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ふれるほどやさしくなる立谷沢川流域

山形県庄内町の観光スポットやイベント情報を紹介するサイトです。
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月山マイスター(初級)になりました♪

2016年03月22日 | 月山

3月12日(土)に山形大学理学部で「平成27年度マイスター修了証書授与式」が行われました。

これは山形大学の「やまがた『科学の花咲く』プロジェクト」の取り組みで、「こどもから大人まで、市民による市民のための”科学の花を咲かせよう!”」をテーマに、「クラゲマイスター」「スライムマイスター」「月山マイスター」等の養成講座を行ったり、県内各地のイベントや行事に各マイスターが科学の魅力を伝えるべく活動したりしています。

今年度の「月山マイスター」養成講座は、山形大学さんのとりはからいにより、「月山ジオパーク構想」の「ジオガイド養成講座」も兼ねる形で合計10コマが県内各地で開催されました。

我々も町内のジオガイドや月山に興味のある方々をお連れしながら、認定基準の7コマをクリアできるように受講してきました。

真冬に片道2時間をかけて1時間の講座を受けるために毎週山形駅前まで通ったりしたかいもあり、庄内町からは10名が「月山マイスター(初級)」の認定を受けることができました。

 

この日は山形大学の学長さんから一人ひとり直々に認定証をもらえると聞いていったのですが、参加者が多かったためか実際には各コースから一人ずつが代表してもらう形だったのは、ちょっと残念でした(笑)

 

 

↑この方が山形大学の小山学長さんです。

 

↑月山マイスター(初級)の修了証授与。

 

↑修了証書以外にもこんな「隊員証」もいただきました

 

↑その後、「やまがた『科学の花咲く』プロジェクト」の「マイスター活動記録」の報告を聞いた後に、

 

科学の本の読み聞かせの会「ほんと ほんと」を主催される「吉田のりまき」さんの講演をお聞きしました。

本業は薬剤師としてメディカルライターをなさっている方なのですが、とにかくパワフルな方でした

お名前の「のりまき」は決して海苔巻きが好きだったというわけではなく、本名の「のり」に「周りを巻き込む」の「まき」を足したのが由来とのことでしたが、あのパワフルさを見て納得でした(笑)

 

↑その後は月山マイスターの活動報告を聞いて、

↑グループに分かれてのワークショップ。

 

半日のプログラムではありましたが、かなり盛りだくさんでした

 

せっかくいただいた「月山マイスター(初級)」。

それだけでは意味がありませんので、機会があれば積極的に活動に参加させていただいて中級や上級も目指します

 

【お問い合わせ】

庄内町商工観光課立川地域観光振興係

電話0234-56-2213


東補陀落に行ってきました!!

2015年10月27日 | 月山

今月はなかなか更新が滞りがちで申し訳ありません

 

決して更新するネタがないわけではなく、「あまるめ秋まつり」「たちかわ秋まつり」「全国風サミット」と立て続けに大きなイベントが続いてしまい、ブログの更新まで手が回らなかったのが真相です

 

で、10月21~23日に開催された「全国風サミットin庄内」も無事に終わり、ようやく一息つけるかなといったところです。

 

そんなバタバタした日々の中でしたが、なんとかスケジュールをやりくりし、賞味期限間近の振替の消化を兼ねて、今シーズンのラスト月山に行ってきました

 

行ってきたのは19日の月曜日。

本当であれば四合目ゲートが閉まる23日の15時の閉鎖時間に合わせて行きたいところでしたが、今年は風サミットの最終日と重なってしまったので、泣く泣くこの日を選択。

 

八合目駐車場到着は9時20分

天気は下の方はかなりガスってはいるものの、上空はほぼ快晴

気温は7℃とやや寒いものの、コンディションとしてはなんら文句のない、絶好の月山日和

 

そして、この日の目的地は修験の聖地「東補陀落」

ずっと行きたかった場所ですが、今回が初挑戦になります

近くまでは行ってみたのですが、不安になって途中で戻った経験があります(笑)

 

今シーズンの「八合目~山頂~八合目」往復の自己ベストは2時間40分。←結構早いでしょ

なで兎の分岐に着くまでずっと、「この時間からなら山頂往復を一本やってから東補陀落に向かっても時間的にはなんとかなるかも」と思いながらも、後ろ髪を引かれる思いで東補陀落一本に絞りました。初挑戦だったので、安全策をとりました

↑この選択が後で私の身を助けることに(笑) 

 

9時25分に駐車場を出発し、なで兎の後ろを通り、東補陀落への分岐へ向かいます

辺りはすっかり草紅葉で、湿原保護用のロープもすでに撤去されてあります。

※八合目のトイレもこの日冬支度を始めていました。

 

この日のもとの思われる踏み跡もなく、一番乗りかな?

