有川浩さんの本も初めて読みます。
映画なら「阪急電車」、ドラマなら「三匹のおっさん」「空飛ぶ広報室」など観てます。
この作品ですが、思ったほど面白くなかったです。
私は20代で4回くらい高知旅行をしたほど高知は好きです。
なので、当時この作品が出版されていればより楽しめただろう確信みたいなのはあります。
結局、人間関係の部分がちょっと・・・。
掛水と多紀の恋愛があるのに吉門と佐和の恋愛まで必要か?って。
読んでてちょっと面倒臭いなって。
一瞬四角関係っぽくなったのも辟易した。
それに吉門が掛水に心開いたあたりも急すぎて気持ち悪いなって感じた。
掛水の部屋での会話とかって、こんなのある?って。
ちゃんと読んでなかったのか意味の分からないところがあって、
馬路村のホテルの部屋に入る箇所で「初めて重ねたときより少し長くなった。」
と書いてあるが、何を重ねたの?
「多紀が目を閉じて軽く顔を上げた。」と書いてあるので重ねたのは唇?このタイミングで重ねられるものって唇しかないよね?
だとしたら初めて重ねたのはいつなのさ?そんな箇所読んだ記憶ないんだけど。
野暮なことは置いといて、おもてなし課のトイレ案。
トイレは1番大事。
今でこそ外国人観光客が増えて高知だけじゃなく日本のトイレ全般がキレイになってきたが、昔は酷かったからね。
昔は酷すぎて家で大をしてから出かける、なので出るまで出かけられない、こんなことが多かった。
今では我が家のトイレよりもキレイなトイレが散見される。
個人的な野望としては、
四万十川ウルトラマラソンに出たい。
けどホテルや交通手段が不安なんだな。
なので諦めている。
JTBがツアーをやってるみたいだが、ここは多少高額になっても良いので、手厚いサポートが欲しい。
出演:池田エライザ、野田洋次郎、前田旺志郎、渡辺真起子、柴田恭兵、岩松了、向井理
全10話
初回の「なんて」の本来の意味・使い方について・・・このシーンに全てを持って行かれました。
私なんて、と謙虚さで使っていた言葉は、使う場面を間違うと相手を傷つけることになることを主人公が理解した瞬間、
私自身も恐ろしくなりました。
いままで言葉を間違いなく使っていただろうかと。
主人公の辞書作りへの責任、玄武書房辞書編集部への愛情が丁寧に描かれていたのと同時に、主人公の人間としての成長、恋愛や親子間の誤解の解消(ここでは方言という言葉の壁が出ていた)が好もしかった。
そして紙の媒体は売れないからと諦めるのではなく、電子書籍のおまけではなく特典としてセット販売する案など土壇場からの大逆転には感心させられた。
最終回でかぐや氏が夫への相談もなく京都へ単身赴任を決めたシーンは必要だったか?
どういう意図でこのシーンを入れたのか知りたい。
それにしても映画版は約1年前に観ていました。
全然覚えてなくって冷や汗ものです。あの映画にも岸辺みどりはいたのね!
