川澤博文さんペルーへ

先月、南方小学校時代の川澤博文先生から自筆の出版された本を頂戴しました。
「モアイ。おまえと飲みたかった」：鉱脈社です。他にも２冊ぐらいあるようです。

今年の正月２日に私が幹事で同窓会を開催したのですが、その時に川澤先生とは
２７年ぶりに再会したとはいえ、私と川澤先生との関係は、隣のクラスの担任であり、
クラブ活動で、まんがクラブに在籍していた時の顧問の先生だった程度の関係でした。
正月に再会した時、私が取引している高鍋町の蔵元の焼酎を持参されておられ、
購入した先の酒屋さんが、私の知り合いのお酒屋さんでした。
それから、２週間ほど経って、私が大阪からの出張の帰り、
宮崎駅から延岡駅までの列車の中、私が座っていた座席の前におられた方が、
川澤先生の本を読まれていました。なにか、今流行の必然を感じました。
そんな話のメールでのやりとりから、本を頂戴しました。ありがたいことです。

本の内容は、川澤先生の南米ペルーへの放浪記、途中イースター島のモアイも見てこられています。
お酒の話も多く有りますが、登場する友人や知人（人格者集団：ひょっこり）の行動や発言が、
ユーモラスに描かれています。私自身、にやにやしながら読みました。
私はユーモアのセンスが余りないので、先生を尊敬します。

最後の方に、南方小学校の校歌も触れられています。特に２番の歌詞が好きだとの事。

本日、５～６回目のペルーへの旅に行かれるとの事です。
体調に気をつけて、楽しんで来てください。又、お土産話を聞かせてくださいね。

その他の著書「酒とひとと乱れ旅」「そして、今夜も旅の酒」や
ネイチャーゲーム、バードカービングなどもされる多彩な趣味の持ち主です。