りゅうのガラスでゆったり時間

ガラス工房りゅうのブログ~普段使いの器を作っています 家の暮らしにも溶けこんでいる、りゅうのガラスとの日々をお送りします

ご来場 ありがとうございました

2014-06-21 23:36:09 | Weblog


銀座煉瓦画廊にて開催しておりました 『りゅうのガラスと布花展』 終了いたしました。



ご来場の皆様方 誠にありがとうございました。

皆様との共有した時間、ひとつひとつの会話が次の制作へのヒントとなります。



また、阿藤先生の布花に囲まれて過ごした一週間

心豊かになる、至福の日々でありました。





・・・・・・さて こちらは山梨 りゅう工房。
作品が帰って参りました。

展示の直後は手元の収蔵作品が豊富になります。



只今 当工房、ミニギャラリー状態。なかなか見ごたえあります。
昨日これを見越して、地元のお客様が買い付けにお越し下さいました。



作品たちはこの後、各地のお世話になっているお店へ旅立って行きます。



この機会をお見逃しなく。ぜひ。



________________________
体験いろいろあります。


フォトフレーム・・・・・・・・・2,000円
時計・・・・・・・・・・・・・・・・・2,400円
カクテルキャンドル・・・・・1,200円
キューブキャンドル・・・・・1,800円
風鈴絵付け・・・・・・・・・・・2,000円
フュージング体験アクセサリー・・・・・・1,200円
フュージング体験ペーパーウェイト・・・1,200円
フュージング体験ガラス絵タイル・・・・ 1,400円

ガラス皿(サイズ10×10cm~)・・・・・・・・2,400円~ 

ガラス工房りゅう 佐々木龍彦    
 吹きガラスによる器、照明などを制作しております。
 注文制作も承ります。 
               
 キルン倶楽部            
オーブンを使ったガラス工芸の制作体験、教室などを企画中。
 お気軽にお問い合わせ下さい。

TEL:090-4665-9934
工房:〒400-0222 山梨県南アルプス市飯野2876-10-1F
OPEN:月・木・金・土 10:00~17:00


ガラスと布花の共演 其の6

2014-06-14 21:58:46 | Weblog
梅雨のさなかでありがたい晴れ模様です。

りゅうのガラスと布花展
残りわずかとなりました。



阿藤先生が銀梅花の枝を持って来てくださいました。

知識が曖昧だったので調べたところ
ドイツ語名ミルテのこの葉はハーブになり
純潔、祝いを表す白い花は花嫁のブーケに用いられるそうです。

そんなことに想いを巡らせながらガラスに花を生けているのは
とても心地よいですね。




鉄のスタンドで宙に浮く「空花器」に布花のバラとホップを飾りました。
阿藤先生のホップは、年代モノの絹のような侘びた白をしています。

まるで長年の雨風にさらされて余計な物事がすっかり清められたような
それでいて様々な経験から得られた徳は
その中に積み上げられているような…



私はこのホップが大好きです。


りゅうのガラスと布花展



   会場:銀座煉瓦画廊

   期間:6月9日(月)~15日(日)
                  

ガラスと布花の共演 其の5

2014-06-13 08:40:55 | Weblog
ガラスと布花展 。たくさんの方々にお楽しみいただいております。



今日は器について

今回の展示には、あらたに角皿のシリーズがお目見えしています。
オーブンで板ガラスを焼き上げ、切り出して形作るので
自由なサイズ取りができます。

すると、改めて器の寸法の大切さが見えてきました。



角皿10cm角
皆様よりいただいた差し入れのお菓子が
ちょうどひとつ 乗りました。
9cm未満になると料理の先出しの一品や、
醤油皿に使われるのが似合っているように思います。


かと言って サイズさえ合わせておけばいいかというと
そうでもなく



こちら 花しのぎロックグラスをお買い上げのお客様。
7~8個
ある中で「これが手にピッタリくる。これじゃなきゃだめ。」と
たったひとつの正解を選ばれました。

手づくりの難しさと醍醐味を同時に感じた
瞬間でした。


展示会もあと2日。
お菓子ご用意してお待ちしております。



りゅうのガラスと布花展



   会場:銀座煉瓦画廊

   期間:6月9日(月)~15日(日)
                  

ガラスと布花の共演 其の4

2014-06-12 10:04:11 | Weblog

りゅうのガラスと布花展



   会場:銀座煉瓦画廊

   期間:6月9日(月)~15日(日)

