破李拳竜・日記

ここでは私・破李拳竜が行ってきた仕事やお遊びとかの日記を、つらつらと載せてあります。

デザインフェスタ vol22

2005年11月27日 23時54分36秒 | Weblog
  「デザインフェスタ vol22」から「Pマン」スタッフに参加オファーがあって、映像スペースにて「Pマン」短編を上映するというので、本日行ってきた。場所はおなじみ東京ビッグサイト。  
 私はこのイベントの事は初めて知ったのだが、なんかアジア最大級アートイベントだそうで、ビッグサイトのエリアのほぼ全てを使用しての国際的な大きなイベントで、客も参加者も外国人が多く、大変にぎわっていたのに驚いた。
 とにかく「アート」に関するものなら「何でもあり」感があって、様々なアーティストが出演する歌のライブからマジック・ショー、パフォーマンス映像ステージや芸術家の卵達の出展、特殊メイクの実演など、特撮よしみのものから、世界各国のオリジナルメニューが集まるレストラン&カフェ・バーエリアなど、ファミリーでも楽しめる国際的な「学園祭」的お祭り~♪というものでしたな!
 
 「Pマン」の出番となり、イベント・モニターの前でPマンと山口プロデューサーの軽い説明の後、短編二本を上映。それからイベント・ブースへ向かい、元デジドル13期生・弓月 ひろみ嬢の司会でPマンとデジタル共子登場。「Pマン」の特撮について分かり易く説明・解説。

 何でも有りで楽しめる国際的な「学園祭」的お祭り~でも、彼らのようなこーゆーキャラクター物は少なかったので、子供客の目は引いて、Pマンとデジタル共子は握手ぜめや写真に撮られて人気者でした~!でも、ある親子連れなど、お父さんがデジタル共子を指差して「ほら~、セーラームーンのおねえちゃんだよ。」とかテキトーな事言ってました(笑) 

  ま、ナニはともあれ大好評!良かったネ!


T-2とジャイアント・ロボ

2005年11月25日 02時37分56秒 | Weblog

 ガセか本当か、「T-4=ターミネーター4」の企画の話を耳にした。まさかと思った「ロッキー」も「ランボー」も、スタローン主演で製作決定したし、ターミねーちゃんが出た「T3」は物語途中という形の終わり方だから、たしかに続編は作る事が前提に「T3」は製作されたのだろう。・・・でもシュワちゃんは知事やってるから 、ターミネーターは別の機種になるだろうなあ・・・。
 「ターミネーター」シリーズは、個人的にはやはり「T-2」が好きですね、だって観たらコレ、「等身大のジャイアント・ロボじゃん!」と思ったもんね。ちょっとスネたイケメンなアメリカン大作少年の命令に動きながらも学習し、心を通わす様はまさに「ジャイアント・ロボ」ストーリーであって、ラスト・バトルでT-1000型ターミネーターにやられて機能停止したシュワちゃんターミネーターが、予備電源作動!で再起動した時など、「ここまでパクるかよ!」と言いつつ拍手モノだった(笑)

