夢のはなし

なんだろう、29年前に付き合った女性の夢をみた。

なぜか裸で壁際に立っていて、肌のツヤだかなんだかが悪いのって言っていたかな。

結婚して欲しいって言われたのが夢の始まりだったような気がする。それを断って、そうしたら彼女が手の届かないところに行ってしまいそうになって、逆に結婚して欲しいとこちらから懇願したような結末だった。

最後に彼女が裸で壁際に立ってる状況で、やけに白い壁と肌だったな。彼女はドアを閉めてって言ったので扉が開いてたのかも。

1月といえばこの女性と北海道に旅行した。私は初めての旅行だったので特別緊張した。しかも女性となので。

旅行から帰ってきたらとんでもない風邪をひいてしまって、あれはインフルエンザだったかな、1日入院した方がいいと医者の言われたのを断って帰宅したら、結局半月ばかり会社に行けなくなってしまった。

こんな今まで見たこともない夢をみるなんて、彼女に何かあったかな。

ただただ幸せを祈るばかりだけど。

TOKYO MER〜走る緊急救命室〜

出演：鈴木亮平、賀来賢人、菜々緒、石田ゆり子

これも年末だったか年始だったかの一挙放送で録り溜めていたもの。

あまり興味なかったけど、妻の「なんか人気あったみたいだから観よう」の一言で決定。

なんて言うか・・・面白かった、名前がすぐ出てこない俳優陣なのに。

名前すぐ出てこないのにみんな演技は上手いの、渋いチョイスですよね。それでまた鈴木亮平の手術シーンが上手いの。手術されたことないけど、ドラマで手術シーンは山ほど観てきたからわかるの、それと今ってドキュメンタリーとかでも平気で手術シーン流すでしょ、比較できるの。なーんて。

あ、昔に比べドキュメンタリーでの手術シーンが見れるようになったから俳優も上手くなったのか。

それはそうと、あの妹役の人だけ演技が酷いなぁと思ってたら役者じゃないのね、あの演技で最後までいないだろうと思ってたら案の定・・・。

結局、物語は大したことないのね、感心するのは・・・っていうかズルいなぁって思うのは、視聴者の希望している展開になるわけ。どういうことかっていうと、いろんなドラマの感動シーンを毎話持ってきた感じ。あれ？この感動場面って救命病棟24時とかで観なかったっけ？こんなのの繰り返し。

映画化されたそうで、CMには杏がでてたかな。気合入ってるな。

期待したいですけど、今回観たドラマはもういいです、続編があれば観ます。

男女7人夏物語

出演：明石家さんま、大竹しのぶ、片岡鶴太郎、池上季実子、奥田瑛二、賀来千香子、小川みどり

2022年末から2023年にかけてチバテレビで一挙放送。

まさかこのドラマを再び観るとは思いませんでした。

あのね、このドラマはリアルアイムで観たわけではないんですが、当時VHSのテープをレンタルで借りて、あまりにも好きになったので、当時たまにみかけた「ダビングやってます」なんてところに持って行って、ダビングしてもらったくらい。

それがまたレンタルのダビングだったからか画像が最悪で・・・お金損したなって、子供だった自分としては悲しかった。

それでもDVDが普及するまでは捨てずに持っていた。いまは捨てちゃったけど、ダビングをお店でやったのって後にも先にもこのドラマ(男女7人秋物語も)だけだったな。

そんなわけで感想は言わずもがなって。

先を知ってるだけに悲しくって観るに堪えないシーンもあったりして、放送から37年も経っているのに色褪せないね。

ちゃっちさは今と比べたら酷だよ。

とにかく再び楽しめて大満足。またいつか観たいけど、子供の頃に食い入るように観たドラマはセリフまで覚えてて驚きだね。今観てるドラマなんて次の日には内容なんて忘れちゃってるよ。

司馬遼太郎の好きな作品が発表されたそうで

生誕100年の司馬遼太郎さん。司馬遼太郎記念財団が「好きな司馬作品」アンケートの結果発表をしたそうです。そんなのやってたなんて知らなかった。

1位、坂の上の雲

2位、竜馬がゆく

3位、燃えよ剣

4位、街道をゆく

5位、峠

6位、花神

7位、国盗り物語

8位、菜の花の沖

9位、関ケ原

10位、世に棲む日日

なかなか納得の結果ですね。

個人的には長編小説のみとして、「街道をゆく」は外して「翔ぶが如く」がはいってもおかしくないと思う。

ただ「坂の上の雲」がトップと言うのは・・・1回目読んだときはよかったけど2回目は辛くって辛くって読むに堪えなかったし、3回目になると細かすぎるのに疲れたっけな。確かにこんな事実があったってことは知って欲しいけど、自分としてはもう読むことはないかな。

それ以外は全てあと2回は読むでしょう。僕は9位の「関ケ原」を読むときは「城塞」という作品をセットで読むことにしています。この「城塞」と言う小説もランクインしてもいいくらい面白いです。

「燃えよ剣」を読むなら「新選組血風録」もおすすめだし、6位の「花神」と10位の「世に棲む日日」は同じ長州藩の話しなので続けて読むとより楽しめます。

まあ、「竜馬がゆく」を一番最初に読むと幕末の全体像がつかめるからこの作品は凄いです。僕も選ぶとしたらこの作品かな。今読んでる「花神」も「竜馬がゆく」以上に好きかも。

「竜馬がゆく」から「翔ぶが如く」を続けて読むと幕末から明治維新までが繋がる。

偶然記事を調べてて判明したんだけど、読売新聞だと上位5作品しか載っていなかった。6位以下は産経新聞に載っていた。産経新聞に感謝。そういえば司馬さんの出身だったか。

あるバンド

あるアメリカのバンドが昔ちょっとだけ好きだった。

CDは3枚くらい持っていたが、その3枚目がいまいちで聞かなくなり、全て売ってしまった。

彼らのベストアルバムはダビングしたのを持っていたのでたまに聞いていた。

月日が経ち、やっぱ彼らっていいんじゃない？もしかして彼らのベストアルバムに入ってる曲以外のも良いんじゃない？自分が好きな音楽ってオルタナティブロックってやつじゃない？という疑問がわいてきた。

聞きたくてもレンタルに置いてあるようなメジャーなバンドではなかった。

面倒臭いので中古で買うことにした。しかもポイントで。レンタルするのと大差ないんじゃないかと思った。

しっかりと聞き込みたかったので月に一枚という自分なりのルールを作った。

良くなかったらやめようと思って始めたこの行為は3か月続いた。

4か月目から6か月目は2枚になった。

6か月目のときはポイントが足りなくって現金で払った。バカバカしいと思われるかもしれないが、誰かに先に買われる不安に襲われた。

結局、9枚のアルバムが揃った。

聞き込みたいというのは変わらないので、まだ6枚目。

ポイントは3316、現金は103円支払った。高いか安いかはわからない。

半年続いたこの遊びに本人は満足している。

彼らが出しているアルバムはあと2枚だが、中古で安く売ってるのを見たことがない。この遊びも2枚を残して終わるだろう。

それでも安くなってないかチェックは続く。