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りゅうのガラスでゆったり時間

ガラス工房りゅうのブログ~普段使いの器を作っています 家の暮らしにも溶けこんでいる、りゅうのガラスとの日々をお送りします

夏の楽しみ

2013-08-13 21:52:26 | Weblog
残暑お見舞い申し上げます。

暑い夏の ちょっとした楽しみ。



子どものために作ったゴブレット。
ジュースを注ぐ前に氷を選ぶのがお気に入り。


いろんな形が作れる氷の型。

今日はハートと月と・・・どれにしよっかな。

 

3歳の時に渡したグラス。「わたしの!」と、
誰にも使わせず、それでも大事に使ってくれています。

 ごちそうさま!


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ガラス工房りゅう 佐々木龍彦 
 
 吹きガラスによる器、照明などを制作しております。
 注文制作も承ります。 
               

 キルン倶楽部 

 オーブンを使ったガラス工芸の制作体験、教室などを企画中。
 お気軽にお問い合わせ下さい。

TEL:090-4665-9934
工房:〒400-0222 山梨県南アルプス市飯野2876-10-1F

OPEN:月・木・金・土 10:00~17:00

キルン倶楽部(仮名)

2013-07-29 21:21:35 | Weblog
暑中お見舞い申し上げます。


さて ガラス工房りゅう 新たな展開が始まりました。



ここは山梨南アルプス市 旧白根町の街中に工房を設けました。

   『ガラス工房りゅう キルン倶楽部』

 いろいろな制作体験メニューがあります


キルンとは電気炉、オーブンのことですね。

ガラスのかけらをオーブン内に並べて徐々に加熱。
数時間でおいしい、じゃない素敵なガラス作品が出来上がります。

 体験用のガラス板 工房りゅうオリジナルです

只今制作中の作品をご紹介。

 『寄せ色ガラスオーナメント』3,000円

型に淡い色のかけらを詰め合わせ。溶かして固めた水菓子のような仕上がり。



これらキルンを使った制作技法をキルンワークと言います。

今後、キルンワークの体験、教室をご紹介していきますので、お楽しみに。

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ガラス工房りゅう 佐々木龍彦 
 
 吹きガラスによる器、照明などを制作しております。
 注文制作も承ります。 
               

 キルン倶楽部 

 オーブンを使ったガラス工芸の制作体験、教室などを企画中。
 お気軽にお問い合わせ下さい。

工房:〒400-0222山梨県南アルプス市飯野2876-10-1F

OPEN:月・木・金・土 10:00~17:00

影の景色

2013-06-22 00:48:11 | Weblog
りゅうのガラス展inMONOギャラリーやっております。

今日は、あいにくの雨模様なので、
気持ちだけでも陽射しを感じて、
ガラスの影の景色をご覧いただきます。



花しのぎロックグラス


しのぎ(削り)を入れた部分が乱反射して
鱗の様な影模様を見せます。
しのぎ加工、結構手間がかかるのですが
この景色を見ると、“おおっ!”となって
報われる気がします。



モールカップあらかると


この影模様は、毎回お見せしていますが、
3色揃ったことで、影の色違いがよくわかります。



そして影の色と言ったらこれ!!


アクセサリー葛氷


見事に壁投影されました。
立体感まで映り込んで、作品が2個ずつ並んでいるようです。

この模様は、会場にてぜひ!!

艶やかな色 そろいました

2013-06-21 03:27:46 | Weblog
りゅうのガラス展”『濃密に寄せ合う色』
吉祥寺MONOギャラリーにて始まりました。

早速起こしいただいた皆様
ありがとうございました。

展示風景を少々。









今回“あらかると”と称して
今までの定番ロックグラスやモールカップに、
新色を増やしました。

ひとつひとつは渋い和色。
でも一揃えになると、とても艶やか!



できれば揃いでお持ち下さい。
あっ、でもおひとつからでもぜひお使い下さい。


ロックグラス、残り少ない色もありますのでお早めに。。。

りゅうのガラス展『濃密に寄せ合う色』

2013-06-19 05:48:40 | Weblog
梅雨だというのに気温は下がらずムシムシした日が続いております。
一服の清涼にガラス展はいかがですか?

吉祥寺の、MONOギャラリーにて
りゅうのガラス展『濃密に寄せ合う色』
開催いたします。

ガラス工房りゅうとしては、約1年ぶりの展示会
この1年で様々な出来事がありました。
それらを乗り越えてやって来るガラスたち。
新作いろいろお目見えしております。

もちろん定番の銀釉、モールの器なども取り揃えております。

搬入直前の準備風景。


今回より吹きガラス以外の技法、
キルンワーク(平たく言うと電気炉仕事)を取り入れまして
その新作アクセサリー『葛氷』。



何色もの色ガラスを寄せ集めてオーブンで溶かし固める、と言った仕事・・・
そうです、今回の副題『濃密に寄せ合う色』の作品のひとつです。

この妙に艶っぽい題名の理由は他にもありまして


それはぜひ会場でご覧下さい。

6月19日(水)~24日(月)
OPEN 12:00~19:00

会期中 作家在廊しております。

りゅうのガラスでお正月

2013-01-01 07:00:00 | Weblog
2013年 あけまして おめでとうございます!

