊かな人生を過ごしていくエッセンス。

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★裏方から表舞台へ

2018年12月16日 | Time in ニューヨーク


今度は和柄でリメイクジーンズ♪

ジーンズにシミができたから
隠せる?と聞かれて。
無地じゃなくて紫とかの
柄がついたのがいいんだ。

というリクエストだったので、思いついた。

内側のカッコいいデザインにひかれて
ずいぶん前に買ったバッグだけれど
すぐにハンドル部分が壊れて修理に。
また壊れてハンドル部分を交換してもらった。

なのに、荷物が重すぎるのかすぐにまた。

それでもその生地が好きで
ハンドルのパーツを買って壊れたまま
ニューヨークに持ってきた。
そして自分で頑丈な新しいのを作り、
学校用に使っていた。



けれど今度は取っ手のつけ根の生地が
ほころび始めてしまい…

それでも捨てられず。

だから、そう言われて閃いた♪

これをくずして使おう!

糸を丁寧にほぐして生地にしてみると
真っ白な鶴たちが舞っていた。
これまでゆっくりと眺めたことがなかった裏地。

I like Japanese design

と喜んでいる。

日本では長いこと控えめに裏方だった
この素敵な和柄の次なるお役目は

堂々とニューヨークの街を闊歩していくという

新たな命を授かった。






私のジーンズにもただいま残りの布で
新しい命を吹き込み中〜!!!

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★冬のNYスタイル

2018年12月13日 | Time in ニューヨーク


ふわふわと小雪の舞う朝。

帽子はマストアイテム。
そしてさらにコートのフードを
すっぽりとかぶるのが寒い冬を乗りきる
ニューヨークのスタイル♪

周りについているファーはオシャレではなく、
寒さをしのぐために大事な役割をしていて
あるのとないのとでは顔まわりの暖かさが
ぜんぜん違う。

1年目の冬は持ってなかったけど
2回目の冬から皆さんのマネしてみたら、
さすがです、生活の知恵!
体感温度がまったく違う〜♪

前を歩く人もすれ違う人々も
みんな同じスタイル。
肌の色も髪の色も目の色も、服装までも
個性豊かにあふれるこの街も
凍えるような寒い日のアウトサイドには防寒最優先♪






それでも、地下鉄の中は季節とは関係なく
エンターテイメントたちで今日もにぎやか。

本を読んでいたらいきなり車内に響き渡る
美しいハーモニーのアカペラが始まった。
ハモりが素晴らしくて思わず本を閉じて
聴き惚れた。
向こうから歌いながらこっちにやってくる。
どんな人たちなんだろうと興味津々。

少しずつ近づいてきて、
素敵な歌声の主たちが見えてきた。

黒人男性の3人組。
たぶん60才は過ぎているであろう
労働者風の皆さん。
縦一列に並んでゆっくりと進行方向の後ろに向かって
紙コップに入ったコインでリズムを取りながら。

カッコイイ〜‼️
さすが本場のストリート音楽はやっぱりすごい♪車内は大きな拍手が鳴り響く。

最近の出だしで決めていた。チップ渡そう!

1ドル札をバケツに入れると
(↑だいたい相場の金額です)

Thank you mom! サンキュー マム!と
ハイタッチでお礼をしてくれた。


ひと駅だけの、3分ほどの
ストリートライブならぬ“サブウェイライブ”。

同じ人たちに再び出会う確率はとても低くて、
その時々のタイミングで幻のような、
偶然や、はたまた運命にも近い。



帰りのスーパーマーケットでは、
急にカマンベールとかブリーチーズのような
トロッと柔らかいのが食べたくなって
あれこれ見ていたら

同じくいろいろ見ていた白人の男性が、
この種類ならこれかこれが美味しいよ!と
突然教えてくれた。
食べる前には冷蔵庫から出すといいよ。
これだったら食べる1時間くらい前には
冷蔵庫から出しておいた方が美味しいから。
こっちは少し固め、こっちの方は少しソフト。
好きな方で。

私の横で同じように見ていた白人の若い女性も
彼の説明を聞きながら
オススメの一品をカゴに入れた。

帰ってすぐに、袋から出してさっそく味見。
ちょっとツンとくる味だったけれど、

それでもこうやってここに住む見知らぬ人々と
会話を交わし、

違いを見つけては楽しんだり
同じことを試してみたり
同じ時間を共有したり。

外は寒いけど、
なにげない日々の一瞬一瞬が私にとって
じわっと心にしみこむような
ふんわりと暖かくなるような
素敵なできごとばかり。

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★トルコ風レンズ豆のスープ

2018年12月11日 | Time in ニューヨーク



Turkish Red Lentil soup
(ターキッシュ レッドレンティル スープ)
〜トルコ風 紅レンズ豆のスープ〜

なにコレ?この美味しさ?初めての味!
うわぁ!美味しく出来たぁ!
と感動しながらおかわり‼️

久々にニューヨーク風レンズ豆のスープが食べたくなって
レンズ豆(いつもの緑色の)を買いたいの、と言ったら

オレンジ色のレンズ豆で作る
ターキー(トルコ)のスープ飲んだことある?
前に住んでいたダウンタウンの家の近くに
トルコ料理屋さんがあって
そこのレンズ豆のスープが美味しかったんだ。
レモンをしぼるんだよ、どう?
作ってみたい?と聞かれたら

やっぱり迷うことなく、Yes でしょ♪

どんな味かも知らないけど…^^;
とにかくチャレンジしてみよう〜‼️


検索したレシピを見ながらお買い物。

オレンジ色のレンズ豆だけで何種類もあって、
微妙に色や大きさも違うし
さらにいろんなメーカーが。

せっかくだからトルコ産のレンズ豆に。



そして、大事なのはレモン!

