KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★バレンタインデーの夜はザリガニ

2020年02月14日 | Time in ニューヨーク
Valentines’s day dinner はハーレムの
ルイジアナ料理 でザリガニ〜❣️

しかもビニール袋にドッサリ入って。

両手にビニールの手袋をしっかりはめて、
ビニールのエプロンをして完全防備でカブリつき。

ザリガニは、
Crawfish クロゥフィッシュと呼ばれて
日本の小さな池でスルメを枝につけて
よく釣ったあのアメリカザリガニよりも小ぶり。

ほぼ食べるところもなくて
シッポのところに少しだけ

まずは、

1、好きなシーフードを選ぶ。
その他、シュリンプ、ロブスター、カニ、クラム(貝)、ムール貝など

2、味つけは
ルイジアナソースかレモンペッパーをチョイス

3、辛さはマイルドから激辛まで

ほどなくしてオーダーした
ザリガニとシュリンプ、コーンとポテトが大きなビニール袋にドサっと。

殻入れ用のアルミのバケツと一緒にテーブルにドンっ。

そのほかにソフトシェルクラブのフライもオーダー。






豪快すぎる見たこともない
このスタイルにテンション上がりすぎて、爆食べ(๑>◡<๑)ノ✨

バレンタインデーの金曜日。








午後5時ちょっとすぎにお店についたら
すでに30分待ち。
次から次へとやってくるのはほぼハーレムの
住人の皆さんらしく、観光客らしき人たちはもちろん見当たらず
アジア系も白人系、スパニッシュ系の人たちはちらほらと。

地元の人たちに愛されている感満載の
こういうお店大好き♪

バレンタインデーのディナーと言っても
家族や友人たちでにぎわう大人気レストラン。



お隣のテーブルには黒人の娘さんと

ご高齢のお母さんがすでに食べ始めていた。


ママの袖がビニール袋の中について汚れてしまうのを心配して、 

もっとまくるようにしきりに言葉をかけている。


でも、なかなかそれをしようとしない

お母さんについにテーブル越しに

腕を伸ばしくるくると袖をまくり上げると


その様子を見ていた

隣の貫禄たっぷりの黒人女性も、


そうよ、そっちの方が安心ね!と笑っている。


その一部始終を眺めていた私の視線に気づいたママは

愛機たっぷりに私にウインク。


いきなりの不意打ちウィンクにズキュン、である。


小さなテーブルには不釣り合いなほどの

大きなビニール袋。


両隣のおとなりさんたちと一瞬だけど

時間を共有し分かちあう。


ほどなくして、娘さんのお友だちらしき女性がやってきて

狭いシートのママの隣にギュウっと座り

ガールズトークに花を咲かせ始めた。


その間じゅう、会話にはいることもなく、聞くでもなく、かといって

つまらなそうな様子でもなく


若い2人のそばで長いこと過ごしていた。


バレンタインの夜を


母娘と娘の友だちと。

それもまた愛いっぱいでステキな光景だった。


みんなそれぞれに、ビニール袋に手袋にバケツ。













バレンタインの雰囲気も豪華さにはほど遠い、 
オシャレさのかけらもなくたって
このライブ感がたまらない♪






来月はCrawfish ザリガニの本場の
ニューオリンズへバケーションに行く予定だから、
もう一度食べてみたい❣️

もっと美味しいんじゃないかと、
そんな気がして。



昨日はチョコレート屋さんの前を通りかかると、 
お店の中はほぼ男性。女性客はほんの数人で、  

休み時間なのかヘルメットに
蛍光カラーのベストを着た工事中の作業員らしき男性も
かわいいチョコレートを真剣に 
のぞき込んでいる姿に心もほんわかとする。




チョコレート売り場よりも
忙しいのがお花屋さん。

街行く人々は男性も女性も花束を抱えて
家路を急ぐ。

そして、一輪の赤いバラを大事そうに手に持って
地下鉄のシートに座っている男性たちが

今年もニューヨークのあちこちで。



Happy Valentines’s day! 

ハッピー バレンタインズ デイ!


