破李拳竜・日記

ここでは私・破李拳竜が行ってきた仕事やお遊びとかの日記を、つらつらと載せてあります。

本日から新作映画クランク・イン

2006年02月24日 01時29分09秒 | Weblog
  本日からまたまたまた、河崎監督作品の新作映画がクランク・インしますッ。・・・河崎監督の作品は、とどまる事を知らぬ勢いだ。しかもそのほとんどが、飲んだ席でのバカ話を実現してしまうのですから、ホントーに天才ですなッ(笑)
                                
                           
 それでしばらくネット環境の無い状態になりますので、本日よりしばしここを空けます。
 ではではいざ出撃!

 んで、またまたまた、私は主役のぬいぐるみキャラ(笑)

 今回は真冬の北海道ロケ!という過酷なモノになりそうで・・・というのも、 河崎監督が、「雪の中の画づらが撮りたい。」と言って、今回の撮影となったようだ(笑)
 ・・・でもなんか色々撮影の都合でオール都内のロケとなったみたい。

 でも!今回は「ヤマトタケル」以来に藤岡弘、さんと11年ぶりの共演となります。
藤岡さんの熱い人っぷりはパワーアップしてますので、合体パワーで雪が降っても雪を溶かしていくつもりだッ!
  『ヤマトタケル』の時はクマソタケル役で、藤岡さんは剣殺陣で抜刀の技を見せたが、しかし今回は役柄が違うが、熱い役である事には変わりないッ!。
 ・・・そーいや「ヤマトタケル」で私が演じたクマソガミは、重量がありながら脚は不安定な高下駄だったので、重い荷物を背負いながら棒の上に乗って演技をしいているカンジでしたなァ・・・。

 『ヤマトタケル』はシリーズ化の予定はあったのだが、あれ一本で終わってしまい残念だ。

 それで今回はスケジュールを見ると初っ端初日からもう、藤岡さんとがっぷり組んでの芝居だ。武道家精神を尊ぶ藤岡弘、さんとの共演にあたって、江戸期の武士の手本「葉隠れ」と、そして武士道の手本となった「儒教」の書を読み返して現場に挑む事とした。
 藤岡弘、さんの父上は国に家庭も犠牲にして命を捧げた人物で、藤岡さん自身、子供の頃は、やすらかに寝ていても、「オマエの寝顔は武道家ではないっ!ワシが敵ならば、オマエは死んでいたッ!」と厳しく育てられ、それらに反発して、家出同然に上京し、父上の葬式にさえ出席しなかったそうですが、後年になって父親の気持ちが理解出来たとして武道を再開、精神を引き継いでいるそうだ。
 それでその教えを実践している藤岡さんに、今回は学びに行くつもりで現場へ向かう、当然「常在戦場」の心構えである。

戻ったらまたおなじみの撮影日誌で報告しますね・・・。

トイフェス、Pマン新作「ゴールドラッシュ」

2006年02月19日 23時38分34秒 | Weblog
  本日「第14回東京トイフェスティバル」の開催日。「Pマン」の最新作「ゴールドラッシュ」も完成したので、上映&販売する。上映後はステージにて出演者挨拶も行う予定なので、私も登場してくれと頼まれた。
 ・・・だ、だが、私は家の用事でチトゴタゴタしてたら電車を一本乗り外してしまった!ウカツッ!・・・都内では電車を一本二本乗り外してしまってもどうって事ないが、地方に住んでいると、本数が少ないので、大きなタイム・ラグが起こってしまうのだ。都内まで50分で行ける快速を乗り外したのだが、ナンと次の快速は1時間後!しかたないので準急に乗るが、これだと都内まで1時間30分かかってしまう。
 ・・・・そんなこんなでビッグサイトへ到着した時は、上映もステージ・ショーも終了後。トホホ・・・。
 ま、でも今回は私がいなければ成り立たないというワケではないので、皆頑張ってステージ・ショーを成功させてくれたようだ。感謝!

