【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

個の時代と組織

2021-02-16 05:34:21 | 日記


『1兆ドルコーチ: シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え』
エリック・シュミット 著/ジョナサン・ローゼンバーグ 著/アラン・イーグル 著/櫻井 祐子 訳

の中に、こうあります。

職場環境とパフォーマンスの相関性

「ビルとエリックは、楽しい職場環境が高いパフォーマンスと相関していることを理解し、
 そうした環境を手っ取り早く生み出すには、家族や楽しいことについて話す(学者の言う
「社会情動的コミュニケーション」)のが1番だと知っていた。


その後本題に入り、経営判断について話し合う際には、
専門分野に関係なく全員が意見を述べるよう、エリックは求めた。


一人ひとりが自分の体験を語り、人間同士として交流すると言う
この単純なコミニケーション手法は、
実は意思決定を改善し、仲間意識を高めるための手段だったのだ。」


ビジネスパーソンであっても、
一人の人間としてどう在るのか、
どう在りたいのかを仲間に伝えていくこと、

これからはこれが大切だと思います。

個の時代とは、
個が独立してという立ち位置のこともありますが、
個が成立している(それはその人が考える幸せとか)状態を
指すものでもあると考えます。

そのうえに立っての組織・チームが存在し、
その環境(心地よい環境にする)で活躍することができれば、
楽しく、面白くできるのではないかなと。
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何をするか、これ大事。誰とするか、これも大事。

2021-02-15 05:18:59 | 日記


人から頼まれること、貢献することが悦びであり、
貢献の数、量を意識していたけれど、

マザー・テレサの言葉をみて、感じるものが。

「大切なのは、
 どれだけたくさんのことをしたかではなく、
 どれだけ心をこめたかです。

 今、この瞬間を
 幸せでいましょう。
 それで十分です。

 その瞬間、瞬間が、
 私たちの求めているものすべてであって、
 他には何もいらないのです」

どれだけ心をこめたか…

確かにそうだよなぁ、と。

何をするにしても、誰とするにしても、心を込めてやる、
今在ることを、今いる人を大切にして。




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個性を発揮し個でいく時代

2021-02-13 07:41:14 | 日記


なんとなくといった感覚ではあるが、

これからは個で動く時代になるかなと。

これまでも「個(人)」が活躍してなかったわけではないが、

これからは総じてそういった社会性になってていく?

それがハッキリと認識できるには随分時間がかかりそうだ…。


仮にこれまでと同じような、それは極端な言い方だが、

寄らば大樹の陰的な立ち位置でいつまでも居ると、


風向きが変わった時にすぐにシフトチェンジできるかどうか、

一貫性の法則からしてなかなかどうして、簡単ではないだろう。


全部が全部「個」でやっていくとまでしなくても、

個の力を高めていくことにマイナスはない。


備えあれば憂いなしじゃないけれど、徐々に徐々にでも

自分の強み、得意領域を知ってそこで勝負できるのか、確認しておくのも一つの手。


自分の強みは何なのか?

よくわからないということもあるかもしれない。


そんな時は、第三者から教えてもらうこと、

自分の中にある意外な面を知り、それは自信にもつながることも多い。


いずれにしも、今から準備。

時には面倒なことも引き受けるようにする。
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流されるのではなく流れに乗っていく

2021-02-12 05:24:16 | 日記


【行雲流水】という言葉があります。

その意味は、空をゆく雲と川を流れる水のように、

執着することなく物に応じ、事に従って行動すること。


20代30代は、

こだわり、執着があるから自分の想いを

実現できるのだと信じ取り組んできました。

実際、こだわり・執着が、あきらめない気持ち・粘りとなって

成就できたものもたくさんあります。


一方で、そのこだわり・執着がエゴ(我がよければそれでよし)になり

軋轢を生んだこともありました。

こだわり、執着をどう捉えるのかにも変わってきますが、

出来るならば手放したほうがよい、と人生の半ばを過ぎて思い次第です。


先の【行雲流水】で、これからは在りたいと願っています。

これからの新しい時代では、過去にとらわれず、

過去に影響を受けない自分でいることが大事だと思います。
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これからのセカンドキャリアを考えるうえで、見た目も大事、気持ちはもっと大事。

2021-02-10 05:16:11 | 日記


年を重ねれば重ねるほど、

個人差が大きくなる感じがします。

私は56歳ですが、

仕事柄、同世代の方と会う機会が多く、

年相応の方もいれば、40代に見える人もいれば、

失礼ながら、60過ぎ?に見える人もいます。


とはいえ、

これからは、仕事探しにおいて、

「おいくつですか?」

と尋ねられなくなる日が来ると信じたい。

年齢で判断せずに、

これまでの経験・見識、そして、今どうなのか?これからは?