マリアからもメッセージ。

バレンタインデーは恋人たちが

愛を伝えあう日、だけでなく


“義理”なんかでもなく


愛すべきすべての人たちのためにある。


そんな雰囲気がニューヨークには満ちあふれている。


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★気分はプエルト・リコ♪

2020年01月26日 | Time in ニューヨーク

昨年夏の終わりに行ったプエルト・リコで食べた
「モフォンゴ」の味がずっと忘れられずにいた。

モフォンゴはプランテイン(バナナの一緒)をマッシュしたもので、ほんのり甘いけどサツマイモよりもずっと甘さおさえめ。

もう一度食べたい!と思うほどおいしくて。

今回は、グリーンのプランテインとイエロープランテイン、そしてユッカ(キャッサバ芋)の3種のモフォンゴに、チキン。






ほかにも、ビーフ、ポーク、シュリンプから選ぶことができる。

それから、ガーリックシュリンプとライス&ビーンズ。






この中南米と南米のメキシカンやキューバン、ブラジリアンはじめ、ラテンフードはニューヨークに来てすっかりハマった味。日本に帰るとむしょうに恋しくなってしまうほど。

モフォンゴを食べに行こう!と、プエルト・リコの友人に近所においしいお店を聞いてでかけた、車で15分ほどのイチ押しレストラン。

その名もズバリ直球、

「MADE IN PUERTO RICO メイド イン プエルト・リコ」










店には大画面に映し出される
プエルト・リコの音楽と、爆音。
そして別のスクリーンにはスポーツ。






にぎやかな店内で気分は旅した時にタイムスリップ。

おいしいすぎておしゃべりを忘れて、爆食べ。

ここのレストランだけじゃなくて、
前行ったポルトガル料理もそうだったけど

最初に出てくるガーリックトーストが
わざわざペチャンコにつぶしてあるのに目がくぎ付け。

フワフワがいいのになぜこんなにつぶすの?






んー?なんでかな?
トーストしてからギュとプレスする
マシーンがあるんだよね。

ペチャンコにする専用の機械まであるのだそう。

パンはポルトガルやスペイン?そして
中南米もふくめて、ライス&ビーンズ同様に
ラテンの食文化のひとつらしい。


共通のモノもたくさんあるけれど、

プエルト・リコは
キューバともドミニカともまた違うんだ。
(アメリカの自治領となっても)
独自の文化がしっかりとある
誇り高いところなんだよ、という。

そうか、それぞれの国の違いかぁ。
ぜんぜん見分けがつかないし
説明してみてと、もし言われても
まったくよくわからない。

ようやく地図上の場所が
うっすら頭に入ってきたくらい。





日本からは遠いカリブ海の島々も
ここからは近くてすっかり
身近な存在となったラテンのごはんと文化。

あ〜、またカリビアンリゾートに行きたい!
あ〜、夏の太陽が恋しい。

そして、いろんなところをいっぱい旅したい♪







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★ハッピーホリディはまだ終わらない

2020年01月13日 | Time in ニューヨーク

ニューヨークはまだまだクリスマスシーズン。






ジングルベルのクリスマスが終わると、
次の日にはまるで“どんでん返し”か
はたまた“マジック”のように跡形も残さず
鮮やかなほどにお琴の音色の
お正月モードに切り替わる 日本と違って、
クリスマス翌日でも年末までも普通に
メリークリスマス!と挨拶をかわすこともあるし、
サンタさんも歌っている。


年明けの第1週過ぎ、

道路にはクリスマスツリーとして
家の中でキラキラ星とともに美しくしく飾られていた
大きなモミの木が無造作に横たわり
ゴロゴロ捨てられているのを見て
最初は衝撃的だったけど、今やすっかり慣れて

(でもやっぱりちょっとドキドキしちゃう。
この後粉砕されて肥料として使われるのよね、と
自分に言い聞かせながら


これもココの新年の風物詩的な光景。
クリスマスも終わりなんだわ、と思っていたところ。



けれど新しい年がスタートして
2週間近くなる1月12日の昨日も
ブロンクスのボタニカルガーデンはクリスマス色いっぱい。







マンハッタンのコロンバスサークルのオシャレなお店でも
クリスマスソングが流れていたり
店内にもクリスマスグッズのセール中。





まもなく迎える「春節」の
チャイニーズニューイヤーまで、
ハッピーホリディは終わらない。







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★ボタニカルガーデンのホリディトレインショー

2020年01月12日 | Time in ニューヨーク
いいお天気の日曜日の朝

ついに、念願の

The New York Botanical Garden (ニューヨークボタニカルガーデン)の

Holiday Train Show (ホリディ トレインショー)へ!!!











1月とは思えないポカポカ陽気で気温は19℃
おとといくらいは体感温度−7℃だったのに。

毎年、11月から1月の終わりまで開催の
子どもに大人気のトレインショーに
ずっと行きたかったのは(3年前からf^_^;)

ニューヨークシティが
すべて植物で作られているのを
一度見てみたかったから。










↑これも1944年まであったという
コニーアイランドのLuna Park の建物



広大なボタニカルガーデンの枯れ枝や木の実やツルを始め、
セントラルパークや近隣の森から拾い集めて

ひとつひとつスタッフの手で
作り上げられたミニチュアのニューヨークの街並み。




↑ブルックリン




 ↑コニーアイランド



そして、今はもうなくなってしまった歴史的な建造物も 
精巧に再現されていて

子ども用のイベントではなく
これはもうクオリティの高いアート。

細部に至るまで、ドライ素材をふんだんに使って
彫刻や古いビルディングの鉄の飾りや
石やレンガ造りまで本当に美しく



そしてなによりもナチュラル。



NYCの5つのBoro (ボロ=地区)
マンハッタン、ブルックリン、クィーンズ、
ブロンクス、スタテンアイランドの

それぞれの代表的な建物や風景があり

ハドソンリバーやイーストリバーセントラルパークにも池には
水がちゃんと張ってあり、滝も流れているし
船も浮かんでいる。
ご利益があるのかわからないけれど
コインを投げ込む人がいっぱい。



