妬湯(うわなりゆ) 2008-11-22 17:07:49 | 有馬の昔話 むかしむかし、ある人妻が夫に愛人がいるのを突き止めて、愛人を殺し自分も深い温泉に身を沈めました。 その後、美しい女性がこの温泉のそばに立つと、湯が激しく煮えくりかえるようになったため、これを「妬湯(うわなりゆ)」と呼ぶようになり、そこに妬神社が建てられました。 伝説の湯は今では涸れていて、その裏手に新しい泉源が掘られていますが、妬神社の赤鳥居は現在も残っています。 #兵庫県 « ペーパークラフト レストラン... | トップ | ボーネルンド あそびのせかい... »