いいお天気の日曜日の朝
ついに、念願の
The New York Botanical Garden (ニューヨークボタニカルガーデン)の
Holiday Train Show (ホリディ トレインショー)へ!!!
1月とは思えないポカポカ陽気で気温は19℃
おとといくらいは体感温度−7℃だったのに。
毎年、11月から1月の終わりまで開催の
子どもに大人気のトレインショーに
ずっと行きたかったのは(3年前からf^_^;)
ニューヨークシティが
すべて植物で作られているのを
一度見てみたかったから。
↑これも1944年まであったという
コニーアイランドのLuna Park の建物
広大なボタニカルガーデンの枯れ枝や木の実やツルを始め、
セントラルパークや近隣の森から拾い集めて
ひとつひとつスタッフの手で
作り上げられたミニチュアのニューヨークの街並み。
↑ブルックリン
↑コニーアイランド
そして、今はもうなくなってしまった歴史的な建造物も
精巧に再現されていて
子ども用のイベントではなく
これはもうクオリティの高いアート。
細部に至るまで、ドライ素材をふんだんに使って
彫刻や古いビルディングの鉄の飾りや
石やレンガ造りまで本当に美しく
そしてなによりもナチュラル。
NYCの5つのBoro (ボロ=地区)
マンハッタン、ブルックリン、クィーンズ、
ブロンクス、スタテンアイランドの
それぞれの代表的な建物や風景があり
ハドソンリバーやイーストリバーセントラルパークにも池には
水がちゃんと張ってあり、滝も流れているし
船も浮かんでいる。
ご利益があるのかわからないけれど
コインを投げ込む人がいっぱい。
ブルックリンブリッジやマンハッタンブリッジなど
枝で作られた吊り橋や
各所に張り巡らせた線路には、
縦横無尽に可愛い電車が走り抜ける。
これは何の実だろう?
この屋根は松かさを一枚一枚逆さまにしてあるんだわ、
ドームはベルカップで?
この手すりのカーブはツルもので、ね。なるほど〜、よく考えてる!と
あまりに感動しすぎて
ちびっ子たちにまじって最前列でかぶりつき。
穴があくほど見ちゃった(笑)
ボタニカルガーデンの年間パスポート持ってるし
もう一回くらい行きたい気分♪