私、語る資格ないです。
出演:渡辺謙、三浦友和、松雪泰子、香川照之、石坂浩二、鈴木京香
上映時間:202分
2024年1月2日にBS11で放送されたもの。少しカットされてるかもしれない。
大好きな山崎豊子の作品を映画化したもの。
公開時は映画館に観に行ってパンフレットを買うほどこの作品は好きです。
申し訳ないが、映画は映画館で見るより自宅で腰を据えてみた方が良い。
トイレを気にしたり、腰が痛くなったりと、余計なことを考えずに済む。
主人公の恩地元の労働組合での活動への意趣返しによる海外たらい回しに始まり、
日航機墜落事故の日本航空(作品では国民航空としている)の対応、
招へいした会長の改革と、3部構成になっている。
恩地は日航機墜落事故ではお客様係として、会長の改革では会長が新設した会長室の部長として登場する。
渡辺謙が・・・、カラチやイラン、ケニアに飛ばされても生きていけるバイタリティーの持ち主っぽいので、適役だったとは思えない。
でも演技で完全にカバーしてるから凄い。
三浦友和との共演って知ってる人は知ってるだろうけど、大河ドラマ「独眼竜政宗」を思い出す。
国見会長(石坂浩二)と龍崎(品川徹)は白い巨塔の大河内教授と東教授だし(笑
この龍崎が不毛地帯(山崎豊子の作品)の壱岐正(唐沢寿明)なわけです。
恐ろしいのはこの放送中にBS11ニュース速報と言うのが流れてきて、それが日本航空絡み。
大丈夫だったみたいだからあえて載せる必要はないかな。
この作品はかなりの長編だけど一部の無駄もないと思う。
この先、何度か観るでしょう。
横山秀夫のクライマーズ・ハイは報道する側だった、この作品は、映画のセリフを借りるなら"加害者"側の作品である。
初めて読む作家さんで、独特な世界に驚きました。
世界が独特なら文章も独特だし、区切りなく進むのには戸惑った。
認知症のカケイ目線で話が進んでるんだけど、
認知症患者にこういう、考えることや思い出すこと?が、できるのかわからないので何とも言えない。
できたとして、このカケイの人生の酷さを聞かされると、思い出すことが生き地獄。
夜、眠る前に、明日目が覚めなければいいと願うなんて。
気になったのは、彼女を取り巻く兄貴や広瀬のねーさん。
兄貴や広瀬のねーさんがカケイのためにしたことに気付かなかったって、
そして道子に対する責任みたいなもの?それらを踏まえると認知症じゃなく何かほかの病気なら納得もいくんだけど。
初めて読む作家さん。
そして初めて読後に続けて再読した。
ネタバレしたら衝撃が半減してしまうかもしれない。
4つのパートに分かれているが、最後には繋がって「あぁぁ」と驚かされる。
繋がる=一人の女性の人生だったと気づく。
最後の年譜は助かった。
個人的には、「仮面の恋」のGANCOが「不肖の子」の岩子に繋がるのは無理があると思った。これがため、どうしてこの女性はこういうキャラに変わっていったのかを確認したくって再読したようなもの。やはり無理がある。
あの天真爛漫な大学生だったGANCOが不倫するような、不倫相手の子を身籠るような女性に変わってしまったのか不明。
ボランティア先でのできごとで自分には全くの覚悟がなく、考えが差別的であり偽善だったことに気付かされたショックはわかるけど、ここまで荒むか?と言う感じ。
「真昼の月」での摂がこういう女性になった経緯は、たとえば身籠った障害があるかもしれない子供を流産してしまったという事情があったのかと、ムリヤリ理由付けすることはできる。
「無力の王」の妻がああいう態度を取り続けたのは、自分を恨まさせる、捨てさせるための演技だったのかなとムリヤリだけど理由付けすることはできる。
ただ、どれもこれも微妙に無理がある、けど、破綻とまではいかないか。
作者は何を恨んでこの女性をこうまで落としたのか聞いてみたい。
どこが「ワンダフル・ライフ」「素晴らしき哉、人生!」なんでしょう?
