難しいことはわかりませんが。

実は、主夫からアルバイトに成長しました。

救命病棟24時シーズン1

2024年02月26日 11時49分07秒 | ドラマ
出演:江口洋介、松嶋菜々子、杉本哲太、八嶋智人、須藤理彩、沢村一樹、金田明夫
全12話

24年ぶり再放送!
そうか、もう24年も経つのか。その24年でどれだけ期待が膨らんだか・・・。
こんなもんだったかぁ。
こんなくだらない作品だったか。
アメリカドラマのパクリがどうのこうのって噂されてたから、そんな事情で再放送されないのかと思ってましたが、ただただ不快になるドラマでした(特に副病院長ね)。これなら再放送されなくってもいいよ。

そもそも進藤一生という医師のキャラ設定が甘かったですね。
無責任で思いやりがなく、融通が利かないって、こんな人間世の中にいる?
だいたいこの時点で進藤医師の実力ってそれほど証明されてないわけですから。なんか他の医師のセリフ(会話)で進藤先生凄かったって言わせる程度です。

早く終わらないかなって気分で見てました。
もう二度と見ません。
出演者は凄いんですけどね。「不適切にもほどがある」で思いっきり笑わせてくれた八嶋智人がこのシーズン1から出てるとは思いませんでした。

これって小島楓主役ならいいドラマですね。
このシーズン1では救急車をタクシー代わりにして怒鳴られてからの成長は目を見張るものがある。最終話では青臭く陳腐なセリフを言わされてたけど、こちらは脚本家の問題で。
演じてる松嶋菜々子も回を重ねるごとに自信を持ったのか綺麗になっていったでしょ、なんか見るのが楽しかった。

シーズン5(シーズン3を除く)まで一挙放送とあったけど、現在、日々録画中です。
なんとか年内には見終わりたいけど、どうなるでしょうか。
シーズン3は最高傑作なのに放送見送り。個人的にはDVDに焼き付けて保有してるからいいんですけど、残念です。

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劇場版 Dr.コトー診療所

2024年02月23日 14時44分02秒 | 映画
出演:吉岡秀隆、柴咲コウ、高橋海斗、生田絵梨花、小林薫、泉谷しげる
上映時間:135分

まず、よくこれだけ出演者が戻ってくれたなと。あぁ、このドラマをよっぽど大切にしてるんだなとわかる。
凄いのはゲスト陣。蒼井優に堺雅人、伊藤歩、神木隆之介と、こちらもこのドラマを大切にしてるんだなとよくわかる。
さらに剛洋の子。引退してるのに、わざわざこの映画のために戻ってきてくれたらしい。

内容は面白くなかったです。
なんか、コトー先生まで病気にしちゃって、そうまでして作る必要があったのか?と疑問を抱いた次第です。
それに、何を伝えたかったのかわかりません。
あまり書くと人格を疑わられそうなので書きませんが、
セリフのある全ての登場人物に一言言いたい、そんな映画でした。
もう観ることはないでしょう。

夫婦2人して同じ意見なので・・・。
ただ、ドラマを見ていない人が観たら、それなりに観れるのかもしれません。
ドラマからのファンとしては短絡的で場当たり的でストレスのかかる作品でした。


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想い出づくり。

2024年02月09日 16時19分30秒 | ドラマ
脚本:山田太一
出演:森昌子、古手川祐子、田中裕子、柴田恭兵
全14話

まずはっきり言って面白くなかった。
時代が時代なだけに差し引いたとしても、それでも面白くなかった。
相変わらずゴチャゴチャうるさい、理屈の波の連続。疲れる。うんざりする。
それでも・・・なんか、あのウディ・アレンの作品もそうだけど、なんとなく見てしまう。
そういう考え方もあるのかと感心してしまう。
なんだかんだと言ったが、放送される毎日が楽しみだった。

そもそも決定打は柴田恭兵。
柴田恭兵が出ていたので見ることにしたんだけど、柴田恭兵の役者としてのスタートってこういう感じだったのね。意外です。
最初、スーツを着て現れた時はカエルみたいな顔していて驚いたけど、見続けていくうちに、やっぱりカッコ良かったです。
好きな男優は?と聞かれて淀みなく答えられるのは田村正和と柴田恭兵くらいなので、この作品の再放送には感謝です。
児玉清もああいう感じだったんだと驚きました。

それとウィキペディアでこの作品を検索すると、脚本家の岡田恵和が当時このドラマの裏で放送されてた「北の国から」とどちらを見るか悩んだと。
私は岡田恵和がまあまあ好きで、北の国からはもう何十回も見てるほど、ホトちゃんくらい好きなのです。
なんか見るにあたっていろんな条件がそろったドラマでした。

あー、いつか北の国からをブログで書きたい!

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英国王のスピーチ

2024年02月06日 17時50分39秒 | 映画
出演:コリン・ファース、ヘレン・ボナム=カーター、ジェフリー・ラッシュ

上映時間118分の作品だけど、あっという間に終わった。
面白かった、けど・・・

1925年の代理演説が吃音により失敗し国民を落胆させる。
数々の医者や治療法を経て、
1934年にローグという吃音を治す実績を持った男と出会う。
ローグと英国王の友情、家族愛、吃音を克服するまでの努力、全体を通して飽きさせない作品だった。

映画は1939年の第2次世界大戦へ入った際の英国王のスピーチで終わっているが、
敗戦国である日本人としては、素直に楽しめないところがある。

時折映るコーギーが可愛かった。


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卒業白書

2024年02月02日 17時14分04秒 | 映画
出演:トム・クルーズ、レベッカ・デモーネイ

高校生のジョエル(トム・クルーズ)が、両親の留守中に様々な経験をするというお話。
なかなか最後まで飽きずに観れてよかった。人に勧めるほどではないにしても。

普通にセックスのことで頭の中がいっぱいな高校生が共感できる。
友達が彼女を連れて「セックスするから部屋貸してくれ」と言うのはアメリカならではで、
喘ぎ声やベッドの軋む音なんかも笑えて面白い。
発情してしまったジョエルは売春婦を呼ぶが・・・ここから面白い展開が待ち構えてる。
それにしても高校生が売春婦を呼ぶってのは日本人にはない発想だな。国債解約もね。


トム・クルーズ初主演ということでいつか観たいと思ってた作品です。
面白かったけど、もう観る必要はないかな。
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