今回のDM写真に使いました作品をご紹介。



『寄せ色花入れ 羽衣景』

ゼリーか、寒天か、と思うようなガラスのかたまり。
花入れ用のくぼみが切り出してあります。



ガラスのカケラを積み重ねて、オーブンで溶かして
出来上がるこの作品。溶けていく過程で色のガラスが
あちらへ傾きこちらへ流れ、布が水面に漂うような
景色が生まれます。

天の羽衣。ガラスの中に民話の物語が広がっていきます。


                  


ガラスと布花の共演 其の3

2014-06-11 09:40:56 | Weblog
ガラスと布花展 3日目です。
本日の主役。




いつもご好評いただいている氷の一輪挿し。
今回は色が入りました。見た目の魅力もアップ
それでもやっぱり使い勝手を分かってお買いいただいております。

それが一番分かるのが布花と合わせていく方が多かったんですね。



当展示会では全てコーディネートしてお持ち帰りができる…
とても素敵なことだと思います。





こちらもお客様のお見立てです。

その他いろいろな花器取り揃えてお待ちしております。




りゅうのガラスと布花展



   会場:銀座煉瓦画廊

   期間:6月9日(月)~15日(日)
                  

ガラスと布花の共演 其の2

2014-06-10 22:51:47 | Weblog

本日もガラスと布花 仲良く並んでおります。

二人の共演をしばしご覧下さい。










ところで 今日一番驚いたモノ…
「これ、ガラスに挿してみて」阿藤先生に渡されたもの。



タンポポの綿毛!布花で‼︎

綿毛の一房ずつが差し込んであって、
全体はふわっと柔らかく感じられる。
感性と手仕事の積み重ねがこのタンポポに凝縮されているよう

涙が出そうになりました。

ぜひご覧下さい。



  りゅうのガラスと布花展



   会場:銀座煉瓦画廊

   期間:6月9日(月)~15日(日)
                  作家在廊しております。



ガラスと布花の共演

2014-06-09 09:08:19 | Weblog
本日6月9日より『りゅうのガラスと布花展』銀座煉瓦画廊にて始まりました!



梅雨入の中、晴れ間をのぞむことが出来、清々しい気持ちでした。


久しぶりに再会した阿藤先生の布花
新たな魅力を見せられ、けれどどこか懐かしく

ガラスの器は、その花々を受けとめられるよう、
色とりどりの花器やガラスの素材感たっぷりの
塊のような花入れなどを並べました。




実際に花をいけるようにガラスと布花を組み合わせて
楽しんでおります。



つらら掛花入れ 本日完売となってしまいまた!
皆様ありがとうございました。

ガラス抹茶碗 花暦

2014-06-05 05:22:18 | Weblog
いよいよ来週月曜日より、銀座煉瓦画廊の展示会が始まります。

新たな作品出来てきています。その中より少しお披露目。


 ガラス抹茶碗 花ごよみ

 

夏をひかえて抹茶碗をご用意しました。器の内側に花の景色を施した作品です。

 紅薔薇 

幾層も重ねた色ガラスを彫り込んでいくことで模様を浮かび上がらせています。

 紫陽花

器の中に花を描くときは、実際に花を生けていく様に配置していくことを心がけます。

 牡丹

会場にてご覧になれます。ぜひ足をお運びください。

  りゅうのガラスと布花展

  

   会場:銀座煉瓦画廊

   期間:6月9日(月)~15日(日)
                  作家在廊しております。


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体験いろいろあります。


フォトフレーム・・・・・・・・・2,000円
時計・・・・・・・・・・・・・・・・・2,400円
カクテルキャンドル・・・・・1,200円
キューブキャンドル・・・・・1,800円
風鈴絵付け・・・・・・・・・・・2,000円
フュージング体験アクセサリー・・・・・・1,200円
フュージング体験ペーパーウェイト・・・1,200円
フュージング体験ガラス絵タイル・・・・ 1,400円

ガラス皿(サイズ10×10cm~)・・・・・・・・2,400円~ 

ガラス工房りゅう 佐々木龍彦    
 吹きガラスによる器、照明などを制作しております。
 注文制作も承ります。 
               
 キルン倶楽部            
オーブンを使ったガラス工芸の制作体験、教室などを企画中。
 お気軽にお問い合わせ下さい。

TEL:090-4665-9934
工房:〒400-0222 山梨県南アルプス市飯野2876-10-1F
OPEN:月・木・金・土 10:00~17:00