 

夏はうっそうとしていた灌木のトンネルも、すっかり秋の装いです

 

↑楽しみにしていた「のぞき」からはガスのせいでなにも見えません。

 

しばらく歩くうちにようやく今日の目的地「東補陀落」の奇岩群が姿を見せました

 

↑で、ここから急坂下りが始まります。

来るたびに思うのですが、ここの獣臭さはなんなんでしょうか(笑)

 

↑ガスが薄くなり、御浜池もその姿を見せ始めました

 

↓当日ブラウン系のサングラスをかけていたので、私の目にはこんな感じに映っています(笑)

↑紅葉の美しさに感激してサングラスを外すと、案外そうでもないことって結構ありますよね?(笑)

 

↓以下しばらく、サングラス補正の画像を掲載し続けます(笑)

↑遠くに見えていた「東補陀落」がどんどん迫っています

テンションもどんどん上がり続けます

 

↓ここからは空の青さ優先で、サングラス補正を解除します

ご神体が間近に見えます

テンションは最高潮

 

 

 

 

うぉーーーーーーーーーー

 

今回は山頂を諦めてこの光景を見に来たんですが、本当に感動しました

素直に「サイコーーーーっ!!」って声が出ました

ここに来なければ見れない景色がここには待っています

 

 

本当に最高でした。

ここまでは・・・

 

 

 

テンションの上がりすぎた私は、ルートを確認せずに一目散にガレ場を登って行きました。

結果、どこからこの奇岩群に登ったかを失念してしまい、完全に迷子に

いったいどこからガレ場に来たんだ?

踏み跡らしきものを探して藪漕ぎを続けていくうちに、急激にそのテンションは落ちてきました

人に聞こうにも、基本的にこのルートには誰もいません

 

マップなし、携帯なし、コンパスなし・・・・

 

まだ日没まで時間があることと、一食分の弁当があることだけが心の支えでした(笑)

 

 

八合目駐車場から順調に1時間で東補陀落までやって来たのに、この後、帰りのルートを発見するまで1時間半さまよい続けました

「あの時なで兎の前を通過して、山頂往復をやってからだったら・・・」と本当ゾッとしました(笑)

 

しかも、帰りは足場の悪い急坂を一気に600m登ることになるわけですが、藪漕ぎが効いたのか焦りからなのか、今までに経験したことがないほどに両太ももがパンパンに張ってきて相当にヤバかったです

メンタル的な消耗のせいもあり、今シーズンで一番きつく感じました

 

 

皆さんは、冷静に己を見失わず、道も見失わずに、しっかりと帰路についてくださいね

初めてのところに行くのに何も持たずに一人で行くなんて真似は絶対にしないでくださいね(笑)

 

月山公園線も冬季閉鎖され、今シーズンのリベンジはあきらめたましたが、来年こそは「御浜池」も行きたいと思います

来年まで待っててね

 

【お問い合わせ】

今回の記事はプライベート月山だったので、お問い合わせはご遠慮ください(笑)


県道月山公園線冬季通行止めについて

2015年10月16日 | 月山

月山八合目へのアクセスライン「一般県道 月山公園線」の冬期閉鎖について、県のHPに掲載されておりましたのでお知らせいたします。

詳しくはこちら→山形県の通行規制情報

 

①月山八合目~月山四合目(延長8,700m)

平成27年10月23日(金)15時~当面の間(来年の6月下旬まで)

 

②月山四合目~ビジターセンター(延長9,200m)

平成27年11月4日(水)15時~当面の間

 

10月23日の午後3時に月山四合目のゲートが閉鎖・施錠され、これ以降は車で月山八合目へのアクセスができなくなります

 

そのため、週末登山家の皆様にとっては、今シーズンの月山八合目からの登山はこの週末がラストチャンスになってしまいます。

 

寂しいですね

 

わずか1週間しか残されておりませんが、もし都合のつく方は是非この機会に行ってみてください

 

今の時期は夏山とはまた違って、月山公園線沿いの紅葉や、晩秋の弥陀ヶ原、本当に最高の景色が待っています

 

幸いに天気もバッチリなようなので、この週末は車にカメラを積んで月山公園線を通って、月山八合目まで行ってみてください

 

 

このブログを見た皆さんが、明日も明後日も月山に行きたくなるように、昨年の月山公園線閉鎖の日に見た光景をいつもより大きなサイズで貼っておきます

 

↑月山公園線の様子。紅葉が見ごろです

 

↑道中も最高の光景が広がっています

 

↑去年の最終日は本当に紅葉が綺麗でした

 

↑月山公園線から見える、鳥海山と立谷沢川

この写真は私が撮ったのでアレですが、上手な人であれば最高の写真が撮れそうです

 

