【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

その信念、プライドは、ゴール到達へのものにしないともったいない。

2019-09-20 05:49:09 | 日記
めざすところに向かって、努力しているものの、途中、途中で問題が生じるものです。
 
壁、不測の事態、意(自分の思い)に反する出来事など、色々と起こります。
 
時には、自分の行った行為が間違いであったとして、そのことについては反省、謝罪するものの、

それは表向きであって『本当は納得していない』ということがあります、

「自分の取ったことは間違っていない」と。
 
その理由として、「自分」ではなく「相手」(の態度や姿勢)にあることが多くあります、

「あの人が、あ~だから」と。
 
仮に、事実そうだとしても、相手に解決のカギを持たせている限り、真の解決には至りません。

その人でなく、別の人が、めざす途中の壁や障害となって現れた時、

自分の信念、信条に反する、プライドが許せないと言って、
相手を屈服させようとしても、そして屈服させたとしても、
また別の人が現れます、何人も何度も。
 
自分の信念、プライド…

心のエネルギーの向け先はどこにするのか?

ゴールなのか? 人(障害物)なのか?

平静な心で考えてみると、自ずと答えは見えてきます。
 
しかし、それが分かっても出来ないのがこれまた事実です。

ですから、修行ですね、魂を磨く修行。
 
ゴールをめざしているから、今を大切にする、今の先が未來です。

今を生き続ける、今に真剣に向き合う、これしかありません。

自分のために、その信念もプライドも見直してみる、
これ大事だと思います。
 








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同じ作業(仕事)でも、それが誰のためになっているのか、と思い行っているのとそうでないのとでは、質が変わってくると改めて感じた。

2019-09-19 05:43:11 | 日記
童話「3人のレンガ積み職人」を思い出しました。

仕事だからそれをやっている
お金、家族のためにやっている
教会をつくるため、人々のためにやっている

と同じレンガ積みですが、何のためにそれを行っているのかはそれぞれ違います。
 
日常での仕事に質をもたらすような、それは思いをもって取り組んでいるだろうか…

何のためにそれをやっている?

と尋ねれられたら、明確に答えられますが、

常にその気持ちをもって取り組んでいるか?

となれば、怪しいものです。
 
今の先が未來

と言うことは、「今」が「未来」への扉になっている、

どの扉を開くのか?

その選択によって違う「未来」となるとすれば、

「今」何を感じ、思い、行動しているのか

とても大事になります。
 
その時に、何のために、誰のために、

物理的には見えないものではあるけれど、

それを見ながら事を進めていく、

これによって「質」が変わってくると思います。

この質とは、仕事の出来上がりの質もそうですし、
自分の性質の変化も入ると思います。
 
同じ繰り返し、単純作業であっても、こうした思いをもって取り組むことが出来る人は尊敬します。
 
質のいい仕事をしたいものです、これから先はずっと。











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「今」を大切に!と言うけれど、本当に「今」にしっかりと向き合っているだろうか。

2019-09-17 04:45:34 | 日記
「今」を大切に!と言うけれど、本当に「今」にしっかりと向き合っているだろうか。
 
と日々意識しなければ、「今」が流れ「過去」になります。
 
「明日(未来)」を気にするばかりに、「今」をないがしろにしてしまっている?

「明日(未来)のため」の「今」にしなければならないのに。
 

イチロー(元)選手がこう言っています。

「僕はいつも一生懸命プレーしていますが、

 今日はよい結果が出なかった。

 でも、だからといって後悔もしていないし、

 恥ずかしいとも思っていません。

 なぜなら、できる限りの努力をしたからです。」
 
できる限りの努力をした…

ここが心を痛めます。

自分の胸に手を当てて、

『できる限りの努力をしただろうか?

 一所懸命にやっただろうか?』

と。

『そんな毎日毎日、瞬間瞬間、一生(所)懸命やることなんてできないよ』

と反論するもう一人の自分がいるようです。
 
結果に関係なく、一所懸命にやる、努力をする、このことに集中し続ける、
 
イチロー選手、こうも言っています。

「努力した結果、何かができるようになる人のことを

 『天才』というのなら、僕はそうだと思う」
 
まずは努力することからですね、

そのための目標があり、目的を持つことは大事です。
 






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心が貧しいと、人を責めたくなる。

2019-09-15 08:26:41 | 日記
心が貧しいと、人を責めたくなる。

と言ったのは、片岡鶴太郎さんです。

その後も続きます。

「心が卑しいと、人の欠点ばかり見えてくる。

 心豊かになると、人のいいところが見えてくる。

 若くても人の褒め称えができる人は、人の上に立てる」
 
心が豊かになるには、どうすればいいのだろうか?