  ステージ・ショー後はブース販売。謎の魔法メイド少女ラブリィMIOにゃん役で今回新登場となった松岡末緒ちゃんも、隣りのブースで自分のDVDと共に販売。大勢のファンやお客さんがやってきて大盛況。しかし、私に会いに来たという方々にお目にかかれなかったのは申し訳なかったな。

 また、女子プロレスラー&女優を行っている秋山恵さんも来場していたのだが、Pマンこと火井満雄役の野村君は彼女の大ファンだということが判明。トイフェス当日、一緒に写真を撮ってもらい大いにヤニさがっていた。秋山恵さんのほうもPマンがお気に入りになったようで、「ヒーローの素顔は見たくないなあ。」と言いつつも、彼女のほうから「今度『Pマン』に出させて下さいよ!」と出演依頼をお願いしてきた!知らないよ~、社交辞令で言ったとしても、「Pマン・スタッフ」は本気だから決定しちゃうんだから!(笑)

  ・・・そしてエンディングを迎えるが、ラストくらいはちゃんと観ておくかと思いステージへ行くと、なんか急に上げられてしまった。トークの流れから、先にステージに上がっていた「オタンコ戦隊ナスレンジャー」とかいう女の子達の戦隊グループのブラック役だか長官役だかを演ってくれみたいな話にまでなってしまったが、まあ、何はともあれ盛況のうちに幕が閉じられました~。

 今回のパッケージはレトロ調のイラストで、中々良い味が出てますな!ゾイドの解説イラストとか描いていらっしゃる田川秀樹氏の筆によるもの。

アニメ・キャラクターショー

2006年02月18日 00時24分28秒 | Weblog
知り合いのアクション事務所の者から、「今度の土曜日、竜さん家の近くのデパートで『プリキュァ・ショー』演りに行きますので、もしおヒマがあったら観に来て下さい。」との連絡あり、先週観に行った。
 場所は「佐野厄除け大師」のCMをTVで流している、隣市の佐野市にある、大型総合デパート「ジャスコ」。映画「下妻物語」でも有名になったが、都心でのデパートは縦に高く、駐車場も何層にも重なり合っているが、地方だと近年は移動手段の殆どが車になっているため、より広大な駐車場を必要とされ、階数は二階しかないが、屋上が巨大な駐車場となっており、より大きな移動飛行場としての役目を求められ、広大な飛行甲板を乗せた船「航空母艦」が誕生したのと似た作りになっており、「ジャスコ」の建物自体、米大型原子力空母とほぼ同サイズの巨大さがある。

 ・・・んで、昼2時の回のショーを観る。いつも戦隊や仮面ライダーではヒーローをを演じている若手後輩は今回、敵キャラクターを演じ、主役のプリキュァ側はちゃんとアクション出来る女の子達が演じた。
 ショー終了後、楽屋を訪れ差し入れして労をねぎらう。・・・しかし着グルミの出来も最近は本当に良くなったな。この「プリキュァ・ショー」とはTVアニメ「ふたりはプリキュァ」という番組のアニメ・キャラの女の子なのだが、実写特撮物なら、登場するキャラクターも造形物として存在するから、それをそのままショーで使えば、TVや映画で観た特撮キャラがやって来た!という感動をお客に与える事が出来るが、アニメ・キャラともなると、元が二次元キャラの「絵」であるから、それをショーに登場させるとなると、無理矢理にでも三次元化させるしかない。で、造型具合如何でアニメのイメージとかけ離れた物になってしまうと、お客、子供達に違和感を与えてしまう難しさがある。
 ・・・私の経験でも、アニメ・キャラがライブのショーで現れたのを目撃した思い出では、古くは「戦え!オスパー・ショー」というのがあった。これは私が子供の当時「戦え!オスパー」というTVアニメが放送されていたのだが、その番組の主人公・オスパーがどこそこの会館へやって来るというので、楽しみにして観に行ったのだった。・・・相手はアニメのキャラクターである、果たしてどうやって現れるのだろう?とワクワクして登場を待っていた。
 ・・・そして出現したのは・・・オスパーのカッコウをした見知らぬお兄さんが、「ハ~イ、良い子のみんな~、ボク、オスパーだよ~っ!」とヌカしていやがった!テメーこのォ~誰じゃ?オメーッ!!!と、思わず心の中で叫んでいた。・・・そう、今で言う「コスプレ」で登場させたのだった。
たしか当時、別人が演じていたが「オスパーショー」はテレビでも放送されたのを観た覚えもあるので、放送局の倉庫にテープが残っていれば観られて良いのだが・・・。 オスパーのおにいさんは歌のおにいさんではなかったので、主題歌は唄わなかったが、体操のおにいさんのように、「いっしょに体操しよう~!」と、やっていた。

