生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

街ナカみどり 雪景色の国東半島

2016-01-22 06:32:47 | 街ナカみどり
【心地よいみどり164】

おはようございます。
昨日は名古屋にいました、飛び回り、駆け巡る
毎日が続きます。



今回も引き続き雪景色の国東半島のみどりを
ご紹介します。

実は昔は雪景色はいつもの日常でした。
山形に6年、札幌にて5年を経験し、
後ろ髪を引かれつつ、関東地方に戻り4年となります。



雪景色に特別感がありますので、
見える全てのものが新鮮でワクワクしますね。



ヤブツバキの赤い花が本当に愛おしく見えます。
雪に包まれた葉も味わい深いですね。




タブノキのフトコロから改めて出発です。





海辺に近い場所ですが、ため池があります。
水鳥たちが休む姿がありました。

しかし、上野の不忍池のカモとは異なり、人の姿を見ると
すぐに逃げ出しました。

自然のカモなのだなぁと嬉しくなりますね。









池の周りに散策路があり、浜辺まで続いているようです。





いたる所に冬の素晴らしい光景がありました。
雪が創り出す自然美です。






防砂林の中に入ると、ひときわ目立つ赤がありました。

漆ですね。

この美しさに思わず引き寄らされてしまいました。
雪景色が生み出す美しさです。






砂山を超えると太陽が見えてきました。





白い砂浜が現れます…なかなか体験できない景色です。





波打ち際は綺麗な砂が見えていました。
派手な貝殻がありました。






ここの綺麗な浜には、アカウミガメが産卵に上がるそうです。
ゴミのような障害物がなく、親ガメが安心して上がれるのですね。





雪が舞ったり、日差しがさしたり、
クルクル変わる時間が流れます…でもこの雪景色とは
お別れのようです。





間も無く、雪も消え、曇り空の国東半島に戻りました。




なかなか体験できない、大分の海辺、雪景色のみどりでした。




【心地よいみどりの方程式】

◾️椿が冬に咲く理由は、雪景色に合うから…かもしれない

◾️都会に住むカモ、自然の中で暮らすカモ、性格が異なる

◾️漆の赤色は特別な光を放つ