タチヒダゴケ科Orthotrichaceae タチヒダゴケ属Orthotrichumカラフトキンモウゴケ(Ulota crispa)
学名: Ulota crispa
和名: カラフトキンモウゴケ
花巻広域公園でテニスをした帰り道、トチノキに緑色の斑点が着いているのを見つけた。直径5cm程度だ。よく見ると、他の木にも着いている。コケであることは分かったが、写真を撮って家で調べてみた。その結果カラフトキンモウゴケであることが分かった。
特徴は乾燥すると葉が巻くことと、帽に多くの金色の毛が生えていることだ。また、蒴に長い首があるのも特徴。コロニーは小さくて円形であまり大きくならないようだ。
トチノキにこんなのがくっついているなんて今まで気がつかなかったなぁ。
トチノキの幹に緑色の斑点が見えた。(花巻市金矢花巻広域公園、2017年6月14日)
アップしてみると葉が縮れたように巻いている。葉の隙間から蒴が沢山突き出ている。先端は毛がたくさん生えていて、筆のように見える。(同上)
さらにアップ。(同上)
蒴が無いコロニーもあった。(同上)
学名: Ulota crispa
和名: カラフトキンモウゴケ
花巻広域公園でテニスをした帰り道、トチノキに緑色の斑点が着いているのを見つけた。直径5cm程度だ。よく見ると、他の木にも着いている。コケであることは分かったが、写真を撮って家で調べてみた。その結果カラフトキンモウゴケであることが分かった。
特徴は乾燥すると葉が巻くことと、帽に多くの金色の毛が生えていることだ。また、蒴に長い首があるのも特徴。コロニーは小さくて円形であまり大きくならないようだ。
トチノキにこんなのがくっついているなんて今まで気がつかなかったなぁ。
トチノキの幹に緑色の斑点が見えた。(花巻市金矢花巻広域公園、2017年6月14日)
アップしてみると葉が縮れたように巻いている。葉の隙間から蒴が沢山突き出ている。先端は毛がたくさん生えていて、筆のように見える。(同上)
さらにアップ。(同上)
蒴が無いコロニーもあった。(同上)