破李拳竜・日記

ここでは私・破李拳竜が行ってきた仕事やお遊びとかの日記を、つらつらと載せてあります。

初代ウルトラマンvsメフィラス星人40年ぶりの再戦!

2007年03月11日 23時14分12秒 | Weblog
今回の「ウルトラマンメビウス」は、初代ウルトラマンvsメフィラス星人の40年ぶりの再戦!メフィラス星人はあの、自販機の中に隠れて「卑怯もラッキョもあるか!」の名言を残した二代目のひとではなく、声もちゃんと加藤精三さんなのが最高!
  ハヤタ隊員の黒部進さんが胸に科学特捜隊のシンボル・バッチを付けての登場も嬉しい。で、早々にウルトラマンが出現するが、黒部さんの出番少ないね。・・・まあ、前作「ウルトラマンマックス」でも黒部さんレギュラーだったから、子供達がキャラクターを混乱させないための配慮かな?
  そーいや顔がいつものCタイプに戻っていたな。初代マンのAタイプの顔は、劇場版ではゾフィー、帰りマンと、同じ顔が三つ並んでしまうため、識別・差別化のために初代マンだけAタイプの顔にしたそうだ。・・・劇場版といえば、登場したザラブ星人の声が青野武さんだったな。オリジナルのザラブ星人は、ちびまるこちゃんのおじいちゃんの人が声だけでなく、着グルミの中に入って演技し、ウルトラマンと格闘もしていたのだった。元々青野武さんはアクションも出来る俳優だったので、少し後の放送の「姿三四郎」では、忍者役を演じ、三四郎と屋根の上での立ち回りなども演じていたのである。
                              

 で、冒頭からいきなり、メフィラスが停滞させている円盤が人間の脳を操作、メフィラスは地球を守るヒーロー、そしてメビウスは侵略者だと口々に人々は叫び、子供達はメフィラス人形で遊び、メビウス人形をやっつけるというシュールな光景シュールな映像の連発。
  それでメフィラスは、わざわざ人々の前で怪獣をやっつけるという自作自演 を行う。このメフィラス空間では 、きっとテレビ放送も、「メフィラス星人」、「メフィラスセブン」「 帰ってきたメフィラス」、「メフィラスA」「 メフィラスタロウ」、「メフィラスレオ」「ザ☆メフィラス」、「メフィラス80」といった番組が放送されていたに違いない!次の新番組は「ウルトラマンメフィラス」か(笑)

  んで、GUYSメンバーまで脳を操作されてメフィラスを正義のヒーローと思い込んでる始末!基地の作戦ルームの後ろの棚がメフィラス人形だらけ、メフィラスの人形置き過ぎだぞ。でも、洗脳されたGUYSメンバーの中にサコミズ隊長とミサキ総監代行は登場していなかったので、サコミズ=総監=ゾフィーでやはり決定ですな! そしてやはりミサキの正体は感情を持たないアンドロイドなのでしょうな!(笑)


  メフィラスらしい頭脳作戦だが、「悪質宇宙人」の肩書きなら、ギルハカイダー並みのもっとキタナイ悪質行為でも良かったかな?まあ、やはりメフィラスは、自販機の中に隠れてマンダリン草で地球征服を企むより、今回のような知略作戦のほうが向いているな(笑)
   それからなんだかんだでみんな正気に戻り、初代ウルトラマンとメビウスの共闘!なんかもう、CG飛ばしっ放し!板野サーカス全開ですな!それに初代マンはひさびさに八つ裂き光輪も出してくれたのが大サービスですた。今までの客演ではスペシウムくらいしか見せてくれなかったから。また殺陣もウルトラマンが胸板で攻撃を受け止めたりしてオリジナルのイメージを強調してますな。 立派な胸板は伊達じゃなかったんですな。シュワッハッハッハと笑えばもっと良かったのに(笑)
  メフィラスの動きもゲンコツ光線(?)も、当時のままのポーズで演出されていてサイコー、でも、ありゃ?今回もメフィラス、決着は着けなかったのか?と、思ったら皇帝にやられちゃったぞ!

 いよいよ来週から皇帝との対決ですな。最終回はウルトラ兄弟勢ぞろいというウワサが・・・。

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