 ・・・んで、フト思い出したのだが、「ジャイアント・ロボ」の事で以前平山プロデューサーとの会話だが、平山さん曰く
「最近、本物の科学研究、専攻している人達がヒーロー番組の考証やって、『ジャイアント・ロボ』で俺も言われたんだけどさぁ、最期にロボが突然自分で意志を持つなんて、自立式ではなく操縦式のロボットがそうなるのはおかしい、ご都合主義だ!と否定されちゃったんだよ。」
だそうで、そこで私は迷わず、平山さんがやってきた事は間違いない!と励ましたのだった。
「ああいう人達は理論と考証だけで、ハートでドラマは観ていません。所詮は重箱の隅を突く荒探しです。
 ジャイアント・ロボが意志を持つ話だって、最終回だけをビデオ屋でレンタルしてきて観て『操縦されて動いていたロボットが、いきなり突然自分で意志を持ちやがって、ご都合主義だ!』と荒探ししただけですよ。
 でも、一話から最終回までを順を追って観れば、ロボと大作は、ただの操縦機を通してつながっている関係ではなく、ハートの部分でつながっているという事がよく理解出来る演出が成されています。
 たしかに、只の完全操縦型であれば、ラジコン飛行機みたいな物で良い訳です。しかしロボは音声認識していましたから、その段階で言葉とその意味を理解し、命令通りの行動を自己判断して行動に移すのですから、経験値を積み学習していけば、自立式になれる可能性はあったわけですよね。
 ロボットなので痛みは無いのに、両目を潰されたロボを大作は心配したり、声紋をコピーしたニセ草間大作に操縦機を奪われ、いいように操縦され暴れ回るロボに対し、丸腰の大作の叫びを聞き分け、操縦機を通さずとも本物の生の声による命令に従いニセモノを倒してしまったり、ロボはけっして単なる操縦式のロボットではなく、そのAIはしっかりと学習して、大作の心と結びついたのです。
 それだけに最終回でニセ草間大作の話とまったく逆の、初めて大作の命令を無視して自己判断で行動し、ギロチン帝王を抱えて宇宙へ飛び立ち、ギロチンもろとも相討ちの道を選んだのです。だからこそ大作の『ロボのバカぁ~!』という涙ながらの叫びが感動を呼んだのです!」
と、答えたのだった。
  おかげで平山さんも自信を持ち、「ジャイアント・ロボ」のインタビューの時に平山さんは「ロボは最期にロボット三原則のうちの二つまでも破り、地球のために犠牲になった。」といった意味の事を答えておられた。・・・そうです!平山さんの作った作品はどれも、科学理論にガチガチになり、クソ面白くもない作品とは違う、フィクションだからこそ自由な発想で、しかもハートを込めて製作したからこそ、何十年経っても多くの人々を勇気づけ、感動を与えたのですよ!

『男たちの大和/YAMATO』

2005年11月24日 17時56分12秒 | Weblog

かつての角川映画では「野性の証明」「戦国自衛隊」が好きな私としては、常々「角川映画で本格的な戦争映画を撮ってほしいなぁ。」と思っていただけに、『男たちの大和/YAMATO』には期待。
 軍艦専門誌「J-Sips」でも特撮監督/佛田洋氏のインタビューをはじめ、多くのページを割いて特集が始まりました。佛田さん、戦隊モノ以外の現用兵器を描いた特撮は「長崎ぶらぶら節」の戦艦土佐以来になりますな!
 広島県尾道市の造船ドックに、大和を艦橋から前部を原寸大で再現した全長190mもの広大なセットも素晴らしい物で、解体される3月までに、是非とも観に行きたいものです。・・・でもかつての「トラ!トラ!トラ!」では、戦艦長門を実寸代セットで造り、艦橋TOPまでちゃんと人間が乗れるようにしてましたから、CGの無い昔のほうが凄い事やっていたと、やはり言わざるを得ませんが・・・。
 東宝映画「 連合艦隊 」では主題歌は谷村新司=「群青」でしたが、『男たちの大和/YAMATO』は 長渕剛の主題歌。
・・・とはいえこの唄の宣伝で、人形ゴシックなムードの「ローゼン・メイデン」番組中で、無骨な「戦艦大和」のCMを流すのは「硬派!」「漢!」過ぎましたなあ・・・さすがに2話目からは放送しなくなりましたが(笑)

 長渕兄ィのコメントでは、
『「YAMATO」は、17~18歳の少年たちが、戦争に駆り出されてい った時の声が、瞬時に俺の中に聞こえてきた。「助けてくれ!」 とかではなく、大きな戦艦に乗れた嬉しさや、「あのコに会いたいなあ」なんて声が。』
との事。
・・・大和級戦艦は、艦隊決戦の切り札として当時秘密兵器だったので、海軍内でも士官以上の者達以外には知られておらず、17~18歳の少年水兵ともなれば「モノ凄いデッカイ戦艦があるらしいぞ!」というウワサの範囲の認識しかされておらず、それだけに大和・武蔵に乗艦出来た嬉しさは群を抜いていたと思われます。・・・しかし長渕兄ィ、戦地へ向かう戦時下における海軍水兵が「あのコに会いたいなあ」なんて声は、そりゃないよ!えっ?トラック諸島の娼婦達に逢いたいという意味?(笑)
http://www.yamato-movie.jp/