GANCOがキャンパスで受け取ったチラシに「It's a Wonderful Life」と書かれてなければ・・・。
自分は歴史小説や経済小説を偏愛してきたけど、
この作品に出合って、考えを改めるべきだと思った。
またいつか読みたい作品。
出演:宮崎あおい、堺雅人、余貴美子、大杉漣、津田寛治、吹越満、梅沢冨美男
上映時間:121分
9年ぶり2回目かな。
素晴らしい作品。
堺雅人演じる髙崎幹夫が仕事上のストレスによりうつ病になってしまう。
うつ病は心の風邪、「あとで」(焦らず、特別扱いをしない、できることとできないことを見分けよう)を大切にゆっくりと治していく。
なかなか、ツレがうつになったりしたら、自分にああいう対応ができるか考えてしまう。
運良く、私のツレは何かあっても人のせいにする天才なので、うつ病の心配はなさそう。
私もストレスを抱えるような人生は送ってないのでうつ病の心配はなさそう。
実はNHKでも同じ原作でドラマを放送していて、
(藤原紀香、原田泰造)
記憶の中では、こっちの方がうつ病の怖さを表してた気がする。
床にまき散らしたお米を拾うシーンなんかは、よく覚えてる。
映画はこのドラマをまろやかにして大衆を引かせないようにした感じがする。
宮崎あおいの笑顔がそう言っている気がする。
それにしてもあのデキナイさん。
最後、講演にきて「この本を作ってくれて本当にありがとう。」なんて別に手を挙げてる人を押しのけて感謝を伝えてたけど、自分が社長に出した名指しクレームがトドメを刺したってわかってるのかな?原因はいろいろあるのはわかるけど、トドメを刺したのは社長への手紙だと思う。
この点だけ、腑に落ちなかった。
初めて読む作家さんですが、かなり面白かったです。
直木賞と山本周五郎賞のw受賞だそうですが納得です。
芝居小屋裏でのあだ討ちを、5人の証言によって確定させるという面白い構成でした。
5人によるカラクリが若い武士の助けとなったことが、読後感を清々しくさせる。
またこの5人の生い立ちと言うか、この芝居小屋へたどり着いた経緯がなかなか練られてて感服した。
それに各章でハッとさせられる文章が出てくるのは、技術の高さかなと思う。
欲を言えば、最初の文章が読み難かったかな。自分がこの手の本に慣れてないからかもしれないが、20ページくらいまで暗い気持ちで読み進めた。そこを越えると一気に読めてしまうし、進むのが惜しいと思った。
この本をもう一度読むかどうかはわからないが、
この作家の違う本は読んでみたいと思った。
出演:ロバート・レッドフォード、グレン・クローズ、キム・ベイシンガー、ロバート・デュヴァル
上映時間:144分
まあまあ面白かった。
ただ、6年前に観ているのに全く覚えてない!
<未来の自分のためのネタバレ>
若き主人公が投手としてカブスのテストを受けに列車に乗った。
そこで出会ったのがよくわからん女。
ホテルにチェックイン後、その女に誘われ部屋に行く。突然銃で撃たれる。
16年後の35歳
打者としてニューヨーク・ナイツという球団に雇われる。
そしてそのチームをナ・リーグ優勝へ導く。
最後はカブスのテストを受ける直前まで付き合ってた女性と結婚し農場かなんかを営むみたいだけど、息子も含め。
よくわからん映画だった。なんでポップの姪がポップの敵側にいるのか?それなら銃で撃った女の娘とかだったら意外だったのに。そもそもどうして監督が球団の株を持ててるの?お金に困って一部を判事に売ったとあったが・・・判事が球団の筆頭株主になって選手に八百長を指示するって展開は微妙。
まあ、設定が20年代から30年代だから、それほど目くじら立てなくても良いか。
あのガスって編集長と会うシーンなんかは好き。賭けに負けたとおもいきや、姪の耳から小銭を出す手品なんて洒落てるな。
というかこの主人公は、女に撃たれて人生の半分を棒に振ったのに、ここでも姪とねんごろになって人生を棒に振ろうとしている様は猿ですな。
