有馬在住

有馬温泉の旅館で働くスタッフのブログ。
有馬温泉・神戸・六甲山の自然や文化を紹介します。

有馬温泉 湯泉神社の秋祭り★2008

2008-09-28 20:25:04 | 子供

湯泉神社の秋祭り

湯泉神社の秋祭りに参加してきました。

さあ、がんばるぞぉ~!

「おぉ~\(^o^)/」

子どもたちも大ハリキリです。

でこっぱち

「しゅんちゃん、がんばってあるくでぇ!よいとっ!っていうねん」

有馬温泉のお祭りでは、「ヨイショッ!」ではなく、「ヨイトッ(湯)!」

という掛け声が使われます。

湯泉神社からスタート!

神輿行列は湯泉神社を出発し、有馬温泉街を練り歩きます。男神輿、女神輿、子ども神輿、たる神輿、獅子舞3頭で祭りを盛り上げます。

子ども神輿

たくさんの観光客、地元の皆さんに応援されながら、子どもたちも頑張りました。

みんなで記念撮影

昨年の秋祭りでは、獅子舞を旅館でむかえた下の子どもたちも、今年は、神輿行列に参加できました。

有馬保育園の先生方、有馬小学校のPTAの皆さん、町内各自治会の皆さん、ありがとうございました。

子どもたちも大喜びでした。

来年も、がんばろなぁ!

「おぉ~\(^o^)/」

~湯泉神社~

有馬温泉中心街の直ぐ南側に愛宕山公園がありますが、この山の中腹に有馬の氏神・温泉守護神として崇められている湯泉神社があります。草創期の祭神は、有馬温泉を発見したと伝えられる大己貴命 (大黒さま) と少彦名命 (医薬の神) でした。鎌倉時代に入って、熊野信仰の影響を受け、熊野久須美命も併せて三柱の神を祀るようになり、以後、有馬温泉鎮護三神と呼ばれています。

歴史は古く、日本書記 (720年)に舒明天皇・孝徳天皇などの参拝が記されており、また、「延喜式神名帳」(927年) にも有馬郡の大社として数えられています。その後、皇室や武将などから敬われ、有馬の温泉や町を守る神社として栄えてきました。元来は、山麓にある温泉寺の境内にありましたが、100年ほど前に現在地に移されました。なお、この神社にある熊野曼荼羅図は、国の重要文化財に指定されています。

毎年1月2日に「入初式」が行われ、湯泉大神様と有馬の開祖である行基・仁西両上人に感謝するとともに、その年の初湯を神前に奉り、有馬温泉の繁栄と安全を祈願します。これは、江戸時代から続いている神仏合同の古式豊かな祭典です。また、子授けの神としても有名で、有馬の湯に入り、湯泉神社で祈願すれば子宝に恵まれると伝えられています。

中でも、玉鉾さま、阿福さまと呼ばれている子授けの御守りは全国各地より求められています。これは、平安時代末期の伊呂波字類抄という日本最古の辞書にも記載されていますが、子宝に恵まれない人々が男形・女形それぞれの形を作り、夜陰ひそかに神前に献じて、子授けを祈願していたことから始まっています。


湯泉神社の秋まつり

2008-09-28 15:36:34 | 子育て

湯泉神社の秋まつり

朝晩の涼しさが、秋の深まりを知らせてくれます

今日は湯泉神社の秋まつりでお神輿を引っ張って、約2キロの道程を歩きました

すぐに「抱っこして~」を口にする4歳の娘も最後まで歩きました

初めて参加しましたが、とっても楽しかったようです

有馬の皆様、お疲れ様でした

お神輿を引っ張る

真剣な顔をしてみんなと一緒に綱を引っ張ります

ちょっと休憩

途中の休憩で「ハイチーズ

湯泉神社の階段

お神輿を大人と子どもと一緒になって担ぎます

ゴールまでの階段・・・あと少し

わたがし

やっぱり、1番最初に食べたのは「わたがし」

(彼女の大好物です・・笑)

顔がこわばる

階段を下っていき、前方に何かを発見して立ち止まりました。顔がこわばっています

(あ・・・あれは

獅子舞

青年部の方達による‘獅子舞’です

(何歳になっても、苦手のようです・・・

今年も怖かった

結局最後は、抱っこして顔を隠してしまいました。


お貸し出し用★お子様グッズ その1

2008-09-28 01:01:00 | 子供

お貸し出し用お子様グッズ

温泉旅館と言えば、やはりお風呂です。

龍泉閣では、小さなお子様でも安心してお風呂をお楽しみいただけるように、各種お風呂グッズをご用意しております。

普段、お家でお使いのお風呂グッズを持参して、ご旅行されるのは大変だと思います。

ベビーソープやベビーチェア、シャンプーハットなど、あると嬉しいお風呂グッズが揃っています。お子様とご一緒の家族旅行で露天風呂を十分にお楽しみください。