イネ科(Poaceae); ヒゲシバ亜科(Chloridoideae); スズメガヤ連(Eragrostideae); オヒシバ属 (Eleusine); オヒシバ(E. indica)
学名: Eleusine indica
和名: オヒシバ(雄日芝)、チカラグサ(力草)
英名: indian goosegrass
小学校の頃夏休みの宿題で押し花を作ったが、その時オヒシバとメヒシバも押し花にした記憶がある。その時はすぐに近所で見つけることが出来たのでどこでも見つけることが出来ると思っていた。しかし、メヒシバは荒れ地や道路脇に群生しているのを良く見かけるが、昨年はどういう訳かオヒシバはなかなか見つけることが出来なかった。しかし、今年ようやく何回かオヒシバに出会ったが、やはり、群生していることはなく、道端でも草むらから離れ場所に生えていることが多かった。単独で生えているのが好きなようだ。群れるのが嫌いなのかも知れない。図鑑にはありふれた植物だと記載してあるが、そんなことはなく、意識的に探さないとなかなか見つけることが出来なかった。
メヒシバもオヒシバも茎の先のほぼ同じ場所から数本の花穂を放射状に出す。特徴的な穂なので他のイネ科植物と見分けるのは容易だ。また、メヒシバの花穂の幅は2mm程度なのに対してオヒシバは4mm前後ともかなり太いのでメヒシバと間違うことも無い。
花期は8~10月と遅く、エノコログサなどと共にハルガヤやカモガヤなどと入れ替わるようにして花穂が出てくる。
今年やっと見つけたオヒシバ。道路脇に1株だけ生えていた。(釜石市中妻、2014年8月14日)
花穂をアップ。花が咲いている。(同上)
裏側から更に拡大。花が咲いている。(同上)
表側から更に拡大。(同上)
近所の道路脇でも見つけた。やはり、単独で生えていた。(花巻市桜台、2014年8月19日)
花穂を表側から拡大。恐竜の尻尾みたいだ。(同上)
さらに拡大。同上。
花穂を裏側から拡大。(同上)
近所の別の場所でも見つけた。やはり単独で生えている。すぐ脇にはメヒシバがたくさん群生してた。(花巻市桜台、2014年8月21日)
学名: Eleusine indica
和名: オヒシバ(雄日芝)、チカラグサ(力草)
英名: indian goosegrass
小学校の頃夏休みの宿題で押し花を作ったが、その時オヒシバとメヒシバも押し花にした記憶がある。その時はすぐに近所で見つけることが出来たのでどこでも見つけることが出来ると思っていた。しかし、メヒシバは荒れ地や道路脇に群生しているのを良く見かけるが、昨年はどういう訳かオヒシバはなかなか見つけることが出来なかった。しかし、今年ようやく何回かオヒシバに出会ったが、やはり、群生していることはなく、道端でも草むらから離れ場所に生えていることが多かった。単独で生えているのが好きなようだ。群れるのが嫌いなのかも知れない。図鑑にはありふれた植物だと記載してあるが、そんなことはなく、意識的に探さないとなかなか見つけることが出来なかった。
メヒシバもオヒシバも茎の先のほぼ同じ場所から数本の花穂を放射状に出す。特徴的な穂なので他のイネ科植物と見分けるのは容易だ。また、メヒシバの花穂の幅は2mm程度なのに対してオヒシバは4mm前後ともかなり太いのでメヒシバと間違うことも無い。
花期は8~10月と遅く、エノコログサなどと共にハルガヤやカモガヤなどと入れ替わるようにして花穂が出てくる。
今年やっと見つけたオヒシバ。道路脇に1株だけ生えていた。(釜石市中妻、2014年8月14日)
花穂をアップ。花が咲いている。(同上)
裏側から更に拡大。花が咲いている。(同上)
表側から更に拡大。(同上)
近所の道路脇でも見つけた。やはり、単独で生えていた。(花巻市桜台、2014年8月19日)
花穂を表側から拡大。恐竜の尻尾みたいだ。(同上)
さらに拡大。同上。
花穂を裏側から拡大。(同上)
近所の別の場所でも見つけた。やはり単独で生えている。すぐ脇にはメヒシバがたくさん群生してた。(花巻市桜台、2014年8月21日)