難しいことはわかりませんが。

実は、主夫からアルバイトに成長しました。

ちばアクアラインマラソンとつくばマラソン

2024年06月30日 04時42分15秒 | マラソン
ちばは11月10日で、つくばは11月24日。
今年はちばに出ることにしました。
というのも・・・そもそもちばは第1回大会の時に抽選に外れ、もう二度と出ないと決めていた大会でした。
逆につくばはフラットなコースだし相性もいいので是非参加したい大会です。

なぜ今回ちばにしたかと言うと、確か去年のつくばってエントリー開始から1時間半で定員オーバーになったと記憶しています。
これは本当に不確かですが、エントリーを予定していたのに、エントリーできなかったのは間違いないです。
人気の大会なのでこんなこともあるだろうと諦めましたが、ことしのつくばは去年とは打って変わり、エントリー開始から1週間経つのにまだ締め切られていない。
これってもしかして、去年はNHKで放送されているランスマのハリー杉山が出場したからですかね?情報が漏れてみんながハリー杉山と走りたいって状態になりこぞって参加したとか、それ以外考えられないですが。
まあ、私の推測なのであてにはなりませんが、もしそうだとしたら番組やハリー杉山も罪ですよね、私のようなつくばは無理だと最初から諦め他の大会に目を向けてしまった人も多いだろうから。

さて、私が第1回に落選したちばですが、今年はなんとか当選しました。
ははっ、これがそれほどありがたくないらしく、当選した結構な人数がお金を払わなかったらしく、追加で500人募集を始めたそうです。抽選と謳っておきながら恥ずかしいですね。でもエントリー代は高すぎますね、私もこういう形で参加せざるを得なくなってしまったので出場しますが、次回はないでしょう。

つくばでタイムを狙いたい!


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白い巨塔(映画)

2024年06月22日 20時10分41秒 | 映画
出演:田宮二郎、田村高廣、東野英治郎、小川真由美、藤村志保
上映時間:149分
原作:山崎豊子

1966年の映画。
裁判の第一審と里見の辞職で終わっている。
そう、最初の原作はここまでで完結だったのを、読者からの反響が大きかったので「続・白い巨塔」ができたそうです。

「続・白い巨塔」を加え、唐沢寿明主演で放送されたフジテレビのドラマを見てしまうと、この映画は物足りない。
内容はしかたないとして、男の嫉妬の演じ方が現代版の方が良かった。

白い巨塔ファンとして、いずれ見なければと思ってただけで観た。
もう観る必要はないでしょう。

この映画の主演を最初は仲代達矢にオファーして断られ、
フジのドラマは渡辺謙にオファーして断られたと聞いている。

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老後の資金がありません

2024年06月18日 18時51分08秒 | 映画
出演:天海祐希、草笛光子、松重豊、柴田理恵、若村麻由美、石井正則
上映時間:115分

ドタバタ劇で楽しくあっという間に終わったけど、
地上波だからカットされてたかもしれません。

特にタメになるようなことは言ってなかったかな。
どの家だって老後の資金なんか「あります」なんてとこはないだろうし。
工夫や発想次第でどうにかなるってことを言いたかったのかな?それと見栄を張ってはいけないってことでしょ。

タイトルと宣伝が良かったのは間違いないです。
そうなると、最近凄い勢いで宣伝されている草笛光子主演の某映画もこんなものかな?

もう観ません。


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ある男 / 平野啓一郎

2024年06月17日 19時02分17秒 | 
初めて読む作家さんですが、芥川賞の選考委員をされてるそうです。

さーて・・・たった350ページ読むのに1週間もかかってしまった。
平野啓一郎さんの作品はもう読まないでしょう。

本筋とは関係ない話が多く、村上春樹チックな、服装だとかお酒だとか、音楽だとか、私としてはどうでもよい。
あと、その人物がいま何を考えてるかという説明的なものも多く、しかも考えてることが難しいので3行くらい読んだら眠くなり、何の話してたんだっけ?となってしまう。
それに村上春樹ほど深く?複雑ではない。
この作品も戸籍を交換して、過去を捨て、交換した相手として生きるという、設定は斬新だけど、それだけの話し。それだけの話をよくもこれだけグズグズと書けるなと不思議でしょうがない。
それなのに、妻の浮気疑惑的なとこはハッキリさせない。どうしてこれまでどうでもいいことを散々書いてきて、知りたいことは書いてくれないのか?

