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近江フィールドワーク

琵琶湖の淡水魚を中心とした、下手の横好き素人ブログ。内容を信ずるなかれ!

海水NO.15『ウリタエビジャコ』 ウリタの漢字は?

2009年11月25日 08時18分59秒 | 海水甲殻類
 閲覧有難う御座います。海に生息する生物の紹介、今日の1匹はウリタエビジャコ。潮干狩りなどをする干潟で見掛けますね。エビジャコが名前かと思えば、属名だったようです。浅瀬で採取したので、安易にウリタエビジャコとしております。ちなみにこちらは太平洋側で採取しました。
<データ>
名前:
ウリタエビジャコ
分布:
 太平洋側、日本海側で確認
全長:
 体長で50mm程度
棲息:
 内湾、干潟、河口の汽水域などの細かい砂地
特徴:
 漢字で『うりた蝦雑魚(蝦蝦蛄?)』と書くのでしょうか?甲殻類の仲間ですね。体形はスジエビを扁平させたような(背中からプレスしたような)姿です。体色は透明感のある淡い褐色~灰褐色でして、そこに白黒の斑が入ります。体色は砂地と同化できるようになっています(環境によって体色は違う)。繁殖期は初春頃で、寿命は1年らしいです。食用としては、佃煮の材料になることもあるそうですが、一般的には見掛けませんね。
参考・引用文献
私見:
 もっと大きくなるのかと思ったら、これが成体でした。  
採取:
 砂地を網で掬う。
飼育:
 飼育経験なし
動画:

画像:

   

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海水NO.14『コシマガリモエビ』 若くても腰曲

2009年11月24日 08時16分51秒 | 海水甲殻類
 閲覧有難う御座います。海に生息する生物の紹介、今日の1匹はコシマガリモエビ。このエビも私が好きな種類でして、簡単に採取できる割に形状が面白いですよねー。太平洋側・日本海側共に採取した事があります。
<データ>
名前:
コシマガリモエビ
分布:
 太平洋側・日本海側で確認 
全長:
 30㎜~50㎜くらい
生息:
 湾内の藻場、アマモ場等
特徴:
 漢字で『腰曲藻蝦』と書く甲殻類の仲間です。体形はスジエビに近いイメージですが、腰(第3腹節以降)が極端に腰曲りです。小型の部類に入りまして、それほど大きくなりません。体色は環境に寄って異なりますが、概ね緑か茶色です。繁殖期は春頃らしく、夏には成体を見掛けますね。
参考・引用文献
私見:
 エビ自体が腰曲りなのに、名前に”腰曲”が付く辺り相当な腰曲りだと思われる。環境に合わせて体色が変わるので赤・青・緑・黄・桃の5色を揃えて『甲殻戦隊 コシマガッテンジャー』を作成して見ては如何だろうか?  
採取:
 海藻類を網で掬う
飼育:
 現在飼育中
動画:

画像:
                 
        コシマガリグリーン・・・。
                 
        コシマガリレッド(ブラウンか?)・・・。
         
        コシマガリ・・・何?


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海水NO.13『テッポウエビ』 エコ兵器搭載

2009年11月21日 08時19分50秒 | 海水甲殻類
 閲覧有難う御座います。海に生息する生物の紹介、今日の1匹はテッポウエビ。私の好きなエビでして、3~4年前の潮干狩りで初めて採取しました。良く見れば、ザリガニに見えないことも無い・・・
<データ>
名前:
テッポウエビ
分布:
 太平洋側、日本海側で確認 
全長:
 体長で70㎜前後
生息:
 藻場、干潟のなどの砂地
特徴:
 漢字で『鉄砲蝦』と書く甲殻類の仲間です。体形はエビと言うよりもザリガニに近いイメージですかね?特徴はこのハサミ(鋏脚)ですねー。大きい方のハサミで『パチン』という大きな音を立てて、水槽内でも威嚇や狩りを行います。体色は背面が灰褐色で、腹面は白っぽいです。普段は巣穴に引き籠っている彼らは、ハゼ類との共生が有名ですね。繁殖期は夏頃らしいです。
参考・引用文献
私見:
 鉄砲って大げさな・・・と思っていましたが、結構大きな音がします。魚やカニには効果抜群で、慌てて逃げてますね。でも巣穴に引き籠って姿が見えない。  
採取:
 巣穴を狙って採取。砂に埋まった石の下などを調査
飼育:
 現在飼育中
動画:
巣穴から中々出てきません。姿は見えないが音は聞こえる事もあります。
画像:
         
右手がバズーカ。左手のハサミが長細く、隙間ができるのが特徴らしいです。
                 
         種類が同じかは分かりませんが、同所採取の子エビ。

   

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海水NO.9『マメコブシガニ』 蟹歩きと思うな!

2009年11月16日 08時09分58秒 | 海水甲殻類
 閲覧有難う御座います。海に生息する生物の紹介、今日の1匹はマメコブシガニ。干潟系のカニさんでして、潮干狩りで砂を掘っていると砂からでて来ました。
<データ>
名前:
マメコブシガニ
分布:
 太平洋側では確認
全長:
 甲長10mm~20mm程度
棲息:
 干潟、河口、アマモ場などの砂質~砂泥質環境
特徴:
 漢字で『豆拳蟹』と書くのでしょうか?甲殻類の仲間ですね。形状は丸い体に小さな歩脚、やや太めの鋏脚がついています。体色は茶褐色から灰褐色の斑模様をよく見かけます。また甲羅表面はブツブツがいっぱいです。蟹歩きと言えば通常、左右の横方向へし歩けませんが、彼は上下の縦方向へも移動できます。
参考・引用文献
私見:
 蟹だから、左右にしか歩けないと思うなよ!という声が・・・。潮干狩りの時には彼らの雄姿を見てあげましょう。  
採取:
 干潟の砂を掘り起こす。
飼育:
 現在飼育中
動画:

脱皮をしたケアシホンヤドカリを捕食します。

不用意にテッポウエビの巣穴に近づき、発砲されます。驚いた後退りも縦歩き・・・
画像:
         
         
     ♂♀合体画像?と横綱の土俵入り(不知火型)画像です。

  

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海水NO.8『ケブカヒメヨコバサミ』 毛深姫

2009年11月14日 08時03分11秒 | 海水甲殻類
 閲覧有難う御座います。海に生息する生物の紹介、今日の1匹はケブカヒメヨコバサミ。日本海側のやや深いところで採取したこのヤドカリ、我が家の飼育個体では最後の紹介種です。他のヤドカリは画像が無いだけでは無く、未だ採取したことがないです。
<データ>
名前:
ケブカヒメヨコバサミ
分布:                     全長:    
 日本海側で確認               甲長で20mm前後
生息:                     採取:
 比較的海の深い所              素手で拾う、網で掬う。 
特徴:
 漢字で『毛深姫横鋏』とでも書くのでしょうかね?ヤドカリの仲間です。形状は今まで紹介したヤドカリと余り変わりません。ただし、今まで紹介したヤドカリ異なり、ハサミ(鋏脚)は左右同じ大きさですね。他の特徴としましては、体から歩脚・ハサミまで毛がボーボーで、触角も短めですね。
参考・引用文献
私見:
 『毛深姫』って、昔話のタイトルになりそうですねー。この個体、3日間同じ場所で同じ姿でしたので『殻が大き過ぎて動けない?』と心配しました(2日目の動画有り)。   
飼育:
 現在飼育中
動画:

うちの小型ヤドカリではNO.1の大きな殻を持っているのですが、
それが仇となり重くて動けないのか?2日間この姿です。
画像:
           
   

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