6月24日に庄内町立余目第三小学校の5年生の子どもたちと「羽黒古道」に行ってきました
その昔、出羽三山の開祖・蜂子皇子(はちこのおうじ)が宿る皇野(すべの)という土地には、羽黒山への参詣道としてたくさんの宿坊があり、とてもにぎわっていました。
その由緒ある古道を地元住民の手で「羽黒古道」として復活させ、現在は学校行事や公民館事業等で多く利用されています。
例年、余目第三小学校の羽黒古道には参加しているのですが、今年の5年生は特に元気で何事にも興味津々だった印象です
まずは、鉢子口で出発式「オー!!」
道中では石碑や塚について説明を受けます
きつい坂を上りきると
そこは「みはらしの丘」、青空が広がっています
みはらしの丘で休憩して少し歩くと羽黒山の赤い建物が見えてきます
最後の坂を越えて
ようやく到着
みなさん大変お疲れ様でした
羽黒古道に興味がある方は、個人の場合でも「羽黒修験道を守る会」のガイドさんたちが丁寧に案内してくれますので、お気軽に下記までご連絡ください。※ガイド料はガイドさん一人につき片道4,000円程度です。
お問合せ先
≪月の沢温泉 北月山荘≫TEL&FAX(0234)59-2137
≪庄内町商工観光課立川地域観光振興係≫TEL(0234)56-2213