心豊かになりたい!と常に思っています。

そうなるには、心のエネルギーの矛先をどこに向けるのか?
ここが肝心ではないかと。
 
そして、彼の響く言葉が更に続きます。
 
「くよくよ悩んでいる時間はない。

 魂が納得できる生き方をしたい。

 くよくよ悩むのは、全然構わない。

 悩むのはよい方向へ変われる

 チャンスだと思うから。

 でも、悩みをいつまでも引きずってはいけない。

 とことん悩んだら、行動に移す。

 これだと思ったら、突き進んで、掘り下げる。

 道はその先にきっとひらけていくんじゃないかな」
 
これだ!と思えるものを見つける、

これです、これ、見つけるのです。

待っていてはダメ!

幸せは歩いてこない~の唄と一緒です(笑)。
 
「心豊かになると、人のいいところが見えてくる」

逆も真なりで、

人のいいところを見るようにすると、

心が豊かになるのかもしれませんね。






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「成長」したことを確認するにはどうすればいいのか?

2019-09-15 08:26:14 | 日記
正直言いますと、、、

「成長したいか?したくないのか?」

と問われれば、

「成長したいです」

と答えます。
 
しかし、、、

成長そのものに何の意味があるのか?

成長するとは何なのか?

これが分かって(明確に答えることができて)いるかと言うと怪しいものです。
 
ある時、成長の元となるのは何なのか?について話し、

『人に対し、どれくらい、ためになるようなことを蓄積できたのか』

つまり、どれくらい人の役に立てたか、

これがそれであると。
 
「成長」を感じることはなかなか難しいものです。

これまでを振り返ってみて、おぼろげながら、

『自分は成長している』と感覚的には思うものの

それは、きっと『人として』なんだと思いますが、

一方で、何がどう成長したのか明確に答えることができません。
 
先の『人のために』というものだって、個数で測ることはできなくないですが、
そんなことのためにするものではありません。

意識と行動(実践)の問題なのでしょうね。

それも『人のために』ばかりだと、自己犠牲に陥るので、
『自分のため』それは自分への関心をも持って行動する、

この「人へと」「自分へと」の両輪を上手く回しながら行動していくことが、

「成長」への道ではないかと思うのです。
 
よくわからないこと書きましたが、要は

人のため、自分のために、役立つことをしよう!

ということです。

毎日が修行です(笑)。






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人生100年時代の「中年の危機」?

2019-09-14 07:33:57 | 日記
私、今年で55歳になります。
今年、2回目の起業をしました。

1度目は失敗しております(苦笑)。
その失敗から12年経って再度の挑戦です。
 
なぜ、事業を立ち上げたかと申しますと、

人生の半ばを過ぎてから、

『自分の人生、このままでいいのだろうか?
 本当にやりたいことは何なのか?』

と考える日々が続きました。
 
当時の会社、そのメンバーは好きでしたし愛していましたが、

「自分」「個人」に焦点を当てますと、悶々とすることもあり、

結果として、心が、心の選択をし、

『好きなこと、得意なことで人に喜ばれる仕事をしよう、
 
 そして私と同じような思いを持っている人もいるだろうから、

 私がロールモデルとなることで勇気、元気を与えたい』

と生涯現役でいられる仕事として「起業」を決意した次第です。
 
これは、正に「中年の危機」から来たものでした。
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00136/00018/?P=1

 
さて、、、将来は如何に?笑







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それは、我ままなのかリーダーシップなのか

2019-09-13 03:59:30 | 日記
「もっと我ままでいいと思いますよ」

とアドバイスされることがありますが、

それは『それほど気を使わなくても』が含んでのことです。
 
我ままであって我ままであってはいけない

と肝に銘じていなければ、間違いを犯します、それは道徳的な意味で。
 
たとえば、わが子はわが子なのですが、自分の「モノ」と思い、

時には自分の思い通りならないと悲しみや怒りを持つ…

『わが子を思ってのこと』?