もう観なくてもいいでしょう。
忘れてまた観てしまう可能性があるから、ここでくどくどと書いてみた。
監督:ロバート・ゼメキス
出演:トム・ハンクス、ロビン・ライト、サリー・フィールド
上映時間:142分
放送されてると必ず観てしまう、多くの人に観て欲しい作品。
今回は7年ぶり。
トム・ハンクス演じるフォレスト・ガンプの半生を描いている。
50年~80年代のアメリカの史実を交えているので実に面白い。昔の映像にフォレスト・ガンプを登場させる技術なんて凄いなぁと、実際にそこにいるみたいだから。
あまり理解できない史実もあった。
エルヴィス・プレスリーは面白かったけど、ジョン・レノンはやり過ぎかなって感じはするし、
ナイキやアップルは面白かったけど、走ってる最中に頼まれた2件はちょっと。
所々行き過ぎる感はある。
それでもまた何度も観るでしょう。
出演:江口洋介、松嶋菜々子、ユースケ・サンタマリア、北乃きい、木村多江、板尾創路
全7話
確か江口洋介がバイクでGSから出る際に転倒し、骨折したので撮影が遅れて全7話になったと記憶しているがどうだったか。
トラブルの中、良くできた方だと思う。
医師不足や患者のたらい回し、医療ミスに医療訴訟など盛り込んである。
新たに赴任した医局長澤井(ユースケ・サンタマリア)と進藤(江口洋介)の救命に対する理念のぶつかり合いは、
どちらに対してもうなずけるものがあった。
かり出された眼科医に耳鼻科医の奮闘、将来は美容整形外科の家を継ぐ予定の研修医、
彼らが進藤から影響を受け成長してゆく様子が将来への希望を与える。
そういえば4話で進藤が認知症もいずれは治る病だと信じてる、とかなんとか言ってたけど・・・
それを聞いてなぜか気持ちが晴れやかになった。あの進藤先生が言うんだから。
確か4か月くらい前にエーザイから新薬が発売された。※詳しくはご自分で確認してほしい
そうだ、認知症もいつかは治る病だと信じたい。
ただ、その薬や治療法が発見されるまで認知症にならずにいられるかが勝負。
14年ぶり再読。
14年前は「面白くないなぁ」という感想だったが、
14年ぶりに読むと、意外と楽しめた。
と言うのも、先日読んだ「八月の御所グラウンド」があまりにもつまらなかったので、今まで読んできた万城目学の作品の中で"微妙"だったものと比較したかった。
この微妙だったプリンセス・トヨトミ、良く作りこんでいる。深い。そこまで面白くはないけど、気合いの入れ方が半端ない。大阪国、豊臣の末裔を守るという設定、登場人物の名前、鹿男あをによしに出ていた南場先生の登場、これだけあの手この手を使って直木賞が獲れない、にもかかわらず小遣い稼ぎと思わせる程度の八月の御所グラウンドが直木賞とはこれ如何に。
とりあえずここまでの万城目学の作品の世界観が好きなので、近々「鴨川ホルモー」と「ホルモー六景」を読みたいと思う。
そういえば鈴木保奈美の「あの本、読みました?」の次回ゲストは万城目学です。
忘れないよう、もう予約録画済です。
彼は面白い作家さんです。
脚本:宮藤官九郎
出演:阿部サダヲ、仲里依紗、磯村勇斗、河合優実、坂元愛登、吉田羊、古田新太、山本耕史
すっごい勢いでやってきて、去っていった感じ。宮藤官九郎の独壇場でしたね。
内容はいまさら書く必要もないくらい、翌日にはヤフーニュースのトップにあがっていた。
なので録画せず直接見るor録画を追っかけで見る、これが我が家の流れだった。
実は、令和の現在だと小川先生と1歳違いで、昭和だと向坂キヨシ、井上昌和や佐高強と1歳違い。
ケツバットとか普通に喰らってた世代なので時代背景には誰よりも楽しめた。
と言っても第2次ベビーブームだったのでそんな年の人間はわんさかいるでしょう。
どうも巷説によると、テレビドラマを見るのはおっさんかおばさんしかいないらしいので、そのあたりをあてこんだのか。