と、その人をみる、


こうした社会が大切ではないかと考えます。 

その一方で、働く人も

「元気なうちは働いていたい」

「これまでの経験を活かし、やりがいをもって仕事をしたい」

と考えるのであれば、

これまでだけを語るだけでなく、

これからを、

これからの自分のために、

今、何を身に付けているのか、何を学んでいるのか

といった最新の習得歴・学習歴を語るのは大事です。

長く働きたいと思えば思うほど

必要とされる人になる、

そのためにも、

新しいことに取り組む意欲

新しい価値観を受け入れる

こうした姿勢と態度で積極的に行動すれば、

年齢に関係なく、頼りにされるではないでしょうか。

自戒の念を込めて。
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何とかしたいと思っている人がいる

2021-02-09 05:11:57 | 日記




でもなかか動くことが出来ない、

自信がない、不安である、できるかどうかわからない…

そんな人に、

「大丈夫だよ」

と言ってあげることができたら。

言ってあげるだけでなく、

具体的にそれを示し、

そしてきっかけとなる環境を提供してあげることができら。


そのことによって、

意識改革につながり、

モチベーションをあげることになる、

気持ち的には安心をもたらす。

そして、具体的な行動へと結びつけ、

少しずつであっても、

成果を出すことができれば

また安定・安心をもたらす。


そして、更に、前進プランを立て実践、

試行の連続になるかもしれないが。

しかし、それは高い意識への変化となるので、

自立の自信へとつながり自律する。

そうなれば、他者との調和を重んじることができるようになる。

こんなサポート、貢献を人にしたいな。

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目の前にあるのは、壁ではなく…

2021-02-08 05:18:47 | 日記



社会人になってからその年に起きた事トピックを記録しています。

就職、転職、昇進、関わったプロジェクト、起業、そして忸怩たる思いの出来事等々、

33年間で色々とありました。

またこれからもあることでしょう。


記録した転機となった事をピックアップして俯瞰してみます。

面白いことに一定の周期性があることに気づきます。

波、山あり谷ありの波です。

周期的に山と谷を繰り返しています。


友人などにもやってもらうと、確かにあると。

人によってその周期性は違いますが、

バイオリズムのようなほぼ等間隔の波が起きています。


興味ある方はやってみてください。

この波を単純に見たら、上下の線ですが、

過去の出来事を活かす、たとえば失敗は学びであるとすれば、

周期性は立体的に捉えることができ、

上昇カーブを描きながら時間を経過している、

つまりそれは成長である、と思いたいですね(笑)。

いずれにしても、山あり谷ありです。

ですので、今、目の前あるのが壁だと思っていても、

それはやがて「扉」になります。

『あれば扉だったのだ』とあとから、振り返ってみてわかるものですが、

「壁」は「扉」ですので、

その先にあるのは良いもの(ところ)である、

と確信して今を捉えることのほうがいいですね。
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どんな人に、どんなことができるか

2021-02-06 08:00:35 | 日記





やる気が出ない
どうしたらいいのかわからない
落ち込んでいる…
という時があります。

そんな時は、
自分に矢印を向けるのではなく、
人に向けてみる。
人のために何かやってみる。

何か少しでも人の役に立つことはないかと
一番身近な人への貢献を。

家族に一声かける
遠く離れた父母に電話してみる

元気?って

そして、ありがとうねって

何に対してありがとうなのか?

なんだっていいじゃないですか!

話せる人はそこにいるのだから。

声を聴かせるだけでも、
立派な貢献。

お母さん、お父さんは、
それで安心するし元気づけられる。



斎藤一人さん、
いいな、こんな考え方、そして生き方。

「私は、
 ロウソクみたいな生き方を
 したいと思っている。

 ロウソクって、
 自分を燃やしながら
 周りを照らすよね。

 それで、
 自分の炎を他に分けても
 炎は減らない。
 最後まで燃えていって、
 燃え尽きる寸前の炎が
 一番大きい。

 私もこんなふうに、
 人の心に灯をともしながら
 生きたいなって思うんだ」

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心を軽くしてするには。

2021-02-05 05:29:21 | 日記



先行きが見えない、となっているときは、

将来への心配、不安は尽きませんが、

どうなってしまうのか…

とネガティブに考え過ぎるとどんどん心が重くなります。

どうしたら心が軽くなるのか、

希望や可能性が見えたときだと思いますが、

それは結果です。

結果を生み出すには、行動は必要ですが、

その行動に至るまでが…。

やはり、そこは考え方が大切になってくる、

気持ちの問題からまずは解決してみる。

少しでも前向きになるような考え方をしてみる。

どう考えるか、どう捉えるか、自分で決めることができます。

頭(心)は自分でコントロールしたいですね。

斎藤一人さんは、

「この世の中、

 重く考えなきゃ

 いけないことなんて

 ひとつもないんです。

 軽く考えた方が、

 いい案や面白いアイデアが

 生まれるもんなんです」

と言っています。素直に受け止めます。
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恩と情け

2021-02-04 05:49:33 | 日記



人への情けいつまでも忘れず、

時に「あいつは、あの時の恩を忘れやがって!」と憤ることがある。

その反対に、人様からいただいた恩はすっかり忘れ、

「えっ?そんなことありましたか!」などと平気で言う。


これまでたくさんの恩をいただいてきたにも関わらず、

どれほどその恩に報いたか…

「懸情流水 受恩刻石」という言葉をいただいて

デスクの上に置いてある。


「かけた情けは水に流し、受けた恩は石に刻め」

という意味だが、私は先述したような人間なので、常に意識できるようにしておく。

生きている間に、どれだけできるか

どれだけ徳を積むことができるか

自分への戒めと期待をもってこれからも生きていかねば
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