   



先日山梨にも雪が積もりました。
もちろん、生活のなかでは様々な弊害になる雪でありますが、
起きて外を見たときのその劇的な色彩の変化には、
心動かされたりもします。

すくいとった雪を新作の『花しのぎ抹茶碗』に盛り付けて
新年のご挨拶といたします。

飛び飛びのブログ更新の間に、季節も移り変わり世の中も
いろいろな出来事が起こっておりますが、ガラスは作り続けております。

またいろいろご紹介いたします。


   

涼を探しに

2012-07-15 00:07:44 | Weblog

蒸し暑い日が続きますね。

こんな時には、涼を求めて出かけてみませんか?




富士市にある キャンドルギャラリー+cafe / koko kaltio .にて
summer craft / 作り手からの「涼品展」が始まりました。

7月13・14・15日 + 20・21・22日(金・土・日)
12:00~19:00

りゅうのガラスも参加しています。


こちらは、今回のDMとりゅうのガラスの蝋燭立『雨音』です。
このDM、見ただけでワクワクしてきます。
雨の日だって、スキップしちゃいそうなくらい、かわいい。


先日、作品を納品しにギャラリーへ行ってきました。
改めて思いました。

このギャラリーは、ホッとするなぁ。。
まだ、皆さんの作品が並んでいないのに、
納品だけなのに、ついついまったりしてしまい
なかなか動けない。

オーナーさんの雰囲気とギャラリーの空間が
そうさせてしまうのでしょうね。




鉄の火消しが、用意してありました。
鳥の顔が素敵です。






こちらは、オーナーである鈴木有紀子さんの作品。
富士山のキャンドルです。
とてもかわいい。
思わず微笑んでしまいます。


「身の回りにさらっとしたり、目に涼しいものを置く、
小さなことひとつひとつで少しだけ体感温度を下げる・・・。
夏と上手に付き合う方法を探しにいらして下さい。」

オーナーさんからのメッセージです。。。


涼やかな器とガラス展

2012-07-10 06:04:25 | Weblog

いよいよ暑くなってきました。涼しい器はいかがですか?
大阪の器やさんsizukuさんで
『涼やかな器とガラス展』やっております。



『銀釉碗』


この夏から、りゅうのガラスもこちらのお店で扱ってもらっています。

sizukuのオーナーさんは、御自身で料理などで器を使ってみて、
それをブログで紹介してくださいます。
作家としては、とてもうれしいことなのです。

工房りゅうからは、銀釉の碗やモールの器、そして銀座の展示でデビューした
螺鈿の小鉢も参加します。




『螺鈿小鉢』


この螺鈿の器、自分で作っておきながらなんですが、撮影がとても難しい…。
光の当たり具合で全く表情が変わるんです。

逆光で見ると、ほら





こんな感じです。
これは半透明の乳白ガラスと、これまた半透明の玉子色(銀箔の焼成反応)を
重ね合わせた効果なのですが、画像ではなんとも伝わりづらい。

ぜひsizukuさんにて直接御覧下さい。



暑中お見舞い

2012-07-03 22:24:42 | Weblog
愛媛県松山のギャラリー リブ・アートより
夏の涼を呼び込む企画展の
お誘いをいただきました。

その名も

『暑中お見舞い申し上げます展』

かわいいです。

うちわの絵手紙、染色のワークショップをメインに
様々な工芸の分野より夏をテーマに
制作された作品が並びます。

ガラス屋に依頼されたお題は風鈴と蚊遣り。





りゅうの火遣り 『朧月』 新作です。
銀の焼きこみによる景色で朧(おぼろ)月をイメージしました。
夏の夜、まったりと月見などいかがでしょう。





中の線香立て、ちょうどの寸法のものがなかったので
鉄を曲げて作ってしまいました。

趣味です(笑)







受け皿として合わせた漆黒の皿。これもガラスです。
今後平皿として制作していくかも知れません。

ただし今ご覧いただけるのはリブ・アートでだけ!

煉瓦画廊展 ありがとうございました

2012-06-27 08:17:49 | Weblog


『モールポット 薄紅色・はなだ色・琥珀色』


煉瓦画廊 りゅうのガラスと布花展が終了しました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

今回初めてお目にかかったお客様、
いつもお越しくださるお客様、
りゅうのガラスをご覧頂き、嬉しく思いました。

今回は布花の阿藤さんとご一緒させていただきました。
それぞれの作品が、お互いを尊重しあっているかのよう。
やさしい空間の中に凛とした輝き。
皆様をお迎えするのに私自身も楽しめた空間でした。





皆様をお迎えしていたガラスと布花。
後ろから見るとこんな感じ。

背筋をピンと伸ばして私を見て!
と言わんばかり。


これからガラスの季節。
いろいろな作品をまた紹介していきたいと思います。