ブルックリンブリッジやマンハッタンブリッジなど
枝で作られた吊り橋や
各所に張り巡らせた線路には、
縦横無尽に可愛い電車が走り抜ける。








これは何の実だろう?
この屋根は松かさを一枚一枚逆さまにしてあるんだわ、
ドームはベルカップで?
この手すりのカーブはツルもので、ね。なるほど〜、よく考えてる!と


あまりに感動しすぎて



ちびっ子たちにまじって最前列でかぶりつき。

穴があくほど見ちゃった(笑)






ボタニカルガーデンの年間パスポート持ってるし
もう一回くらい行きたい気分♪


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★新年の再会

2020年01月04日 | Time in ニューヨーク

お花仲間のなっちゃんが
New York に来た〜❣️



短い時間だったけど一緒にランチして
コロンビア大学を通ってSt.John Devine Church
 (セント ジョン デバイン チャーチ) をお散歩して
ハンガリーカフェでお茶して。


ランチは私のオススメ、
ギリシャ料理のアストリアシーフードに行こう!と言っていたのに、

リオがその日はボクも行けるよ!

え?ギリシャ料理?せっかくなんだから
もっとニューヨークらしいところに連れて行きたいよ。

ハーレムのソウルフードとか
ロウアーイーストサイドの
ジューイッシュフード(ユダヤ料理)とか
アメリカンBBQ とか。

まぁ、そこはやっぱり
地元の人のオススメにお任せしよう、
と結局ハーレムにある
Dino BBQ(ダイノ バーベキュー)へ。

今回のニューヨークの中で
一番美味しかった〜!!!と喜ぶなっちゃん。







そして、ちょうどコロンビア大学での仕事があるというので
そのまま車で連れて行ってもらい
中に入って建物の説明をしてくれたりしつつ
通りの向こうの大きな教会に。







ゴシック建築が美しく、中に入ると
大きなツリーに真っ白い折鶴が。


なんでクリスマスツリーに鶴?
(NYでは1月の初めまでがクリスマスシーズン)
と思いながら近づくと、小さな案内板には
「The Peace Tree 〜平和の木〜 」と表示があり、

広島の原爆による後遺症で
12才で亡くなった少女、佐々木禎子さんの
息を引き取るまで病室で回復を信じて
自分で折り続けた千羽鶴をイメージして
ボランティアによって折られているのだとか。







年が明けて、荘厳で静粛な
清々しい空気の中、

平和の祈りの象徴として
こんなところに日本が。

それは悲しい歴史に翻弄され、

、“千羽鶴を折れば元気になる”と信じて、

最後まで生きることをあきらめることなく
ベッドの上で鶴を折りながら
祈っていた少女の想いが
今、目の前にあるようで圧倒された。

そして、教会の横のガーデンへ。





放し飼いのクジャクが見られるといいな、
でも寒いから小屋に入っているかもね、と言いながら。

ヒーター付きの小屋には
長い尾のクジャクが1羽。
すると、トコトコと向こうから1羽
こちらに歩いて来たと思ったら、






今度は真っ白いクジャクが。






まるでウエディングドレスみたい、となっちゃん。後ろ姿はまさに華やかで清楚な裾を引く純白のドレス。







そしてガーデンから出ると
今度は駐車場で羽を広げ始めたクジャク。






羽を広げた後ろ姿はゆっくり
見たことがなかったけれど、

裏側もまた美しい。






今度は長野にも来てね!
興味のある人に声かけるから、となっちゃん。

行く行く〜!!!

新しいところにもどんどん出かけて、
今年もたくさんの方々と出会っていきたい。

そして、日本の家族を
これからもまた増やしていきたい。

新たなチャレンジもしてみたい。

たくさん旅しよう。

美味しいものいっぱい食べよう。

たくさん笑おう。
感動する心を大切にしよう。

ご縁に感謝しよう。

これまで通りのことと、
勇気を持って挑戦していくところと。

2020年も素敵な一年にしよう♪






そんなことを思いながら、久々の再会を楽しみました(๑>◡<๑)ノ✨


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★二夜連続のクリスマスパーティ

2019年12月26日 | Time in ニューヨーク

クリスマスイブは
マンハッタンのマリアのお家で
クリスマスパーティ♪

おうちシェフのLeoがイタリアンの
クリスマス料理 Seven kind of fish 
(セブン カインド オブ フィッシュ)で、
7種類の魚介類を使ったクリスマスディナーを✨












