雪のお土産

日曜日は大分県日田市の天領日田「ひなまつり」に出かけてみました。途中、九住町では雪が舞い、山越えが心配でしたが何とか目的地に到着し、観光をしてきました。九住高原では娘と姪っ子が、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと楽しんでいました。雪をお土産にするのだと持ち帰りましたが、翌日には解けて水になっていました。子どもはちょっとした事でも喜ぶものですね。「ひなまつり」の開催されている日田市豆田町では、観光で来られている方が多く、寒い中でしたが、にぎわっていました。お店も多く営業をされてはいたのですが、お客さんの入りを見ると、人気のある店と無い店との差があるように感じました。同じ条件の中でも、人のやる気や、商品の見せ方、店舗の作りで、大きな差が出ることなど、私も商売をしているものとして、勉強になりました。指定文化財になっている建物もたいへん貴重で、雛人形も2００～3００年前のものもあり歴史を感じました。延岡藩からの書状なども展示されていましたので、昔から日田と交流があるのだなと、少し親近感を感じた次第です。