りゅうのガラスでゆったり時間

ガラス工房りゅうのブログ~普段使いの器を作っています 家の暮らしにも溶けこんでいる、りゅうのガラスとの日々をお送りします

りゅうのガラス展 終了しました

2009-10-08 10:57:55 | Weblog
りゅうのガラス展~たいせつなもの入れ~が終了しました。
始まってしまうと、早いものです。

今回も、いろいろな方と出会うことができました。

人と人との出会い、その街との出会い、モノとの出会い。。。
何か“きっかけ”があってできるものですね。
その“きっかけ”が、りゅうのガラスたちであると
この輝きが一層愛おしく思えたりして。。。


「初日から、もう一週間経ってしまうんだね。。。」
私がそう言ったら、
主人は、「まだ一週間しか経っていないんだ。。
すいぶん経ったような気がする。。。」

主人は次なる仕事に取り掛かり、また作品作りに没頭中です。

 窓辺に並ぶポットたち。
手前から『飴色ポット(ブラスト)』『飴色ポット』『絹色ポット』
私は、密かに「ポット三姉妹」と呼んでいました。
温かさを醸しだしながら、凛と並んでいましたよ。

これからも“りゅうのガラス”を楽しみにしていてくださいね。

りゅうのガラス展 “たいせつなもの入れ” 3

2009-10-04 19:14:54 | Weblog
ギャラリーに足を運んでくださったお客様
ありがとうございました。

今日は、とてもいい天気。
吉祥寺を散策するには
もってこいの一日だったのではないでしょうか。

入口のDMを見て、ふらっと入ってくださるお客様が
多くいらっしゃいました。

この街は、ユニークなお店がたくさんあるので
歩いているだけでもおもしろい。
そして、気に入ったお店ではゆっくりと楽しむ。
モノをじーっとよく見てくれる人が来る、
そんな街でもあるなと思いました。

こちらは、はなだ色の小鉢と平皿。
モールの型に吹き込みました。
ガラスの流れ、その色の濃淡、凹凸の輝き、
また影もおもしろいです。
手に取ってみると、凹凸がそっと手になじむ。
それがわかったときの、お客様の“あっ”という表情が
見れると、嬉しいものですね。

個展も後1日となってしまいました。

どうぞ見に来て、そして手に取って
りゅうのガラスを楽しんでみてください。



りゅうのガラス展“たいせつなもの入れ” 2

2009-10-03 00:13:32 | Weblog
今日は、一日雨でした。

足元の悪い中、個展を見に来てくださりありがとうございました。

今日は、偶然にも知人・旧友がたくさん来てくれました。
この個展をきっかけに、人が集まる。
そして、そこから新しい出会いが始まる。
嬉しい事ですね。

今日は、パッとしないお天気でしたが
窓辺のガラスたちは、それを吹き飛ばすかのように
輝いてくれました。

こちらは『花巴』
色が重なり、新たな色が生まれてきれいに流れています。
 
人と人の出会い。
色と色の重なり。

なんだか窓辺に、りゅうのガラスの虹が掛かったようにも思いました。






りゅうのガラス展“たいせつなもの入れ”

2009-10-02 09:37:33 | Weblog
りゅうのガラス展 “たいせつなもの入れ”が
吉祥寺の 『mono gallery』で始まりました。

白い空間の中で、りゅうのガラスたちが輝きだしています。

今回のテーマは『たいせつなもの入れ』。
蓋物の作品を、いくつか紹介しています。

ガラスの蓋を開けるとき、無意識に気持ちを静めてそーっと持ちあげます。
一瞬のやさしい気持ちと一緒に、何を入れましょうか。。。

こちらの作品は、蓋物『薄香』です。
棗のような形。
やさしいクリーム色の、
曇りガラスになっています。
この曇りガラスの雰囲気が、大切なものを
オブラートで包んでいるかのようにも思えます。

どうぞ、新しいりゅうのガラスたちを見に来てください。