そしてクリスマスは、
ペンシルバニアのカントリーハウスで♪

マーチェックはポーランド人。
バハールはイランから。
そして、
ニューヨーク生まれのイタリアン、リオと
日本からは私。


4か国それぞれの料理をおしゃべりしながら
キッチンで一緒に作ったクリスマスディナー✨





マーチェックは、ポーリッシュの
サバの燻製 「Mackerel smoked」を。







温めずに冷たいままの方が美味しいんだよ、と
開いて器に乗せて、Leek リーク(太ネギ)を
縦に割いてオリーブオイルをかけて オーブンで焼いたものと
フレッシュのラディッシュを添えたポーランド料理。






バハールは、ケールのサラダを。
ドレッシングがイランの味。
ヨーグルトと塩胡椒、そして
レモンとオリーブオイル。







リオは昨日の残りをもう一度味つけした
クラム(貝)とシュリンプのパスタ。イタリアの家庭の味。

そして、私。スープを作って!
というリクエストだったので、
ひとまず持ってきていた材料で
日本の料理じゃないけど、白菜やダイコン、
人参にエビを入れて、最後に溶き卵で仕上げる
“野菜たっぷり中華風スープ”
鶏ガラペーストとごま油で。

これは、息子が小さい時に
少しでも野菜を食べさせようと
豚汁に続きしょっちゅう作っていた
おうちごはんの味。



この卵はどうやったの?

あー!作り方見ていれば良かったわ!というバハール。

この“むら雲”と呼ばれるふわっと仕上げる卵は、
学生の頃に調理実習で習ったもの。
火加減やタイミングが必要で
テストにも出て来たりして。とはいえ、
日本人には特別な調理法ではないけれど、
こっちでは絶賛!(笑)

錦糸卵、むら雲スープ、だし巻き卵は
見なれなくて、とても興味深いらしい。

それぞれの国の料理を持ち寄って
クリスマスの思い出で盛り上がる。

マーチェックは、子どもの頃の
ポーランドでのクリスマス料理の話を聞かせてくれた。

クリスマスイブの5日前になると
生きたカープ(鯉)を親が市場から買ってきて、
バスタブに水を張りそのまま泳がせるのだそうだ。
 だから、クリスマス前の5日間はお風呂に入れない。

子どもたちは泳ぐ姿が楽しくて
毎日風呂場に入りびたっては鯉を眺める。
 
そして、クリスマスイブの日、
親がハンマーを持って来てその鯉の頭を叩く。
それが子ども心に衝撃的でショックなんだそうだ。

そして、それをフライにするのが
メインディッシュ。

イタリアが7種類の魚だとすると
ポーランドは12種類の材料を
クリスマスイブに使うのだそうだ。
(12使徒にちなんだ数字なんだとか)

(どちらもカトリックの風習だそうで、地域によっても
また時代によっても異なると思う)

そしてクリスマスイブが明けると
ようやく赤身の肉を食べれるのだそうだ。
だからクリスマスイブはイタリアもポーランドも
(宗教的な慣習で)魚料理なのだ、という。

(ただ、トリノ出身のクラスメイトは
クリスマスに7種類の魚を食べる話は
知らないと言っていたので
北イタリアの山の方では違うのか、
はたまた宗派の違いか?
でも南イタリアのクラスメイトは、やはり知っていた。)

そして、イランのテヘラン出身の
バハールはアーティスト。
ニューヨークの大学でも教えているのだという。
彼女の作品を見せてもらったり
アートについてや、
イランと日本の風習の
共通点や欧米との違いやら、
さまざまな話で夜遅くまで盛り上がり

楽しい楽しいクリスマスに♪







2人、まるで姉妹みたいだったよ。
キミも(いつもほとんど黙ってるのに…
会話についていけないだけだけど…きのうは)
すっごく英語話しててビックリしたよ、と
今朝になってリオが笑う。





ステキなクリスマスの2日間を過ごし、
あと数日のんびりと
ホリディバケーションを
カントリーハウスで。


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★ロックフェラーセンターの天使

2019年12月24日 | Time in ニューヨーク

ときどきお世話しに行っている
2才になる双子ちゃん。
今日は暖かいし、ママも一緒に4人でお散歩。

じゃあ、ロックフェラーセンターまで
行きましょう!と言うことになり
最初はごきげんさんで歩いていた2人。大人の足で約10分弱の距離。

途中にNYCファイヤーデパートメント(消防署)の
小さなミュージアムがあって
入ってみて大喜びだったものの
おみやげ売り場の箱や袋を持って
遊びたがり、中身を見たがるので
やぶったら大変!とあわてて説得して
表に連れ出してからが大変💦

もっとあそこにいたかったのに〜、とばかり 

道路に寝ころがったり大きな声で
No way!と言いながらグズったりするのを
なんとかツリーの見える場所まで
なだめながら、遠くにロックフェラーセンターのクリスマスツリーが見えるところまで
たどり着いたものの、泣きやまない。