 ・・・まあ、この時代、まだキャラクター物のショーの方法論自体確立していなかったので、「演劇」感覚で行われたのであると思う。しかし逆に、ショーの方法論が確立し、アニメキャラ・ショーにも実写物と同じに当てはめてしまっても違和感が出る場合もある。
そういえば昔の「ガンダム・ショー」では、あのシャアがマイク持ってワルボスやって、子供達のヤジにジオン兵といっしょにズッコケたり、バク転するアムロのキックでやられたりしてましたな!(笑)


 それから70年代後半になると、そういったアニメ番組のキャラクターとの違和感を払拭すべく、顔もアニメ・キャラに似せたお面を被るという発想が生まれ、80年代に入るとガレージキットによる、よりアニメ・キャラに似せたフィギュアを造る造型力が向上し、現在のようにアニメ・キャラのライブショー用・着グルミ造型力へフィードバックされたのだろうと考えられる。

 ・・・しかし以前観た「キューティーハニーFショー」での敵キャラ「シスタージル」の造型は凄かったな!アニメ・キャラ以上の、全身ビザール・ファッションで鞭持ってもう、SMの女王様そのものじゃないか!・・・子供達にヘンなトラウマ与えてなけりゃイイけどネ!(笑)

日本音楽界の巨匠,永遠なれ。

2006年02月10日 00時07分54秒 | Weblog
今月8日午後10時23分、多臓器不全のため遂に、日本音楽界の巨匠であり、「ゴジラ」を始めとする多くの映画音楽を作曲された伊福部昭先生が死去された。 2003年に文化功労者に選ばれる。しかし、1月19日から腸閉そくのため、都内の病院に入院していたそうだ。
 さすがに私も第一報に驚き、井上誠さんに連絡取ると、葬儀の日にちと場所を教えてくれた。

 ・・・思えば「ゴジラVSキングギドラ」の時に、「私も田中友幸さんも、お互い人生の終わりが見えてきたので。」と申されて、音楽監督を引き受けゴジラシリーズに帰って来られた。そして「ゴジラVSキングギドラ」DVDのオーディオ・コメンタりーでは、富山プロデューサーと大森監督が、「この作品で伊福部先生が戻られた!」と喜んで語っていたのが思い出される。東宝撮影所内の音響室に交響楽団を組んでの演奏したのも伊福部先生のみの特例だったし、考えればこの時点で八十代だった伊福部先生が楽曲を書き、楽団を指揮してダビングに立会い、数々の作業をこなしていたのだから、その体力の強さに驚かされた。

 「平成ゴジラシリーズ」の打ち上げパーティーにも何度か息子さんと参加されたりして、私にも気さくに声を掛けてくださっていた。
 色々な楽曲に対してファンが言うのに対し、「テンポを考えて、ああいう曲調にしましたが、まあ、テーマ的な意味付けは、ファンの皆様がアレコレ色々と意味を考えて付けてくださるでしょうから。」と、おおらかな答えをされていたり、「ファンタスティック映画祭」でゴジラを演りにオーチャードホールへ行き、着グルミが置いてある部屋だと通された部屋には何と!着グルミと伊福部昭先生が一緒に居られていて、「匂いの臭い着グルミと、伊福部昭先生を一緒にするとは!」と、慌ててかたずけようとしたら、「いえいえ、私もこういった物があると、楽しいですからね。」と、流石その誕生からのゴジラとの付き合いだと思い、伊福部昭先生の優しさを実感したものだった。