17~18歳の少年水兵であれば、乗っているのは客船ではなく戦艦なのですから、日本海軍伝統の「月月火水木金金」の特訓の航海の毎日を送り、戦地の決戦海域へ向かうのであり、常々上官から「武人たる者、死を恐れるな!未練を残すな!」と発破をかけられていたので、とても「あのコに会いたいなあ」なんて心情にはなれんかったでしょう。
 ただし、ある程度経験をつんだ水兵ならば、艦隊の向かう先が聯合艦隊の本拠地・トラック諸島だと感づくと、夏島の娼婦達を思い、「あのコに会いたいなあ」と、上陸許可が出され衛生サックが支給されるのを期待したそうです(笑)
 まあ、やはり純粋に「あのコに会いたいなあ」と思える時は、作戦任務が終わり、日本へ寄港する時でしょうか。

 こういった心情が分かる書籍は、当時少年上等水兵だった塚田義明氏著作「戦艦武蔵の最期」に描かれてあります。

「レイテ海戦」「沖縄特攻」の戦闘では、敵機編隊の来襲が終わると、さっきまで共に奮戦していた戦友が機銃掃射で、蜂の巣 どころか肉片にに変わり果ててる状況だったそうですね。 敵機編隊の波状攻撃の合間にその肉片をバケツに入れて片付け作業を行ったそうで,そして、艦上では水は貴重品ですので手を洗う事も許されず、血ノリがコビリ付いたままの手で戦闘食を食べていたそうです。

それにしても艦隊決戦の切り札として建造された1号艦に「大和」と命名したのは、戦艦の命名法になぞらえただけだったのでしょうが、その後の運命は、帝国海軍の象徴からまさに日本国の象徴となりました。
 アべンジャー雷撃機のパイロットによる「沈んでいくあの巨大な戦艦YAMATOは日本そのもの、これでやっと戦争が終わる。」とのコメントが印象的です。

 「戦艦大和」と「宇宙戦艦ヤマト」の因果関係を作ったのは松本零士先生で、「戦艦大和」の非劇を分かっていたからこそ、劇中で軍艦マーチが流れていたのを消したり、色々気使いしながら製作したそうですが、結果的にヤマトをヒーローとして描いてしまい、友人からも「オマエはそういうヤツだったのか!」と当時非難されたそうです。
 そういった経験と戦没者に対して思いを込めた作品は、後年描かれた「超時空戦艦まほろば」ではないでしょうか。
 99年テレビ朝日が放送した「戦艦大和」の特番にゲスト出演した時は、トレードマークの帽子も外し、かなりのプレッシャーを覚悟で出演されたそうで、それは本人も「みっともないですが・・・」と言いつつ最期にTVで初めて見せた取り乱した姿が物語っていると思います。

岩舟山の怪人軍団

2005年11月19日 02時54分30秒 | Weblog
 岩舟山の怪人軍団 !この場所ももはや埋め立てられて、無くなってしましました~!
 (写真は『Pマン サイバー美少女0指令』より。)

 
  岩舟山が映像に初めて登場したのは1978年の日本テレビ「西遊記」からで、寺のシーンで山頂にある「高勝寺」が撮られたのが最初である。
 その後、香港・米合作映画「落葉」、東宝「ジパング」等で、おなじみの崖の部分でロケが行われ、96年の新作「西遊記」や、同年よりスタートした「平成ウルトラマン」シリーズでレギュラーで使われ始め、やがて東映の「戦隊シリーズ」や「平成ガメラ」その他CM等でも使用される馴染みのロケ地となった。

 「ウルトラマンマックス」で女性型アンドロイド・エリー役を演っている満島ひかりちゃんが人間だった頃・・・というかまだ子供で「フォルダ5」というアイドル・グループのメンバーだった頃に出演した「モスラ3 海底の大決戦」で、キャンペーン用に人が中に入れる着グルミを東宝宣伝部は製作して、私はそれを被って満島ひかりちゃんとキャンペーン巡りをしていたのだが、その最中スタッフルームに呼ばれて、主である川北紘一監督に飲むのをつき合わされながら、川北監督は、
「おめーの家の近くにロケに使える山があるんだって?明日、おめぇの家に行くぞ!」と言われたが、私はまぁどーせいつもの酒の勢いで言った事だろうと思い、気にもとめずに家に帰った。

 と、突然翌日の朝、いきなり家へTELが入り、それは川北監督からだった。
「今、国道50号線の〇〇というトコロまで来ているんだが、道が分からなくなったので、おめぇ迎えに来い!」
というものだった。・・・ひえぇ~!冗談で言ったと思ったら、マジだったのですねッ!川北監督の行動力に脱帽ですッ!