そのほかに、玉ねぎ、人参、ジャガイモのみじん切り、トマトペースト。



それらをシチリア島から渡ってきた
おばあちゃんが使っていたという
使い込まれた重厚感のある厚手の鍋で
コトコトコトコト柔らかくなるまで煮て
フードプロセッサーへ。



レシピはそのあと鍋に戻して
塩コショウで味を整えるだけの
いたってシンプルで優しい味のポタージュスープ。




美味しいけどレシピ通りだと
思い描いていたイメージ通りで
ちょっとものたりない。

ここからがアレンジを加えて

私は、コリアンダーシードとクミンシード、
そして日本から持ってきた
Magic Salt マジックソルトなど

ハーブやスパイスでちょっと風味をだして♪

さらに!
Turkey red pepper
(ターキー レッドペッパー)
トルコ産のペッパー
(日本のトウガラシほど辛くない)も
一緒にさらに煮込んで。

ボウルに盛り付けて、
ターキーペッパーと生クリーム、
それからレモン汁をたっぷり絞ると
まさにエキゾチック(๑>◡<๑)ノ❤️❤️❤️



レモンが想像を越えた味に仕上げてくれる〜❣️
誰が考えたんだろう、この組み合わせ♪

お店で焼き上げたハンドメイドの
小さなピタパンとともにいただくと、
異国の味♪

今度は
セルビアン レモンスープを作ってみようよ!
セルビアのスープらしい。
レモンとヨーグルト、それに小麦粉を入れて作るのだそう。具は別に入れないとか?
冷たくてもあったかくてもおいしいんだという。

うーん、いったいどんなお味かしら?

仕事で各国をあちこち回って、
1番おいしかったのはオーストリアの田舎町で
ごちそうしてもらったオレンジ色の
ガーリックスープなんだ。

仕事で数日オフの日ができると
スタッフの人がぼくの地元に行こう!
美味しいスープがあるんだ、と
わざわざ車で連れて行ってくれたんだよ。

なんでオレンジだったのか、
キャロットの色なのかいまだにわからない。
レシピを探しているんだけど見つからなくて。
それもレシピ探して作ってみたい。…んだそうだ。

Foodie(フーディ→美味しいもの好き)同士の
好奇心は止まらない^^;ゞ

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★ブルックリンのジャパンビレッジ

2018年12月08日 | Time in ニューヨーク


Saturday afternoon 土曜日の午後は
Brooklynブルックリンにある
オープンしたてのJapan Village (ジャパン ビレッジ)へ♪




1ヶ月を超える全米ツアーを終えて昨夜、
ラスベガスから遅くに戻ってきて
今日はオフにしたから、どこにいく?

ミツワ?
(ニュージャージーのジャパニーズスーパー)
というので

日本食たべたいのなら最近話題になっている
あの場所に行きたい!とリクエスト。

サンセットパークにもほど近い
ブルックリンのウォーターフロントに位置する
Industry city (インダストリーシティ)は



19世紀から20世紀にかけて活躍したという
工業跡地で長い間放置されていた場所を
開発中というエリア。



何棟も並ぶ古い工場の面影をそのまま残しつつ、オシャレなブルックリンらしさをココそこに感じる素敵なところ♪





そして北米最大といわれるジャパンビレッジは
入り口にはSoft open と貼り紙がしてあり
まだ本格オープンではない様子だけど
ものすごいにぎわいで
ほかのどのエリアよりも一番の混雑ぶり。





ニューヨークの人たちへの
人気のほどがうかがえてちょっと嬉しい♪

お好み焼きもエビ天ぷらおにぎりも
日本とおんなじ味でこれまた嬉しい♪

プライスも日本とあまり変わらずこれもグー♪




このインダストリーシティは
ほかの棟にもさまざまな国のフードコートやGinger beer(ジンジャービール)だけのバー
(ジンジャービアはアルコールなしのドリンク
いろんなブランドのものが並べてあった。)
ピクルスやさん
卓球台やゲームコーナー
アーティストたちが出展するマーケットなど
おもしろいお店があり

まだまだテナントが増えていくそうで
これからが楽しみ💖





なにより、壁画のアートやオブジェだけでも
写真スポットいっぱいで見どころもたくさん。










でも、こういうのにはあまり興味がないのか、
地元っ子は見慣れていて目新しくもないのか

ん〜、やっぱりミツワの方がいいね!


ブロンクスからここよりも
ニュージャージーのが近いよ。
それに広いし。と、

日本そのまま、のような
日本中どこにでもあるような
ベタな雰囲気のスーパーの方が
ワクワクと興奮するらしいリオくん。

私はこのオシャレなブルックリンと融合した
ジャパニーズな感じが新鮮でいいのに…と
思いつつ。




次はまたやっぱりミツワだね。

けれど、どんどん発展していくここも
また来たい〜(๑>◡<๑)ノ✨

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