↑冬支度の「なで兎」が月山山頂を見つめています

 

↑弥陀ヶ原から見える、池塘と鳥海山

 

 

どうですか?行きたくなってきたでしょう

 

【お問い合わせ】

庄内町商工観光課立川地域観光振興係

☎0234-56-2213

 


立川小学校の皆様と月山に行ってきました

2015年08月04日 | 月山

7月22日に、立川小学校の4、5年生と一緒に月山に登ってきましたので、その模様を報告します

 

事前にもらったスケジュールによると、登山開始の時間はかなり遅めの10時で、しかも13時15分の時点でタイムアップとなり、その時間に到達した場所で昼食休憩をとり、それ以上は登らずにそのまま下山するという予定でした。

班編成を見ると、ガイドか先生1人に対して、子どもが6人と保護者2名で班を作り、それが1~10班までありましたので、総勢80名を超えるなかなかの大所帯でした

 

月山八合目からゆっくり登っても三時間あれば楽に登頂できますが、大きな団体の場合だとどうしても先頭から最後尾までの隊列が間延びしてしまい、どこか途中の隊が遅れ始めると、そのあおりでさらに後続がどんどん遅れていってしまいます。

山頂まで行くのと途中でタイムアップになってしまうのでは、その達成感が全然違ってきます。

そのため、せっかく月山に登るんだったら、自分の引率する班は山頂まで連れて行ってやりたいと思いながら当日を迎えました

 

 

私が入った班は、5年生が4人に4年生が2人(男子3人、女子3人)と 保護者2人という編成でした。

登山経験を聞いてみると、生徒も保護者も月山山頂まで登った経験はほとんどないようでしたので、多少不安ではありましたが、目標タイムを登り2時間半の下り2時間に設定しました。

タイムアップが迫ってきてからあわててペースを上げるのは、スタミナの消耗も激しくなり下りのペースにも影響が出るので、子どもたちに疲れが見えてきたら、途中からペースダウンすることを考慮しての余裕をもたせた設定です

 

とりあえず八合目から九合目までは1時間半で登ってしまって、そこから山頂までは順調であれば1時間。子どもたちの状況次第ではタイムアップギリギリまで時間を使って1時間45分もあります。かなり余裕です

 

登り口を出て、まずは中ノ宮の「なで兎」に登山の無事を願います

歩き始めの身体が慣れるまでの間はどうしても息が上がりやすいので、これがちょうどよい小休憩になります。

その後は、15分歩いて1分程度の小休憩という一定のペースで登り続けます。

 

そして予定通りに、出発から1時間半の11時30分に九合目の佛生池小屋に到着。ここで、山歩きに自信のある男子から選抜されハイペースでずっと先頭を歩き続ける1班に追いつきます。

うちの班の子供たちもまだまだ疲れも見えず、出発しようとする1班についていきたい様子

昨年の同事業では悪天候により、ここで引き返したとのことなので、ここから先はほとんどの子供たちにとって未知の領域になります。大人はどうしても、行程の最後まで考えてペース配分してしまいますが、子供たちにはそんな先のことは興味ありません(笑)

しかし、保護者の表情をくみ取って、我々はここでしばしの休憩

 

休憩後は、疲れが出てくる前に小休憩の頻度を増やし、多少ペースを落とします。前半を予定通りで歩いてくれたので、時間にも余裕があります。しかし、班員の総意としては「山頂に早く着いて、いっぱい休みたい」という気持ちの様子。

 

難所と呼ばれる行者返しもあっさり登り、山頂到着は予定通りの12時30分。当初の予定通り、きっちり2時間半で登り切りました

月山八合目から山頂までの標準的なタイムが3時間と言われているので、小学校4、5年生でほぼ初挑戦だとすれば非常にいいタイムです

 

早く着いた分、山頂での休憩時間はたっぷりあるので、昼食後は皆それぞれ思い思いに過ごします。

クロユリはさすがにもう終わっていましたが、山頂周辺のお花畑はまさに花盛り

 

 

下りは1班の後ろについてスタート

選抜部隊の1班は下りもハイペースで飛ばしていきます

しかし、下りの岩歩きではどうしても得手不得手が出てしまうので、班の中でも早い子と遅い子に差が出始めたため、1班を先に行かせます。

それでも平坦路で徐々に追いつき、なんとか1班と一緒に九合目到着

個人で歩くときは別として、ツアーや団体の引率で九合目までノンストップだったのは、初めてのことかもしれません

 

そこから先も特に問題もなく、そのままのペースで歩き続け結局2時間弱で八合目に到着しました

最後の木道を歩いているときに、「もうすぐゴールだから、好きなペースで歩いていいよ。」と言ったところ、何人かの子供たちが走り始めたのには、思わず吹き出してしまいました(笑)

