出演:岡田准一、宮崎あおい
6年前に観たときより面白かった。
一介の碁打ち安井算哲(岡田准一)が改暦に挑む話し。
800年で2日ずれるんだったかな?よく気づいたな。大した問題でもなさそうなのに大した問題だそうで、3つの暦、えーっと、宣明暦と授時歴と大統歴のうちどれが日本に合うかを検討したわけ。パソコンも変換してくれないよ。
日本には授時暦が一番近かったが、北京では完璧な授時暦も日本と時差があり、確か一刻だったかな、この一刻を15度とし、訂正して完成!
自作の地球儀に妻に灯りを灯させた際に気付くなんてのはちょっと微妙だけど。
今回で2回目だけど、最近よく星見る機会があるのでこの物語の前半の北極出地の旅から惹かれた。惹かれると意外と脳への吸収がしやすくなり、前回よりも高評価になったわけです。
それにしても歩くのすら下手な役者がいたな。バーターかな?ああいうのが出てくると映画の評価が少なからず下がるから最悪。