クリスマスイブの前日、
大勢の人々が行き交う場所で途方に暮れた。

1人泣き始めると
もう1人も同じように泣きさけぶ。

ママが1人担当、私がもう1人を担当し
て手分けするのだが、
押し寄せる人の波にのまれそうになる。

私も一緒にしゃがみ込んで話しかけてみるが、
もうこうなったらなす術もない…

すると白とグリーンの大きなアレンジメントを
かかえた男性が一瞬視界の端に入った。
花の仕事をしているからか、
こんな万事休す!な時でも
しっかり逃さずキャッチしてしまう。

けれど、そんなことより
今目の前の緊急事態。
すぐに気持ちを集中したほんの数秒後、

その白いアレンジが目の前にやってきた。

配達の途中なのか、それとも 
どこかにプレゼントに持って行くのか
背の高い黒人の男性が

純白のトルコキキョウを一輪、アレンジから抜くと

低くシブくて、とても良い声で

Don’t cry! ドン クライ 泣かないで!と

双子ちゃんの1人に手渡し、
そのまま足早に通り過ぎていった。

ほんの一瞬の出来事だった。

すると不思議なことにぴたっと泣きやみ
テコでも動かなかったのに
だっこ〜!と言い出し
ようやく帰途に着くめどがたった。


小さなお手てで白い花をにぎる
ピンクのうさぎちゃんの頬には
ひと粒の涙のしずく。


あいかわらずの人の流れの中で
スローモーションのような時に思えた。

ロックフェラーセンターの周り
たくさん飾られている天使のうちの
1人が現れたのだろうか?と
思ってしまったほど、救われた気分だった。

天使=可愛くて美しい、子どもや女性 とも限らない。

地面にちょうどしゃがみ込んで
下から見上げた男性が差し出した
一輪の花の可憐さが、そしてその優しさが

今も心に焼きついて離れない。


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★ホリディシーズンのフェスティバル

2019年12月21日 | Time in ニューヨーク

先週めずらしく風邪をひき
予定を断り1日寝込んで翌日には復活したものの
やっぱりまだ本調子とはいえない中、
またちょっとブリ返した>_<。


今日はさすがにキャンセルできない、
となんとか自分を励ましながら
ミッドタウンでの予定を終えたものの
なんだか超ハードで心身ともにヘトヘト…。


早く帰って、ごはん食べて寝よう。
また明日もあるし。電車で1本だし。と思っていたら

どうする?ダウンタウンでの仕事、
もうすぐ終わるよ。待ち合わせする?
それとも家にもう帰る?と連絡が入った。

ムリしたくないから、帰る。と
返信しようとと思って駅の改札でしばし佇む。

マップで検索してみるとそこも電車で1本かぁ。
しかも家に帰るよりここから近い。
あとは車に乗るだけだし。


うーん、帰ってグッタリと寝るだけか。

それとも、気分転換してみようか。
けど外は寒いよ…ここ数日かなり冷え込んで
今朝は−5℃だったし。

悪化するか、これで良くなるか?
ある意味、カケだけど気分転換の方を選んでみた。

だって、新しくなったEssex market 
(エセックス マーケット)に行ってみたかったし。

ロウアーイーストサイドにある
Essex Market は100年ほどの歴史を持つ
古いローカルマーケットで
レトロな雰囲気が好きでよく行っていたけれど
老朽化もあり新しいビルディングに
移転するとお知らせの紙が貼ってあって
長いことそのまま足を運べずにいた。

そこに今夜行って夜ごはんを食べよう!というプランか、
家で残りモノをささっと食べて横になるか。
頭の中で2つの自分の姿を想像して
心がワクワクする方を選んでみた。


結果、大成功!ナイスチョイス!







新しいEssex Market のクリスマスらしい
デコレーションやいろんな国のお店や
フードコートを見ているうちに
元気が湧いてきた。










ラーメンや点心、イタリアンはもちろん
ベトナム、タイやドイツ、ノルウェー、モロッコ、
ドミニカ、プエルトリコ料理と
これまでのお店と新たな店舗も増えて
さらにバラエティ豊かに。








あれこれ迷ったけれど
ベトナム料理に決定。

フードコートだからそれぞれ
食べたい国の料理を選んで良かったんだけど
今宵はベトナミーズ気分。

フォーではなく、細麺にチキンとミント
もやしがのっていて、汁をかけて食べる
「バーミチェリ」
(と言ってるけどなんか本場の名前とは違うような…?)
それとベトナムサンドイッチ
「バインミー」と。

それから、デザートには初めて見た
「ココナッツパンケーキ」
いろんなトッピングからひとつ選ぶと
バーナーで焦がしてくれる。








私はココナッツプディングを。
ピンク色のは小さなタピオカだった。甘いソースをまわしかけてくれて。

小さくて甘さ控えめなココナッツスィーツ♪
あぁ、これを食べ終わる頃には
すっかりチカラが沸いてきた。






そして、ダウンタウンから
イーストリバー沿いを上がり 
アッパーイーストサイドを通り抜け 
ブロンクスへと向かう道の途中、

先月くらいから右側にある小さな無人島に
カラフルなライトが並んでいるのが
気になっていて、なんだろうアレ?
なにかのフェスティバル?

