りゅうのガラスでゆったり時間

ガラス工房りゅうのブログ~普段使いの器を作っています 家の暮らしにも溶けこんでいる、りゅうのガラスとの日々をお送りします

乳白色のコンポート

2011-02-23 15:37:04 | Weblog
 

以前に紹介したコンポート。
こちらは、乳白色バージョン。
ちょっとレトロな雰囲気で、懐かしさを醸しだすような。
ガラスの厚みで、色のたまり具合がとてもキレイです。

我家では、私たちは透明、娘が乳白色と
自然に使い分けをしています。
食後のデザートを入れるのによく登場しています。

バナナのヨーグルトがけだったり、
りんごだけのときも。。。
りゅうのガラスと共に、家族で一緒の時間を過ごす、
生活の中の何気ない時ですが、私にとっては大切な時間です。



これは、みかんのゼリー。
みかん色が乳白色によく映えます。

つらら

2011-02-13 09:36:18 | Weblog
久しぶりに雪が降りました。
深々と降る雪を見ていると、心も気持ちも洗われるかのよう。。
娘は、寒いのに窓を開けて降ってくる雪をジーと眺めていました。
あたり一面真っ白になると、どこからか聞こえてくる子供のはしゃぎ声。
娘も外へ出たくて仕方ない様子。
そんな姿を見て、自分の子どもの頃を思い出しました。
雪の日は、やっぱり外で遊んでいたなぁ。
もっと、雪の日や量も多かったような。
父親が、庭に雪の山を作ってくれてソリで滑ったり、
大きな雪だるまを作ったり。。。

そして屋根に並ぶつらら。
大小、いくつもつららが出来ていて、ポキッと折ってこっそり
口に入れたりして。。。
次の日晴れるとキラキラ輝いてました。
ポタッポタッっと、したたり落ちる水。
うっかり、屋根の下を歩いて水滴が頭に落ちてきて、ビックリしたりと
いろいろな思い出がよみがえりました。

りゅうのガラスの定番作品。
「つらら型掛花入れ」です。
光に当たると、水がしたたり落ちるような輝きとガラスの流れ。
そこに、花を一輪。
冷たい“つらら”に、やさしさが入り、
一瞬にして、温かい作品へと変わります。

作品を見ていると、皆さんの雪の日の思い出も、
よみがえってくるかもしれませんね。






うさぎがやってきました!

2011-02-01 13:36:21 | Weblog


久しぶりのブログアップです。

りゅうのガラスをお見せできずにごめんなさい。
この期間も、ちゃ~んと作品作りはしてました。
新しい作品も登場しています。
ただ、ブログアップまで出来なくて。。。

ドタバタしていたら、アッという間に年が変わり、
年が明けたと思ったら、またアッという間に一月が過ぎてしまいました。

少し時間が取れて思うこと。
一日24時間。
どう時間を使うかは、人それぞれだな~と。
楽しくするか、忙しくするか。
忙しいから!と言って、どれだけ物事を言い訳にしてきたかと
反省したり。。。
一日の中で自分が、ホッとできる時間を持つのは
大切なことだと思いました。
忙しくても、ちょっと立ち止まって美しい景色を見たり、
おいしいお茶を飲んでみたり。。。
そんな気持ちの余裕がもてるようにと思います。

さて、今年は、うさぎ年。
りゅうのガラスに、『うさぎ』がやってきました!!
ピョンピョンピョン、リズム良く前へ進めたらいいなと~、
今年第一弾は、うさぎの紹介にしました。

卵のような、丸みをおびたフォルム。
「ねぇねぇ、あのね。。」と子うさぎが母さんうさぎに
話しかけているようなたたずまい。
両手で包み込める大きさで、持つと私にも話しかけてくれるかのよう。




これは、2匹の後姿。
ちょこんと、丸いしっぽがかわいいです!
実際にお見せできたらなと、思っています。