本日は『りゅうのガラスと布花展』絵画ギャラリーの巻です。

『つらら型掛花入にバラと蔓紫陽花』
上の鉄フックは、蔓をイメージしたデザイン。
熱して曲げています。(りゅうのお手製)
布花の絡めながらのディスプレイと、とても相性が良いです。
まるでキャンバスに絵を描くよう。
お客様にお買い上げいただいた後、
新しいつららを飾るたびに少しずつ絵が変わります。
今日その絵画が劇的に生まれ変わりました。

『つらら花器しつらえ泰山木とはじけた豆』
しばらく眺めていたお客様、着物布で制作した泰山木を挿し入れました。
おぉ~!
皆のどよめき。
重厚な布花を、絶妙なバランスでつららが受け止めています。
作品を真摯にご覧いただいている方々のしつらえは、本当に素晴らしい。
その呼びかけに、しっかり応えられる器でありたいです。
本日最終日。
在廊しております。
すてきな布花とガラスの空間をお楽しみください。