 さっそく車を飛ばし、待ち合わせ場所の「三毛山・花センター」前に御大層なベンツを発見!川北監督は一人で愛車を飛ばしてやって来たのだった。・・・それで、川北監督を先導しながら岩舟山へ案内し、色々ロケ・セッティング出来そうな場所を紹介した。

 以上の出来事があり、その後川北監督が独立して製作した「超星神グランセイザー」からスタートした「セイザー・シリーズ」でもレギュラーで岩舟山をロケ場所として、得に「超星神グランセイザー」では特撮セットとして岩舟山のミニチュアまで登場した。
「ちゃんと美術スタッフがロケハンして、あの山の形や寸法を測って造ったんだぞ!」と川北監督は答えてくれた。
 地元・岩船町の人間を代表して感謝いたします。

 ・・・しかし、そうやって日本映像界に貢献している我が町の山を、違法な産廃業者が埋め立て、ロケ場所を奪っていくのは誠に許せん事態だ!・・・何とかせねばいけません!

氷柱割り

2005年11月19日 01時06分15秒 | Weblog
先日、地元の中学の運動会の手伝いに行ってきました。
独身男性なので、父兄参加の競技大会に出るワケではなく、冷たいドリンクサービスの手伝い。
 アイスボックスに細かい氷を入れてドリンクを冷やしていたが、ドンドン溶け出してきたので氷を追加する事となった。しかし細かい氷は無くなり板氷しかない。細かく砕かなくてはならないが、ハンマーは無いし地面に叩きつけて砕くワケにもいかないので、「よっしゃ氷柱割りだ!」とばかりに手刀で一撃!しかしこれが思った以上に固く、一撃粉砕とはいかず、3発目でやっと割れたよ。考えてみたらオレ、瓦や石やコンクリートブロックは割った事あるけど、氷柱割りはやった事なかったんだ。こーゆーのって、割れたらパワーは一方向へ抜けるから痛くないんだけど、割れないとパワーがハネ返ってくるからスゲー痛ぇーんだよな!
子供達が見ていると、思わず盛り上がってしまい、こういうのって引っ込みがつかなくなって、やってしまうものなんですよね・・・。
みなさんくれぐれも氷は手で割るのはヤメましょう。・・・頭突きのほうが確実です(笑)

 そもそも板氷・氷柱を割ろうと始めたのは極真カラテですね。瓦や石やコンクリートブロックをいくら割っても、「初めから割れてある物を繋げて、それを割ったフリしているんだろう。」と言われた経験から、「透明な氷なら、何の仕掛けもしていないのが一目で分かるから、これを割ろう!」という事になったそうです。
 ちなみに自然石割りの方は、極真カラテ初代総裁のゴッドハンド・マス大山こと大山倍達氏が、「沖縄から唐手が伝来する以前にも、日本古来から空手のような強力な打撃力を持った体術はないものか?」と探して、江戸時代の「乞言私記」という文献で、「骨法による開掌にて、石二つに割れしとぞ。」という記録を見つけ、再現するべく手刀で自然石を割ったと云われています。「骨法(こっぽう)」というのは、元々武術用語であった「コツを掴む」の語源で、「柔術を会得つる者、『骨法』を掴めば一人前。」というもので、人体の骨のハードとソフトの技術で、固い骨の部分で打撃を与え、相手の骨を砕いたり関節を極めたり外したり、また逆に接骨したりする技術の事で、ユニークなのは、相手に顔面を殴られ歯が折れたら、その折れた歯を相手の顔面に吹きつけ目潰しに使う事も「骨法術」と呼ばれています。

〇破李拳竜プロフィール書き込み~!

2005年11月18日 01時57分52秒 | Weblog
今日は良い天気で書き込み~!

                     メルアドryu58122@cc9.ne.jp

〇破李拳竜プロフィール

1月22日地球上に誕生!

