生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

街ナカみどり 東京大学

2016-01-17 06:35:06 | 街ナカみどり
【心地よいみどり159】

おはようございます。
今日はしっかりと朝、発信ができて、
ホッとしています。スタートが大事ですね。




今回のみどりはセンター試験中にふさわしい
東京大学内にあるみどり、景色をご紹介します。


有名な赤門ですね。
もともと大名屋敷、庭園の敷地が大学になったので残されています。
学生をはじめ、普通に利用できるコトが素晴らしいです。






帝国大学にふさわしいレンガ塀、みどりが続きます。
六義園の煉瓦塀と似ていますね。



もう一つの門も重厚感溢れるデザインです。
ここを東京大学の学生として入ることが誇れる場所ですね。






門をくぐると正面に安田講堂に続く景色が現れました。
どこかの予備校のチラシに出てくるような場面ですね。

でもイチョウ並木は綺麗でしょうね。




学生の頃は東京大学なんて、はなから関係ないと
思っていましたが、こうして体験すると「いいな」と気になりますね





周りの法学部の建物も素晴らしい景色でした。






暗闇から明るい向こうの景色に惹かれます。
ここが学びの場であるコトに憧れますね…



安田講堂の周りにはみどりの心地よい場所がありました。

大きなクスノキの周りのベンチ……
気持ち良い時間が流れていましたよ

これから受験する子供を連れている親子が多く
びっくりしましたね。
海外の留学生 も多くいました。


子供達がボール遊びをしていました。
いろいろな使われ方、楽しみ方、過ごし方を
届けてくれる場所ですね。




嬉しくなるみどりと歴史ある建物がある心地よい場所です。
是非、散歩がてら体験してください。



【心地よいみどりの方程式】

◾️江戸時代の建築物はみどりとの親和性がある。
その様に心を緊張させるが、その後リラックスさせる効果がある。

◾️煉瓦塀とみどりは似合う

◾️目を見張る素晴らしい建築物、大きな木に抱かれたベンチが
ある空間はとても、とても良く、体験できて嬉しい時間がある