寛容が大切と最後は訴えてたけど、本当にそう思う。
今の世の中は窮屈でしかたがない。
小川先生は令和によく対応してる。進化と同時に生きてきた私なんかはもうついていけてない。
ついていく必要があるかどうかもわからない。
便利だけど使い方がわからない者には生き難くってむしろ怖い。
一歩遅れたらもう永遠においていかれるんじゃないかって。
とにかく面白かった。さすがTBS。
年末に一挙放送があればぜひ見たい。
この作品がきっかけかどうかはわからないが、
なんか最近、注釈を入れれば問題ないとかなり昔のドラマの再放送が目立つ。
TBSは山口百恵の「赤い迷路」、日テレは「あぶない刑事」なんかがBSの方だけど始まった。
良い傾向だと思う。
出演:もう誰でもいい
上映時間:124分
あー、時間を無駄にした。
ゴーストバスターズのメンバーだった男がワケあってゴースト退治の道具や車を持ち逃げしたってところから始まり、
そのメンバーが死んだことによって娘が財産を相続し、娘の娘、その男にとっては孫か、が、その男の努力を無駄にしちゃうって展開だったかな。
その孫と仲間たちがゴースト退治に奮闘しつつ、本当のゴーストバスターズが応援に来てくれるってことかな。
男のいろんなものを犠牲にしてまで守ってきたものが分かりづらい。
ゴースト退治にワクワク感がない。
そういえば1984年の「ゴーストバスターズ」は親に映画館に連れて行ってもらったんだよなー。
もう40年も前か・・・。
出演:福山雅治、柴咲コウ、北村一輝、檀れい、椎名桔平、飯尾和樹、戸田菜穂、田口浩正、吉田羊
監督:西谷弘
原作:東野圭吾
上映時間:130分
劇場版第3作。期待していなかったけど予想通りだった。なかなか1作の「容疑者Xの献身」は超えられない。
まず、殺された少女の復讐のため、少女の両親を周囲が庇うあたり、そこまでの義理があるのだろうか?と疑問に思う。
だって殺人だよ、いくら父親が幼馴染だとか少女が生徒だったとか、ちょっと理解不能。
トリックも複雑すぎてよくわからん。湯川教授を出すためだけのトリックとしか思えない。もう湯川教授いらないじゃんって。
だいたい、最近連ドラの「ガリレオ」を見たから特に思うんだけど、老けたね。もうただの教授だね。いままでの湯川教授って頭脳+αだったけど、今作の湯川教授はただの教授だね。
殺された歌手志望の少女、お腹に子供がデキてデビューを辞めたいってのは百歩譲って納得しよう(本当は納得いかないけど)、今までお世話になったあの奥さんにあの暴言は人としてどうかと思うよ。そうすると、復讐を手助けする周囲の動機が薄弱な気がする。
もしかしたら、原作はここまで酷くはないのかもしれない。
映画としては、もう2度と観なくてもいい。しっかり記憶しておこう。
出演:趣里、草彅剛、菊地凛子、伊原六花、水川あさみ、柳葉敏郎
全126話
NHK連続テレビ小説、通称朝ドラです。
私がこの朝ドラを見るのは「エール」以来です。
今作は面白かったです。
笠置シヅ子をモデルとしたフィクションで、服部良一や淡谷のり子も登場します。
やはり実話をもとにしたフィクションが一番面白いです。そしてドラマは役者ではなくストーリーなんだとつくづく実感しました。どんなに好きな女優が出てても話が面白くなければ付き合ってられません。例えば綾瀬はるかの「八重の桜」なんか。
今回はほとんど知らない趣里という女優でしたから純粋に脚本を楽しめました。
脚本でいうと愛子が出てきてからはいまいちになりましたね。愛子が笠置シヅ子をマミーなんて呼んだ日はズッコケました。
そして仕事先にも連れて行った愛子を、数年後のアメリカ行きでは置いていくんですから、なんだかなぁという感想です。
でもまあ、全体的に面白かったです。
流れてくる音楽も心震わされたり、楽しく元気をもらえたり。
少女時代、宝塚歌劇団に落ちて松竹に行くあたりは、ここ最近の宝塚のパワハラ問題を鑑みれば本当に良かった。