ん〜、
どうする?今日行ってみようか?

外は朝より少し気温が上がって−2℃

数日前は−8℃だったからまだいいか。キーンと冷える空気。雪があった方が
たぶんまだちょっと暖かく空気も
柔らかく感じるのではないかと思うけれど。

クリスマスランタンフェスティバルやライトアップなどは情報誌やら
サイトに案内が載っているけれど

Randall’s Island Park 
(ランドルス アイランド パーク)の

Luminocity Festival ルミノシティ フェスティバルは
知らなかった。地元の人も知らないくらいだから
たぶん新しいイベントなのかもしれない。





意外と安くない入場料と駐車場代の割に、
ん〜…行ったことないけれど
きっと神戸のルミナリエの方が感動しそう、
思いながら極寒の夜空の下

光のランタンが散りばめられた
イーストリバーの向こうには
摩天楼のイルミネーション。

あぁ、このロケーションは最高♪






写メを撮るたびになかなか作動しない
手袋を仕方なくはずしながら、
ホットチョコレートで暖をとる。

それでもやっぱり夜空に映えて幻想的✨























こんな寒さだったのに体調は
悪化することなく順調に復活中〜❣️

美味しいものと綺麗な景色見て気が晴れた。

あとは明日は1日ゆっくり家で過ごそう。








クリスマスパーティーと
クリスマスのホリディバケーションに向けてバッチリ整えて✨








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★堂園まり子さんの個展を終えて

2019年12月17日 | Time in ニューヨーク

ニューヨーク在住 ジュエリーデザイナー・画家の堂園まり子さんの個展が
マンハッタンのミッドタウンにて大盛況のうちに終了!

初日のパーティから始まって3日間ほど
会場でお手伝いして貴重な経験をさせていただきました♪








パーティには各界の方々がお見えになり、華やか。








ボサノバの演奏はLeo が担当して
アコースティックなギターとフルートの
軽やかで美しい音色が心地よい音楽にこちらも大好評。







もともとニューヨークは
「日本にいたら出会えない人たちと
出会える場所」と多くの人々が
口を揃えているところで、これまでも
さまざまな出会いがあったけれど

今回もまた、
今まで知ることもなかった世界で活躍する方々や
まさに「住む世界が違う」方々ともお会いして、

映画に出てくるようなシーンも
たくさん拝見してさらにグッと私自身の
世界も広がって刺激的で濃厚な時間♪

精力的に意欲的に、そしていつも笑顔で
好きな仕事を取り組んでいらっしゃるまり子さん。
ジュエリーに、絵に、ダンスに水泳
お料理に人生そのものを楽しみ

心から喜びと感謝に満ち溢れ
さまざまな人種や年齢層、いろいろな業界で活躍されている
トップレベルの方々など
本当に幅広い人脈で、長い年月をかけて
しっかりと絆を育まれ、人が人を呼んで
集まって来る方々がまたどなたも素敵でウットリ。













私もそんな風になっていけたら
どんなに楽しいだろう
目指していこう!と思えるような
人生のステキな先輩。

さまざまなことを教えていただき
私も来年に向けてパワーがみなぎってきました。

2020年は、いよいよいろんなこと
本格的にスイッチ入れて動いていこう♪
あらためてそう思える充実した3日間✨でした❣️


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★パンケーキとマーケットの日曜日

2019年12月08日 | Time in ニューヨーク

パーフェクトパンケーキと
パーフェクトスムージーの 
サンデーブランチをNabuko さんとジェームズと一緒に♪



〈↑お正月の餅売り場の前で〉


昨夜のうちに作っておいた
アップルとレーズンのコンポートは
パンケーキに添えるためのリクエストの一品。






リンゴはこれがイイよ!
日本では見慣れない種類が
たくさん並ぶマーケットで
コンポートやアップルパイに
するなら、と選んだのが

Pink Lady 〜ピンクレィディ〜

ちょっとサワー(酸味があって)で
そんなに甘くないから
ピンクレィディがいいよ。という。

日本でいう“紅玉”的な感じなのか。
名前がカワイイ。

角切りにしてシュガーを少し入れて
レーズンと一緒に煮ただけ。
すぐに味がしみこんで火を止めた。

シャキッとした食感が残り、
まさに煮リンゴにピッタリ!

そして、今朝思いついて
フルーツソースをもう一種。

ミックスベリーを赤ワインと
ちょっぴりのシュガーでサッと。






完熟バナナと、キーウイ、グレープの
フレッシュフルーツもお皿に盛り合わせて

ここ最近のウチの定番
パンケーキのブッフェスタイル♪


パンケーキを自分で
好きなフルーツを
好きなだけ盛り付けて
New York 産のメイプルシロップと。

(メイプルシロップは温めて
パンケーキに添えることもあるのだそう)

準備が何よりカンタンなので
人数が多い時に思いついた
アイデアだけど
自分で好きにアレンジできるし
ワイワイと盛り上がって楽しい♪

そして、4人で先日のHears Dale の
ジャパニーズスーパーマーケットへ!

