もてなしの場所 皆様のもとへ

　　　　　　　　

　街路樹の葉が、色づき始め、
朝の空気が冷たくなり、季節の流れを感じています。
　
　自由が丘でのりゅうのガラス展が終了しました。
見に来てくださった皆様、ありがとうございました。
いろんな方面から、個展の感想が届き嬉しく思っています。
皆さん、思いも感じ方もそれぞれ。
私たちの作品をきっかけに受けた感情や、思い
そして、作品と向き合う時間、そういうものを
これからも大切にしていただけたらと思います。
　
　このガラスだけではなく、人やモノ
すべてにおいてもそうですね。
忙しく流れゆく時間に生活をしていると、
うっかり忘れがちです。

　怒って過ごすのも、笑って過ごすのも同じ時間なら
いい気持ちで、楽しく過ごせたらいいですね。


　　　　　　　　　　

　“皆様ありがとうございました！”
と言って、整列しているみたいな作品は
“酒壺”たち。リーダーは“金色の酒壺”です。

　引き続き、横浜の抹茶カフェ　nana's green teaに
場所を移し、りゅうのガラスをご覧いただけます。
11月1日（木）～　15日（木）まで、よかったら
のぞいて見て下さい。　

十三夜

　今日は、十三夜ですね。
今夜の月は、どうでしょうか？
今年の十五夜は、とってもきれいな満月が見ることができました。
この日は、思い入れのあるお店でディナー。
そのお店とは、フランス料理ＢＥＲＧ。
老舗のフランス料理で、とってもおいしいお店です！
そして、スタッフの温かい心遣いを感じられるお店でもあります。
私たちには特別の日だったので、月がよく見える席を用意してくださいました。
そして、テーブルには、さりげなく月から飛び出して来ちゃった（！？）ウサギと、“おめでとう！”の特製パンが置かれていました。
一つ一つに感激してしまうおもてなし。敬意を表します。
おまかせした料理は、一人ずつ料理を変えて出てくるので
楽しさ、驚き、おいしさ、すべてが２倍！！
本当においしくて、きめ細かなサービスで、
心が和む至福な時間でした。
家に帰ってから、十五夜を飾りました。
準備していなかったので。。。
その夜は、月見団子の代わりにプラテーロの丸いパンをりゅうのガラスにのせて。
そして、月から飛び出してきちゃったウサギ。
（本当は、芋名月ー里芋や豆を飾るんですよね）

今宵も、ちゃんと十三夜を祝いましょう！

おもてなし

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　今日は、寒露。秋の深まりを感じる一日となりました。
　　　　雨の中ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。



　　　　　　　　　　

　　今回、３階フロアを“もてなしの間”としてご用意しています。
　ギャラリーの３階まで登るのは皆さん緊張するみたいですが、
　そこを押してぜひ覗いてみてください。そこにはリラクゼーション空間が。。。
　ちょっと緊張、のちに開放、これも“おもてなし”の一つの形です。

個展の初日

　　　　　　　　　　

　東京での個展が、始まりました！
１階は、ガラスのオンパレード。３階は、物静かな感じで
障子をイメージした壁灯りでモダンながらも和の雰囲気を醸しだしています。
ソファーに座って、ゆっくり眺めることもできますよ。
　それぞれの雰囲気を、どうぞお楽しみください。
　



　　　　　　　　　　　　　


　初日に、カメラマンの、その江さんが撮影に来てくれました。
その江さんは、大学の同期で今はフリーで活躍しています！
笑顔がかわいくて華奢なのに、カメラを持ったとたん、一瞬にして
顔つきと周りの空気を変えてしまいます。プロになる瞬間ですね！
見ていて、カッコいい～と私も憧れの眼差しに。。。
その江さんの手にかかると、ガラスの表情がぐ～んと引き出されます。
その江さん、撮影をありがとうごさいました。作品を楽しみに待ってます！！

りゅうのガラス展始まります

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

　　　　　　　お気に入りの場所　　とっておきの器　　
　　　　　　　酒を一献　　花一輪　　あとは君をまつばかり

10月4日（木）から、りゅうのガラス展　ーもてなしの場所ー　が
自由が丘にある『うつわ美土』で始まります。

　もの思う秋、けれどせっかくの秋の夜長。
気の合う仲間を迎え、ゆっくり語り合うのもいいものです。
約束の時まで、想いは巡ります。
料理の味つけはどうか、お酒は足りるか、あかりで雰囲気をだしてみようか。
器選びも楽しみ。相手の事を思い浮かべながら手に取る器。
人をもてなす温かい気持ちが、流れ込んでいくように感じます。
ワクワクもドキドキも全部受け止める器たちです。
　
　皆様のお越しをお待ちしています。