1966年 怪獣ブームの洗礼を受け、怪獣バカとなる。

1969年 漫画とTV「柔道一直線」の影響で柔道を習う。

1970年 中学時代「剣道部」所属。

1974年 空手ブームの洗礼を受け、地元「佐野日大高校」に「空手同好会」を創立する。

1976年 専門学校入学。ここで平野俊貴、千之ナイフ、金田益実らと知り合う。

1977年 「佐藤プロダクション」入社。

1979年 「佐藤プロ」解散。アクション事務所「辻チーム」所属。

1980年 「恍惚の放物線」で漫画家デビュー。千之ナイフと共に同人誌「人形姫」を創刊させ、コミックマーケット・デビュー。

1982年 久保書店・雑誌「レモンピープル」創刊。初連載「撃殺!宇宙拳」連載。

1987年 ムービック映像「プリティエグゼクター」初監督。

1990年  日本古流徒手武術・護身術師範代となる。

1991年  東宝映画「ゴジラVSキングギドラ」キングギドラ役で映画デビュー。以後「平成ゴジラシリーズ」でバトラ、ベビーゴジラ、ゴジラジュニアを演じていく。

1995年 徳間書店・単行本「大怪獣ガメラ」執筆。

1996年 共信印刷・企業CD-R「印刷せよ!共信マン」監督。

1997年 専門学校「アミューズメントメディア総合学院」CG科講師となる。

2000年 コミックと小説のアンソロジー本「人形姫ミレニアム」初編集プロデュース(中里融司氏と共同プロデュース)

2003年 創映会/幻視人「Pマン サイバー美少女0指令」監督。

2004年 「ディー・オー・エー・The声優塾」の殺陣・護身術の特別講師となる。

主な著作は
「撃殺!宇宙拳」http://umiko.dyndns.ws/~umiko/kifboard/kifboard.cgi?mode=res&no=162&st=-95
「大怪獣ガメラ」http://www.chukai.ne.jp/~gallery/baka20.html
「ザ・スーツアクター」http://homepage3.nifty.com/neko-yashiki2/books/TheSuitActorsd.html
http://www.ascii.co.jp/pb/ascii/special/interocitor/new/00/0002/
      他。
監督作品
「プリティエグゼクター」(ムービック)http://www.allmedia.jp/vt/stock_rareitems_top.html
「印刷せよ!共信マン」(共信印刷)http://www.kyoshin.net/
「Pマン サイバー美少女0指令」(創映会 幻視人)http://www.pman-net.com/cyber0/index.html
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◆破李拳竜 著作作品リスト

1980年 「恍惚の放物線」漫画DUMP10月号・大亜出版
      「天使の塵」漫画DUMP11月号・大亜出版
      「終曲の人形遊戯」人形姫創刊号 マッドカプセル

1981年「戯曲殺人回路」人形姫2号 マッドカプセル
     「UNIT=X・Y・Z」人形姫3号 マッドカプセル
     「紅幻鏡」人形姫4号 マッドカプセル
     「アンジェよ!魔性の銃をとれ」アンジェマガジン

1982年 「お人形さんごっこ」週間特報1月号 若生出版
      「サイキック・ボンバー」漫画ハンター2月号 久保書店
      「マッド・シティー16ビート」レモンピープル創刊号 久保書店
      「撃殺!宇宙拳」レモンピープル2号~81号 久保書店
      「お姉さんが泣いている」告白デラックス4月号 若生出版
      「傾斜の死線」漫画ハンター6月号 久保書店

1983年 「それいけ!ズッコケ戦隊」テレビマガジン12月号~84年4月号 講談社

1984年 「レッドゾーン・ゲーム」レモンピープル5月増刊号 久保書店

      「ソルジャー・リコ」メロンコミック2号 三和出版
      「怪獣一代記」宇宙船VOL20 朝日ソノラマ
      「ギガンティスの刃」メロンコミック7号~8号 三和出版
      「逆光線の魔性」ロリコンハウス創刊号 三和出版
      「ビッグウォーズ狂乱軌道」THEアニパロ 東京三世社

1985年 「ウルトラ戦士物語」描き下し 永岡書店
      「トクサツ」レモンピープル50号~51号 久保書店
      「スパイラル・パワー」ハイパーゾーンVOL3 徳間書店

1986年 「プリティエグゼクター」描き下し 東京三世社
      「イノセントの処刑」 増刊レモンピープル11月号 久保書店

1987年 「キティシャーク03」モンスタースーツ 三和出版

1988年 「RISA逆襲執行人」ビッグバン12月号~90年9月号 久保書店
      「ギガ・ゴライアス」月刊少年チャンピオン12月号~89年5月号 秋田書店