50%引きがズラリと並ぶ魚売り場で
トロのマグロと、もちろん今回も
ホッキ貝を買って。

ねぇねぇ、こっち来て!と
手まねきされて
お惣菜コーナーに連れていかれ
尾頭付きの魚を指さして

「Nitsuke ニツケってナニ?」

煮つけは魚を煮たのだよ。

今度は魚売り場で

「What’s Sikyo fish サイキョー フィッシュ?」

あ、それは西京漬けね。
味噌でマリネードしてあるの。
焼くと美味しいよ!

これ、食べてみたい。

「Nodoguro ノドグロ???」

なんでこんなに高いの?
ほかの魚(カンパチやタイの白身)と
見た目変わらないけど?

何が違うの?
ものすごくデリシャスなの?

今回も思わぬ方向から
質問がバンバン飛んでくる。

そんなに好きなら
Tsukiji ツキジに行ったらいいよ。
でも新しいフィッシュマーケットに引っ越したんだよね。

と、リオよりさらに来日回数が多い
ジェームズからのアドバイス。


Wow!行ってみたい!
マーケットの中にも入れるのかな?

築地の場外市場は
昭和の風情が残っていて喜びそう。
豊洲はまだ行ったことないから
次回は豊洲市場巡りもいいかも。


Nabuko さんもお正月用のモノも
バッチリ買えて

楽しい日曜日の時間をご一緒に。

そして今夜のごはんはチラシ寿司〜(๑>◡<๑)ノ✨✨✨


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★ボストンの旅

2019年12月05日 | Time in ニューヨーク

霧雨と小雪や時おりみぞれ混じりの空の下、

レンガ造りの建物が並ぶ通りは
とても趣きがあって道の広さやら
ちょっとした街角の雰囲気が
ロンドンやダブリンを旅した時の風景を思い出す。





アメリカ合衆国の中では最も古い都市で、
イギリスとアイルランドの移民が多く
入ってきたというボストン。






古い建造物やアンティークな装飾が
好きなワタシとしては、
 
プエルト・リコで
貿易風とスペインを感じ

モントリオールでは
リトルパリとも称されるフランスを。

今年は古きヨーロッパの面影を巡る旅が中心に。

どこもその歴史は決して平坦な道でなく、
幾多の争いや戦いの激動の時代を経て
今なお当時の情景を色濃く残し
多くを語らなくてもひっそりと
でも鮮やかに人々の暮らしと共に息づいている。

近代的建物との新旧の共存のコントラストや、

















手の込んだ職人の細やかで繊細な技を
随所に見るのも旅の楽しみのひとつ。

アジア文化と、イスラム文化の装飾も
それぞれの素晴らしさがあってどれも美しい。

あー、まだまだ知らない世界がいっぱい♪

便利な時代になったけれど
それでも
足を運んでこの目で見て、
手に触れて風の中にこの身を置いて
その空気感を肌で感じないと
わからないことが山ほどある。







ちょうど日曜日のミサの時間
教会の中は巨大なパイプオルガンの音が鳴り響いていた。

天から降り注ぎ
大地から湧き上がるような
荘厳な音色にしばし心洗われる。







白いマントに身を包んだコーラス隊の
すき透るような澄んだ歌声。

高いドームの天井とステンドグラスから
差し込む柔らかな光。

寒いけれど、細かくて優しい雨を見ながら
カフェでブルーベリースコーンと
エッグサンドの朝ごはん。






メインランドスタイルの
ロブスターロールはマヨネーズ風味。
それにもう一度クラムチャウダーと
レモネードの“ボストンの味”で
ご当地ランチ。
 




これからもたくさん旅したい。

隣り合う国々から徐々に離れると
互いに影響しあい、時に独自の発展を
遂げているのが良くわかる。
まるで文化のグラデーションのように。

重なり合う様式がいにしえの昔から
現在、未来へと繋がっていく有り様が
私の旅ゴコロを刺激する。





どこか遠くに行かなくても
人生そのものが旅、なんだけど

けれど。

まるで「劇中劇」のように「旅中旅」にまた出かけよう♪








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★ただいまボストン♪

2019年12月01日 | Time in ニューヨーク




ボストン 着いたよ〜❣️

ニューヨークから車で6時間、すっかり夜になってしまったけれど、
窓から見える美しい夜景♪





そして、お店が閉まる前に!と急いでフロントの人に聞いたおススメのレストランに飛び込んで

ボストン名物「クラムチャウダー 」を。





歴史を調べてみると、400年ほど前にイギリスから渡ってきた清教徒の人々が持ち込んだ、というニューイングランドスタイルのクラムチャウダー 。

カップ入りとブレッドの器入りの2つが選べるので、ブレッドの器の方を注文♪

これ、トロッと濃厚で激おいしい💖✨

今まで知ってたクラムチャウダー の方が、ちょっとシャバっとしている感じ。それはそれで好きだけど。









ボストンといえばシーフードが有名なのだそうでシーフードフライとフレンチフライもグー!