わが子を思ってのことであれば、尚更自分の所有物なんてことにはならないはずですが、
愛情の故なのか何なのか、時に負の感情が生まれる。
 
わが子以外のところも出てきます、自分のモノだとの勘違いが。

会社もそうですね、人もモノもコントロールしようとする、

しかし、これが難しい…

リーダーシップの発揮なのか、我ままなのか。
 
何のための事業なのか

それは自分の欲のためのものなのか

社会に対するものだったのではないのか、

こう問いかければ、そこには迷いがないことを確認できます。
 
日常、現実の中に入ると、我ままとリーダーシップとの境界線が無くなる、
無くなっているのではないかと時々に感じる次第です。
 
『動機善なりや、私心なかりしか』

自分の胸に手を当てて問いかけます。
 








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「自然体」?「役割」? やっぱり「自然体」がいい。

2019-09-12 05:05:19 | 日記
何事も、力まずに、力を抜いて、臨めることがよい、

それは、ありのまま、自分がこう在りたいと思う気持ちで、人と接したり、
事にあたることができればどんなに自分にとっても人にとっても楽か…
 
しかし、それが、なかなか出来ません。

自然体でと、良かれと思ってもやってみるものの、上手くいかないと、
例えば、仕事では鬼軍曹になったり仏の上司になったりと揺れます。
 
そうなれば、それは、「自然体」ではなく、力んだ姿勢「作り物」です。

しかし、これがまたやっかいです(笑)。

「作り物」は、「役割」という表現に置き換えられますので。

実際に、「役割」を担うことは重要です。

時には、『そうあるべきである』とも。
 
それでも、それなりに経験してきた今の私が思うのは、

やはり「自然体」で、力まずに物事に臨む、その態度・姿勢を大事にしたい、
否、これはチャレンジですね。
 
そう在りたいと思っているのですが、出来るように意識し努力してみる、

これが成果につながればとっても幸せです。

「笑う門には福来る」の実践と似ています。

果たして、成るのか!?

楽しみです。







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仲良し家族の秘訣、江戸時代は良かった?

2019-09-11 05:51:32 | 日記
江戸時代の心学者 柴田鳩翁の道話にこのような話があります。
 

「ある村に、喧嘩ばかりする家族と、全く喧嘩をしない家族がありました。


ある時に、喧嘩家族の人が仲良し家族の家に、

仲良くするコツを教えてもらいに行きました。


すると、仲良し家族の人は


「うちは悪人ばかりだから喧嘩にならないんですよ」と言いました。
 


その意味を尋ねると、

「うちでは、嫁さんが掃除中に置いたバケツに、

 目の悪いばあさんがつまずいたら、嫁さんは「ごめんなさい。



そんなところにバケツを置いた私が悪かった」と謝り、


ばあさんは「不注意でつまずいてごめんなさい。私悪かった」と謝ります。



嫁と姑で「私が悪かった」「私は悪かった」と、

自分から悪人になるから喧嘩になりません」と言うのです。



ところが、喧嘩家族の場合ではその時、

「私はちゃんとやっている。あんたが間違ってるんだ」

「あんたこそ間違ってる。私はちゃんとやっている」

と皆が善人になるので喧嘩になってしまいます」(「鳩翁道話」)
  

正義ってなんだろうな?と考えさせられる話です。

何のための正しさなのか、

生きていく上での正しさとは何なんだろう、
 
表面的な態度・姿勢のみならず、心の態度・姿勢を正さねば…
 
いくつになっても学ぶことが沢山あります。 










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成果を期待するのであれば、価値観をどこまで合わせるか、お互いが確認し合う必要あり

2019-09-10 04:56:09 | 日記
ベンチャー企業や中小企業に魅力を感じるのは、
理念や志、めざすものが自分(の価値観)にフィットしたから、という人は多いと思います。
 

スポーツで例えれば、勝利をめざす姿勢や何のためにそれを行っているのかの考え方に共感し、
一緒にやりたいと思い参加する、

それを表現する場がサッカーや野球、
サッカーであればサッカー場で、野球であれば野球場で、
多くの観客を魅了するために技を磨き、勝利するために努力する、

 
サッカーにはサッカーのルールがあり、野球には野球のルールがある、


『勝つために』の姿勢(価値観)が合ったので、と参加したものの、


「サッカーじゃない俺がやりたいのは、野球なんだ!」
となれば、チームワークは乱れる、というよりも試合にならない。
 

スポーツだと当たり前に思えるが、ビジネスではよくあること。
 

始めは良かったけれど、段々とズレを感じてくる、
「それじゃないんだよなぁ」と


それでも『我慢してやれ!』もいいけれど、気持ちが離れてしまえば、
良いパフォーマンスを発揮することはないだろう。
 

だから、最初が肝心、よくよく話す、伝える、確認する、
行動を共にするのであれば、理解するだけでは足りない、


共感すること、それもどこまでの共感なのか、
共感の高さというか深さが大事になってくる、


共感しているからつづけることもできる
(それでも勝利するには簡単なことではない)
 

なぜ、それをするのか
何のために、誰のために、


目的が合っているようで合っていない
とならないように、お互いが腹落ちするまで確認し合うことが大事ですね。
 

そんなメンバーが揃ったチームは強い。
強いチームとはどんなチームか、
実感できる日を楽しみにしています。






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