1990年 「GODZILLA怪獣戦士」ゴジラCOMIC JICC出版

1992年 「怪獣バカ一代」ゴジラCOMICの逆襲 JICC出版
      「エリアルVS恐怖の大王」エリアルコミック12号 朝日ソノラマ

1993年 「マインド・プリズナー」エリアルコミック14号 朝日ソノラマ

1994年 「大超金ロボ・グレンダサイダーZ」 レモンピープル178号~180号 久保書店
      「ゴジラ外伝」月刊マンガボーイズ創刊号~2号 徳間書店
      「大怪獣ガメラ」月刊マンガボーイズ4号~8号 徳間書店

1995年 「怪獣バカ一代」(自伝)洋泉社
      「ゴジラ道」風塵社

1997年 「平成撃殺!宇宙拳」コミック・ゴン創刊号 ミリオン出版
      「新世紀エヴァンゲリオン デジタル・カード・ライブラリ」(セガ・エンタープライゼス)

1999年 「ザ・スーツアクター」ソニー・マガジンズ

2005年 「ダークヒロイン物語 」ヒロイン危機一髪VOL.5 大洋書房



◆破李拳竜 フィルモグラフティー

1983年 「ある思い出のように」主演・シャフネス役(共信印刷)

1987年 「プリティエグゼクター」原作・総監督(ムービック)

1991年 「ミカドロイド」ジンラ号役(東宝ビデオ)
      「ゴジラVSキングギドラ」キングギドラ役及びストーリーボード担当(東宝)

1992年 「電エースに死す」電エース役(ジャパンホームビデオ『実相寺昭雄のミステリーファイル』)
      「UFO大作戦イコちゃんファイト」ミラクルマン役( 角川書店)
      「常識を超えた男 電エース」ミラクル電エース及び快楽の父役(関西テレビ)
      「冒険ゴジランド」ゴジラ役(テレビ東京)
      「ゴジラVSモスラ」バトラ役及びストーリーボード担当(東宝)

1993年 「ジェネ丸」ジェネ丸役(東京ガス)
      「冒険ゴジランド」ゴジラ役(テレビ東京)
      「ゴジラVSメカゴジラ」ベビーゴジラ役及び絵コンテ担当

1994年 「怪獣プラネット・ゴジラ」ストーリー・ボード担当。(サンリオ3D映像)
      「ヤマトタケル」クマソガミ役(東宝)
      「ゴジラVSスペースゴジラ」絵コンテ担当(東宝)

1995年 「防犯教育ビデオ映画・地球防衛少女イコちゃん」ミラクルマン役(ケイエスエス)
      「こども組うにゃうにゃばあ!」イワシ仮面役(セカンドサイド)
       「外道ナンバー3」外道ナンバー3役(SMガールズ セイバーマリオネットR特典映像/バンダイビジュアル )
       「ゴジラVSデストロイア」ゴジラジュニア役(東宝)

1996年 「印刷せよ!共信マン」監督及び共信マン人間体役(共信印刷)
      「すすめ!ゴジランド」ゴジラ役(GakkenVIDEO)
      「コスプレ戦士キューティ・ナイト2」カプセル怪獣ガメラ及び怪人ブガンキ役(笠倉出版社)
      「Dream & lmagination夢と想像力」魔王役と絵コンテ担当。(世界・炎博覧会映像)
        「モスラ」デザイン及び絵コンテ担当(東宝)
      
1997年 「セーラーファイト!~蘇るマルサン怪獣帝国~」怪傑透明ウルトラエース役(東海東映ビデオ)
       「モスラ2 海底の大決戦」デザイン及び絵コンテ担当(東宝)

1998年 「G子とあそぼうゲロゴリポン」ハイパー凶珍マン役及びアクション監督。(横浜テレビ局)
       「モスラ3 キングギドラ来襲」デザイン及び絵コンテ担当(東宝)

1999年 「愛の戦神パルテオン」熱血教師役(我道/ティファ・コーポレーション)
      「ゴジラ2000ミレニアム」絵コンテ担当(東宝)

2000年 「恋身女子校生パティ」怪人アブフロッグ役及び殺陣担当。(ソフト・オン・デマンド)
      「河崎実的道楽空間 リスペクト探Q大図鑑」妖怪アサシン&山茶花竜役(フジテレビ721)