ただ、人気作家ですから、私の趣味が合わないだけなのでしょう。
読む人が読んだら面白いらしいです。
そもそも、私の読書家としての出自は、歴史小説ですから。
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家政婦のミタ

2024年06月16日 04時24分26秒 | ドラマ
出演:松嶋菜々子、長谷川博己、忽那汐里、中川大志、本田望結、相武紗季
脚本:遊川和彦
全11話

BS日テレで再放送されてたもの。
リアルタイムで見てて、再放送見るのは初めてだから13年ぶりになる。

13年ぶりともなるとほとんど忘れてる。
なのでかなり楽しめた。
ほとんどの役者の演技が抜群なので、ストーリー的に引くような部分は多々あったものの、食い入るように見てしまった。
長谷川博己が子供たちに土下座するシーンとか、松嶋菜々子が過去を告白するシーンとかですね。長谷川博己が垂れる鼻水を防ぐ瞬間なんて神業!演技とは関係ないですが。
まぁ、役者ってこれくらいの演技してくれないと見てる方も集中できない。これほどの演技と素晴らしい脚本の相乗効果で視聴率って付いてくるんだろうな。
半沢直樹も原作はそれほど面白いとは思わなかったけど、堺雅人とかの演技がよかったから40%超えたのだろうし。



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空飛ぶ広報室

2024年06月14日 09時49分48秒 | ドラマ
出演:綾野剛、新垣結衣、柴田恭兵、要潤、ムロツヨシ、水野美紀、生瀬勝久
全11話

2024年3月に、BS-TBSで再放送されていたもの。実際は2013年放送なので11年ぶりに鑑賞。
内容はほぼ忘れていた。今回も2話目でやめようと思った。

3話目から7話目までは面白かったし、航空自衛隊の中の事が少しだけど面白く伝わった。この辺は有川浩の上手いなと思うところだし(空自を陸自と海自の三男坊と表現する当たり)、柴田恭兵に空自の内部事情を軽快にまたコミカルに言わせたのは最高でした。これが柴田恭兵じゃなければ途中でやめてたと思う。

原作を読んでないから詳しくはわかりませんが、このドラマに関して言えば、恋愛の部分が非常に見てて辛かった。
ひかれあってるのに結ばれないから辛いとかではなく、見てて不快になる?そっち方向。
有川浩は「県庁おもてなし課」の時も恋愛の書き方が下手だなと思ったので、今回も下手さに驚きはしなかった。原作読んでないのでテレビ局の作り方かもしれませんけど。

ナポリタンを作ってた沼田爆が「不適切にもほどがある!」でもナポリタン作ってたのを思い出し、クドカンもこの作品見てたのかななんて思ったりして。
鈴木亮平が1話だけ(第7話)に出演していたけど、まだそれほど売れる前なのに、存在感が違うなって目を見張った。

このドラマをもう一度見るくらいなら、原作を読むことを選ぶと思う。
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悼む人 / 天童荒太

2024年06月11日 09時47分38秒 | 
11年ぶり2度目。
本当は「永遠の仔」を読んでたんですが、上巻200ページくらいでつまらなすぎて投げ出しました。
過去に読んだ天童荒太の「悼む人」を思い出し、自分として高評価だったので読み直したんですが・・・
なぜかこれで天童荒太とは合わないことが発覚してしまいました。

11年前と比べかなり評価が落ちたのに驚きました。
面白くない。
死がベースなので面白いわけはないのですが、読むのに体力を奪われる感じがし、11年前と比べそこまで体力がなかったのかもしれません。もしくは、以前は私の読んだ少ない本の中の一冊だったから面白く感じたけど、少し増えた中で比べるとそれほど面白くないのかな?
10年以上も経てば感受性も変わるだろうし、死への考え方もより身近に思うのも理由かもしれません。

今後この本を読まないように自分へのメモ。
フリーの雑誌記者、主人公の母、夫殺しの若い女性、この3人の視点で主人公坂築静人が語られる。
エグイ記者は最期は静人のよき理解者みたいになり、母は最期まで我を通し、若い女性は静人と愛し合った後、もう一人の坂築静人となり、静人とは別々に回る。
なんだかどの方に対しても理解に苦しんだ。
主人公自身が死者を悼むわりに、亡くなりそうな母とは向き合わないのに矛盾を感じるし、説明がない。
ただ、今思ったのは、この両親からなら坂築静人は生まれそう。

あとがきを読むとなんだか悪く書けなくなるが、どうにもこの本は二度と手にすることはないでしょう。



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とんび

2024年06月05日 13時25分40秒 | ドラマ
出演:内野聖陽、佐藤健、常盤貴子、吹石一恵、麻生祐未、野村宏伸、柄本明
全10話

観るのは2度目です。
TBSが2023年末に一挙再放送してたのを、ようやく観終えました。

シングルファーザーが、周りの助けを借りながら子供を育てていく話し。
毎話毎話、泣かされそうになるシーンがありまして、
よくこれだけ涙腺を刺激できるなぁと感心しました。
ちょっと盛り過ぎてて、重松清の原作を読もうとは思いません。

エンディングの福山雅治の曲も、盛り上げるのに一役買ったように思います。
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