 

子どもたちや保護者の方にとっては少し早目のペースだったとは思いますが、最後まできっちりペースを守って文句も言わずについてきてくれたことに感謝します

うちの班は本当に全然手のかからない子供たちで、引率の私は本当に楽でした

「休憩したい」と言われたのも1回だけだったと思います。

 

ほかの班の引率をされた方に聞いたところ、中にはトラブル続きでかなり大変な班があったと聞き、正直メンバーに恵まれたとホッとしました(笑)

 

 

そして昨日、一緒に歩いた子供たちから丁寧なお手紙をいただきました 

 

イベント続きで日々の仕事に追われ、ささくれ立ちそうな心が少し癒されました

本当にありがとうございました

 

 

【お問い合わせ】

庄内町商工観光課立川地域観光振興係

☎0234-56-2213


月山の絶景スポット!!

2015年07月23日 | 月山

前回投稿したお花の写真を撮った際に、実は月山の絶景スポットにも立ち寄ってきました。

その場所は「のぞき」と呼ばれている場所で、弥陀ヶ原湿原周辺では屈指の絶景が楽しめるところなんですが、意外と知られていないのか、めったにお客さんと会うことのない不思議なスポットです

今回はそんな「のぞき」をご紹介いたします 

 

月山八合目駐車場からの行き方ですが、まず中ノ宮を目指して歩き、「なで兎」を左に曲がり、弥陀ヶ原湿原の周遊コースに入ります

 

そのまま少し歩くと橋(?)の手前に分岐点があります。ロープが張ってあるため、つい見落としがちですが、ロープをまたいで左に曲がってください

そしてまたすぐに分岐があるので、ロープをくぐって今度は右に曲がってください。

↑写真の赤矢印の通りに進んでください

 

この分岐さえ間違わなければ、あとは一本道ですので、迷うこともないと思います

 

しばらく歩くと藪が出現します。上はボーボーでも、下はまあまあ整備されているので、気にせず突き進んでください

 

ここから先はしばらく灌木のトンネル(藪)を進むことになります

↑こんな感じの道が続きますので、暑くても長袖推奨です。

 

頭を下げ腰を曲げて、枝をかき分けながら虫に負けずに歩き続けると、突如眼前が明るくなります

ドーーーーン

「のぞき」です

左手奥に「鳥海山」、真正面に「藁田禿山」の鋭いピーク、そして右手には「御浜池」と、最高の景色が広がります

 

↑藁田禿山と御浜池

 

↑不思議な色の水を湛える御浜池にズーム

撮影の時にちょうど雲が日差しを遮ってしまいましが、本物はずっと綺麗です

 

中ノ宮から「のぞき」までは、道中お花の写真を撮りながらでも10分程度です

ここまでであれば、アップダウンもほとんどなく、体力に自信のない方でも余裕でたどり着けると思います

弥陀ヶ原湿原までお越しの際は、ぜひ「のぞき」まで寄り道をして、ご自身の目でこの景色をご覧になってください

その光景は一見の価値ありです

 

 

実は、この「のぞき」という場所は、修験の聖地「東普陀落」へ向かうルートの途中の地点となっており、まだまだこの先も道は続いています

ただし、お花見装備で気軽に来れるのは「のぞき」までで、ここから先は一気に難易度が跳ね上がりますので、きちんとした装備と覚悟がない方はここで引き返してください。そのまま進んでも、きっと後悔します(笑)

 

↑「のぞき」から少し先に進んで、弥陀ヶ原方面を振り返るとこんな感じです。

東普陀落までの道は、剣ヶ峰の急な坂を一気に降りることになります

普通の登山道と違い、基本的に登山客ではなく「修験者」が歩くための道なので、そこまで整備されていません。きっと、あえて整備していないんだと思います。

そのため、同じ月山の急坂下りでも、個人的には月光坂の方が気が楽です

 

↑一応、鉄梯子やロープもあるんですが、通常の登山道に比べると設置個所が少ないと思いますし、今の時期は草が繁茂しているため、あまり足元が見えません

それに普段の登山の場合は、行きに上って帰りに下るわけですが、このルートは逆です。行きよりも帰りの方が時間もかかります。

それでも、どうしても東普陀落まで行きたいという方は、秋の峰入りが終わって歩きやすくなってからか、草紅葉の頃をおすすめします。

 

↑最後に東普陀落のご神体にズーム

 

以上、「のぞき」のご紹介でした

興味のある方はぜひ、実際に足を運んでみてください

 

お問合せ先

≪庄内町商工観光課立川地域観光振興係≫TEL(0234)56-2213