 私がゴジラを演じ、「ゴジラVSモスラ」で小美人コスモスを演じた今村恵子/大沢さやかの二人や、デビュー間もないはしのえみちゃんなどが出演したTV番組「 冒険!ゴジランド」で、伊福部先生のゴジラのテーマに作詞を付けて歌にしたところ、以後の「平成ゴジラシリーズ」でゴジラのテーマが流れだすと、劇場の子供達が一斉に曲に合わせて「ゴジラ、ゴジラ~」と唄いだした。その様子を見ながら私は、「古き伝統的とさえ云える伊福部先生の『ゴジラ』の曲が、一番新しい世代である子供達に、こんなに支持されるのだから、伊福部先生の曲は時代と世代を超えて伝えられていくだろうと実感したものだった。

  それで、日立のCM「つくろう」は黒澤監督の「影武者」「乱」のメイキング映像に伊福部マーチ(宇宙大戦争のクライマックス戦闘バージョン。井上誠さんに聞いたところ、新録音なのだそうだ。)が流れているのだが、黒澤監督の映像に何故伊福部マーチなのだろう?と思ったら、本多監督の姿も映っているぞ!本多監督繋がりなのか!とヘンに納得(?)。 [日立]がスポンサーの番組「世界ふしぎ発見」では、現在も放送中だ。
 ・・・こうやって、伊福部昭先生の曲は永遠に残り続けていくのだろう。

   伊福部昭先生の御冥福を、心よりお祈り致します。

「地球最大の決戦」「いかレスラー」「ミカドロイド」のDVD観る。

2006年02月08日 23時58分44秒 | Weblog
   NETで「いかレスラー」とか「ミカドロイド」のオーディオ・コメンタりーの話題や、「地球最大の決戦」DVDでの私と中島春雄さんとの対談が話題になってるサイトの書き込みを読んで、「ああ、そんなモノも特典でインサートされてたんだっけな。」と思い出し、改めて三大作品を観直した。
 「いかレスラー」「ミカドロイド」共に私の主演作・・・私がキャラクターを演じた作品で、「地球最大の決戦」ではゴジラを演じた中島春雄さんとの対談が特典映像として収録されていたのだが、私は当時これらの作品をもらったり買ったりした後、本編だけをざっと流し観ただけで、そのまま何年も寝かせておいたのだった。
  ・・・それで今回、初めてオーディオ・コメンタりーを聞いたのだが、「ミカドロイド」の原口智生監督など、「この時は破李拳竜さんなんて知らなかったから、キックボクサーの人かと思ってたよ。」とか好きな事言って(笑)「いかレスラー」の河崎監督などは「最期のほうは、自分でももう何がナンだかわからない!」と、いつものアバウト発言連発!(笑)トークお相手の実相寺昭雄監督も、「『いかレスラー』の監修ったってえ、名前貸してタイトル書いただけだから。」と、平然と言い放つッ!(笑)なんてぶっちゃけ本音トークだろうか。(爆笑!!!)

 ・・・しかし「いかレスラー」と「ミカドロイド」の二作品、懐かしいものだ。特に「ミカドロイド」の主役を演じた吉田友紀君が、元「あばれはっちゃく」だと知ると、メイクや衣装の女の子達が「あばれなくなったはっちゃく」と言って、彼のことを可愛がっていたのを思い出す。私としては「ウルトラマンレオ」の二家本辰巳さんの殺陣指導の元でミカドロイド=ジン羅号を演じられたのが良き思い出だ。
 「いかレスラー」は何といっても西村選手、AKIRA選手、高山選手といった本物のプロレスラーと共演出来た事が最高の思い出である。

