わが国は、なんやかんやあっても働き手は減っていきます。
しかしそれは、単純な人手不足なるのか?というとそうでもないような気がします。
それは、、、
企業からみますと、先行き不透明な世の中だけに「成果を出す人」「活躍する人」が欲しい…
所謂、効率や生産性、あるいは創造性重視の色合いが濃くなっていくでしょう。
一方、働く人からすると、働き方の選択肢が増え多様化した社会の中では、
「何のために働くのか?」といったことを考え、個を重んじる傾向に益々なってくるのではないかと感じます。
「3人のレンガ積み職人」という童話があります。
3人のレンガ職人は、
①仕事だからそれをやっている
②お金、家族のためにやっている
③教会をつくるため、人々のためにやっている
と同じレンガ積みですが、何のために働いているのかはそれぞれ違います。
「働く」とは、傍(はた)を楽(らく)にする、とも言わます。
何のために働くのか?
50代になって、それがはっきりとわかってきました。
こういうのは、若いうちからわかっているといいのだなと思うと教えたくなっちゃいます(笑)。
「これから」のために「いまから」準備を!