ベンケイソウ科(Crassulaceae); イワベンケイ属(Rhodiola); イワベンケイ(R. rosea)
学名: Rhodiola rosea
和名: イワベンケイ(岩弁慶)
礼文島の林道コースでイワベンケイを見つけた。林道コースの尾根の岩場に生えていた。
雌雄異株であり、雄株の花は黄色味が強く、雌株の花はやや赤みを帯びるという。見つけたイワベンケイにも赤っぽいのや黄色っぽい花を咲かせるがあった。また、花だけでなく葉も赤みを帯びているものもあった。
イワベンケイの根は乾燥するとバラの様な香りがするためにローズルートと呼ばれるそうだ。古くから薬用に用いられ、古代のギリシャ人が用いた記録があり、またロシアやスカンジナビア地域の国々では、滋養強壮、高山病、疲労回復、貧血、胃腸障害、精神トラブルなどに用いられていたそうである。
ネット上にはこのエキスを用いたサプリメントの情報を多数見つけることができた。
礼文林道コースで見つけたイワベンケイ。花が黄色味を帯びているように見えるので雄株だろうか。(北海道礼文町礼文林道コース、2014年7月15日)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5f/43fae7f8d4f944dbe6e04553241b0363.jpg)
こちらは葉が赤く、花も赤いように見えるので雌株だろうか。(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ed/52bbfb204d5f8b0bfdcce22d2711fe82.jpg)
こちらも花が赤っぽいので雌株?(同上)
学名: Rhodiola rosea
和名: イワベンケイ(岩弁慶)
礼文島の林道コースでイワベンケイを見つけた。林道コースの尾根の岩場に生えていた。
雌雄異株であり、雄株の花は黄色味が強く、雌株の花はやや赤みを帯びるという。見つけたイワベンケイにも赤っぽいのや黄色っぽい花を咲かせるがあった。また、花だけでなく葉も赤みを帯びているものもあった。
イワベンケイの根は乾燥するとバラの様な香りがするためにローズルートと呼ばれるそうだ。古くから薬用に用いられ、古代のギリシャ人が用いた記録があり、またロシアやスカンジナビア地域の国々では、滋養強壮、高山病、疲労回復、貧血、胃腸障害、精神トラブルなどに用いられていたそうである。
ネット上にはこのエキスを用いたサプリメントの情報を多数見つけることができた。
礼文林道コースで見つけたイワベンケイ。花が黄色味を帯びているように見えるので雄株だろうか。(北海道礼文町礼文林道コース、2014年7月15日)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5f/43fae7f8d4f944dbe6e04553241b0363.jpg)
こちらは葉が赤く、花も赤いように見えるので雌株だろうか。(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ed/52bbfb204d5f8b0bfdcce22d2711fe82.jpg)
こちらも花が赤っぽいので雌株?(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2d/8e763f257c001e9d106eaddacbb02c34.jpg)