 「地球最大の決戦」では中島春雄さんとの対談相手として特典映像に登場したのだが、貴重な中島さんの経験が具体的に映像として証明され記録されたので、(ゴジラが座る時は、動力バッテリーが仕込まれたシッポの付け根に直に座る、とか、『怪獣大戦争』でゴジラがシェーをやった時は、『少年サンデー』を持ってきて、マンガ『おそ松くん』のキャラ・イヤミのポーズを参考に演ったという証言。)特撮映像史に貢献出来たのではないかと自負している。
  あのインタビューでは実際は、中島さんが引退した「ゴジラ対ガイガン」までインタビューしているが後半カットされているので、続編は私の著作「ザ・スーツアクター」に描かれています。よろしかったら一読して下さい(笑・宣伝)
 また、イベント用ゴジラに入る中島さんの映像もインサートされているが、これは今は無き雑誌「宇宙船」の企画で、私が8ミリカメラで写した映像で、あれは83年中島さんが52、3歳の頃ゴジラを演じたのものだ。
 
  ・・・かと思ったら、このDVDのオーディオ・コメンタりーでは若林映子さんで、対談相手は以前フジテレビ721「リスペクト探Q大図鑑」で一緒に仕事をした佐藤利明さんだったのネ、う~ん、私もこっちにも参加して、若林さんに逢いたかったな!

[Pマン ゴールドラッシュ]アフレコ

2006年02月02日 23時53分15秒 | Weblog
 本日は何度か紹介している「Pマンシリーズ」で「東京トイフェスティバル」とのコラボレーション作品「ゴールドラッシュ」アフレコを行ってきた。

  前作「サイバー美少女0指令」から引き続き、デジタル共子とデジタル有子が登場するが、彼女らに加え、今回「魔法のメイドっ娘 ラブリィMIOたん」という新キャラも登場する。
  
 Pマンは強化服を装着しているという設定だし、デジタル共子とデジタル有子もロボットであるから、これまで「科学の力!」というもので統一されていたが、今回いきなり「魔法」が入ってきて、もう、ホントーにナンでもありの世界感になってきたな。オマケにアキバ系の萌え萌え「メイド」キャラだから、かつてはヒロイン不在の「漢!」ドラマだった「Pマン・シリーズ」もすっかり「萌え系ヒーロー物」に様変わりしたよな。プロデューサーの山口A二郎君など、「ボク、魂売っちゃったもーん!」と開き直る、いや、何かがハジけたようだ(笑)
 最初にラブリィMIOたん役の松岡美緒ちゃんからアフレコ。それから私も「トイフェス」の武器商人役で出演しているのでアフレコ。まあ、ほとんどアドリブなので簡単に終了。
  続いてデジタル共子役のみしま君のアフレコだが、彼女はバスを間違えて乗ってしまい、現場に遅れている。「運転手さん、み、道が違うんじゃないの?」「ふふふ・・・お客さん、このバスは地獄行きですよ。」=なんて展開があったワケではないと思うが(笑)
  
 まあ、それで遅れてやって来た彼女であるが、今回は多くのセリフがある訳ではなく、「ジャイアント ロボ」の起動音を叫んでもらうだけなのだが、このジャイアント ロボの起動音は、原音は「マッシ!」と叫んでいるのだが、音響加工されて「マッシ!」より「ボアッ!」とも「バッハ!」とも聞こえる。その昔、江口寿史氏が漫画の中で「ま”!」と表記していたので世間的には「ま”!」と認識されているようだ。そこで「ジャイアント ロボ」のDVDを観ながらそのたった一言に、皆でああだこうだとケンケンガクガクやりながら録音したのだった。
  他にコメント収録やスチール撮影も行ったが、それでも予定より早く終了。前回の撮影と違い順調な進行となった。
 スチール撮影ではデジタル共子 のエネルギー注入シーンも撮影。注入口は、原作版「鉄腕アトム」をリスペクトして、同様にお尻の穴部分に付いているのだ!(笑)燃料注入か充電なのかは不明。

 しかし私はナンかヘンなガソリン・スタジオの店員みたいだなあ・・・。