これまでの体験したこと、知識として得たことは貴重です。
こうした経験・知識を、次の世代の人たちにとって役に立つようでしたら、いくらでも伝えたい、教えたいと思っています。
もちろん、それは相手が求めればであって、押し付けるようなものではありません。
一方で、そうしたことをやればやるほど、無知な自分に気づきます。
知っている(体験した)のは、ほんの一部分だけです。
でも、この「知らない」という気づきが、次の意欲を生んでいるのも事実です。
それは、やはり、目の前にいる人のためにありたいと思うからかもしれません。
また無知な自分が嫌だからなのもしれません(笑)。
古代ギリシャの哲学者ソクラテスは、「汝自身を知れ」と残しました。
自分を知る、それは心を磨くことでもあると思います。
人格、ここを無視した自分はありませんね。
自分はどんな自分で在りたいのか。
心を落ち着かせて考えてみようと思います。