ハバチ科(Tenthredinidae); 属(Athalia); カブラハバチ(Athalia rosae ruficornis)
学名: Athalia rosae ruficornis
和名:カブラハバチ、ナノクロムシ
カブラハバチ(ナノクロムシ)にはこの他にニホンカブラハバチ Athalia japonicaセグロカブラハバチAthalia lugens infumataがいる。
10月大根の葉っぱに黒いイモムシがたくさんついている。あまり見かけないやつだ。大根には10月の始め頃は大抵イモムシがつくものであまり気にもとめない。どうせもっと寒くなれば虫も元気がなくなってしまうからだ。とはいっても、やはり大根の生育に影響があるので、せっせと手で取っては潰していた。ナンマンダブ、ナンマンダブ。当農園は無農薬栽培なのだ。
ところで、こいつの名は何というのだろうと思って調べてみたらビックリ。こいつはカブラハバチという蜂の幼虫だった。いくらイモムシの図鑑を調べても出てこないはずだ。カブラハバチ、ニホンカブラハバチ、セグラカブラハバチと3種類あるようだが見分けは難しいという。
イモムシに似た蜂の子がいるとは紛らわしい。
大根の葉っぱにカブラハバチの幼虫がついていた。どうみてもイモムシで蜂の子には見えない。(花巻市桜台、2016年10月6日)
ズームアップ。(同上)
学名: Athalia rosae ruficornis
和名:カブラハバチ、ナノクロムシ
カブラハバチ(ナノクロムシ)にはこの他にニホンカブラハバチ Athalia japonicaセグロカブラハバチAthalia lugens infumataがいる。
10月大根の葉っぱに黒いイモムシがたくさんついている。あまり見かけないやつだ。大根には10月の始め頃は大抵イモムシがつくものであまり気にもとめない。どうせもっと寒くなれば虫も元気がなくなってしまうからだ。とはいっても、やはり大根の生育に影響があるので、せっせと手で取っては潰していた。ナンマンダブ、ナンマンダブ。当農園は無農薬栽培なのだ。
ところで、こいつの名は何というのだろうと思って調べてみたらビックリ。こいつはカブラハバチという蜂の幼虫だった。いくらイモムシの図鑑を調べても出てこないはずだ。カブラハバチ、ニホンカブラハバチ、セグラカブラハバチと3種類あるようだが見分けは難しいという。
イモムシに似た蜂の子がいるとは紛らわしい。
大根の葉っぱにカブラハバチの幼虫がついていた。どうみてもイモムシで蜂の子には見えない。(花巻市桜台、2016年10月6日)
ズームアップ。(同上)