学生時代から4年間ここで音楽を学びそしてしばらくそのままここで仕事をすることになったという思い出の地、そして今も時々そこへ教えに行っていて、

おもしろい街だからいつか行こう、と言っていたボストンの旅をついに♪

サンクスギビングホリディも今日までなのに、雪予報。キャンセルしようか迷ったけれどひとまず予定決行。

朝から雪に違いない、きっと一面の銀世界かな?と覚悟して目がさめると、青空に朝陽が。


チャールズリバーが街の中心部をゆったりと流れ、レンガ作りの街並みが美しい。








今日は多くの飛行機が飛ばないだろうとラジオで言っていたのに、天気予報が大幅にハズレたのか、ストームの速度がゆっくりなのか。

いずれにしてもホリディの最終日に故郷から帰る人々にとっては良かった!なんとかお天気持ちますように、と祈りつつ。

これからコーヒーを飲んで、のんびりブレックファースト。そしてゆかりの地を散策しつつ、もう1つの名物 ロブスターロールも食べに行きたい〜♪

明日は無事にニューヨークに戻れるのか?ドキドキだけど、まぁなんとかなるでしょう!






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★“幸せ”と“ありがとう”に包まれる日

2019年11月29日 | Time in ニューヨーク





ニューヨークの家族たちと過ごす
サンクスギビングの夜。







すべての恵みに感謝して✨
出会いのすべてに感謝して✨

生きとし生けるものすべて、ありがとう❣️

美味しい美味しいごはんにも、ありがとう❣️

ここにこうしていられることに感謝して✨

Happy thanksgiving ❣️と 何回見知らぬ人々やすれ違う人たちとも

Happy を言っただろう。

何回Happy を耳にしただろう。

街中が“幸せ”と“ありがとう”の言葉に
包まれる1日。

だからこの日は空気も澄んでいて
心地いいのかもしれない。

幸せ、は
ほかの誰かに“認めてもらう”モノではなくて
自分で見つければ見つけるほど増えていく。
気づけば気づくほど幸せになっていく。

これは幸せなことなのだと、
感じれは感じるほど広がっていく。

人や世間の基準や常識でもなく。
条件や目に見える確かな数値も、
証拠も将来性もまったく必要なくて。

だれかの思い描く幸せと
おんなじである必要もないし。

幸せかどうか、
それは自分で決めることができる。

ありがとう、と口にすればするほど
なぜか心も満たされていく。

ありがとう!と声をかけられたら
こちらこそありがとう!と
言いたくなってしまう。

ありがとう!と言えば、
どういたしまして♪と笑顔が返ってくる。

そして化学反応のように
キラキラのエネルギーが生まれていく。


きっといつだって
“Thanks ありがとう”は
“Happy 幸せ”へと繋がっている。










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★新しいロングブーツ

2019年11月29日 | Time in ニューヨーク





新しいロングブーツ買いました〜(๑>◡<๑)ノ✨

サンクスギビングのディナーに
オシャレしようと思って♪
後ろ側はストレッチ素材になってます。

こんなに長いのは初めてなので
コーディネイトの幅が広がりそうで楽しみ!







…あ、そうそう。
家の中でも靴履きます(笑)
なんと言ってもここアメリカなんで♪

クツのままカーペットにフツーに 
ちゅうちょすることなく
上がってくるこちらの皆さんに
いまだにドキドキしちゃうけど。



けど私はやっぱりスリッパ暮らし♪

マイスリッパ持参
(ホテルやどこかお友だちの家に
お泊まりの時も)や

ボトルキープならぬスリッパキープ
(マリアんちやカントリーハウスには
自分用のを棚の奥にこっそりキープ)もあります。






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★Happy サンクスギビング❣️

2019年11月28日 | Time in ニューヨーク




Happy thanksgiving ❣️

オラフが空を飛んでた〜! 
ドゥボーイもふんわりと。

(今日は風が強くてちょっと低めだったけど)
 大きくてカラフルなバルーンがストリートを行進する
サンクスギビングのパレードを見て♪










 
タイムズスクエアを通って





サンクスギビングカラーの花束を持って
マリアのお家でゆっくりのんびりと
ファミリーで過ごす
ホリディアフタヌーン。






テーブルの上にはチーズとフルーツや
ナッツやドライブレッド。
スパイスの香りのアップサイダーと。

にぎやかで静かで穏やかで。
ウキウキとした空気に包まれる
なんとも言えないこの感じは、

いかにもアメリカらしい時間で
すっかり大好き❤️

日が暮れるのを待って
サンクスギビングディナーへ〜〜〜♪









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