2001年 「淫獣大戦KITORA」特殊戦闘員役及び現地コーディネーター(HOTエンタテーメント)
      「スペースカッタ2001未来の種子」暗黒の魔王役及び絵コンテ担当。(山口きらら博映像)
      「電エース」〈道楽劇場版〉電エース役(ポニーキャニオン)
      「電エースTV」電エース役(インターネット放送局)

2002年 「恋身女子戦隊パティーズ」怪人アブフロッグ役及びジャイアントホスト役。(ソフト・オン・デマンド)
      「ミッドナイト・ホラースクール」絵コンテ演出。(ミルキー・カートゥーン/ミッドナイト・ホラースクール製作委員会)
2003年 「まるみえ★みっくすJUICE」ミスターZ役(フロンティアワークス)
      「Pマン サイバー美少女0指令」監督及び共信マン人間体&凶珍マン人間体役(創映会 幻視人)

2004年 「いかレスラー」いかレスラー役(ファントム・フィルム/IMAGICAエンタテイメント)
      「愛欲の宇宙戦争」車両・現地コーディネーター(オリジナル映画作品)

2005年 「兜王ビートル」殺陣担当。(IMAGICAエースエンタテイメント)
      「快楽の超人 本家電エース」電エース役(ポニーキャニオン)
      「元祖電エース」電エース役(ローランズ・フィルム)
      「イン・トゥ・ザ・サン」日本側シーンのアクション演出。山田一善氏との共同。(配 給 :ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
      「超人タイツ」怪人ボス・カニブラザー役及び殺陣担当。(AⅡ株式会社/SWTV-1301)

2006年 「コアラ課長」コアラ課長役(トルネード・フィルム)
      「Pマン ゴールドラッシュ」ブルース・りー武器商人役(創映会 幻視人)
       「かにゴールキーパー」かにゴールキーパー役(BBMC/レッドライスメディウム かにゴールキーパー製作委員会 )
        「日本以外全部沈没」電エース役。(トルネードフィルム/日本以外全部沈没製作委員会)
        「ヅラ刑事」殺陣師アクション担当(トルネードフィルム)

散歩・山登り

2005年11月18日 01時48分52秒 | Weblog
 ひさびさにのんびりした日・・・
我が町の象徴・岩舟山へ山登り。


  戦隊シリーズや平成ウルトラなんかで、いつもの戦う場所になってる我が家の前の「岩舟山」でここ数日ナイトシーンの撮影やっていて、毎晩岩肌が光々と輝いている。山腹に鳥居や社を建てているので、時代劇かホラー物だろう。・・・しかし毎晩ナイトシーンだと、スタッフも役者も疲れるだろうなあ。徹夜の仕事だし、スケジュールがギリギリの日本映像界は、終わっても翌日は休みとはならないだろうなあ・・・本編・大河原組に付いた「ゴジラVSメカゴジラ」の時だって、ナイトシーンのベビーゴジラ別れのシーンを徹夜で撮ったら、その日の昼過ぎからまたセットのシーン撮ってたし、東宝正月映画でもそんなスケジュールだったから。
 んで、ちょっと見学に行ったら雨が降り出してきた。かわいそうに雨で撮影延期になるぞと思いながら現場へ着いたら驚いた!ナンと、岩場の平地の部分が埋められていたのだ!「恋身女子高生パティ」で森下くるみと立ち回りやったり、「Pマン サイバー美少女0指令」のオープニング用アクション撮った場所や凶珍アンコウが出現した池などが埋められ無くなっていたのだ!・・・・だからあの撮影隊、岩場の山腹で撮っていたのか。
 ・・・実は最近、町役場がニランでいるのだが、岩舟山に産業廃棄物が業者によって不法投棄されているらしいのだ。そしてその上に土砂を乗せて固めてしまったのかも知れない。だって東京ドームとほぼ同等のエリアが、厚さ20メートルもの土砂が乗せられ固められているのだから、あまりにも不自然だ。

う~ん、せっかく特撮界に貢献している我が町の山が産廃業者によって汚されていくのは許せん!ここはひとつ、「岩舟山」でロケを行ったヒーロー達にこらしめてもらわなくてはいけませんなっ!
憎き産廃業者の連中は、絶対目の周りが黒や青のつり上がったメイクをしていて、正体がバレると怪人に変身するでしょう!