出来事に意味付けるとしたら、全部自分が招いている(引き寄せている)と考えた方が良さそうだ。
現実は(そう思っているだけかもしれない)、自分以外のもの(環境、人、時機など)によって、
影響され事態が起きるということはあるが、それだって自分が招いた結果である。
例えば、職場で孤立していると感じ時、それをどう考えるのか、大事だ。
上司、部下、仲間など他者のせいにしてもよいが、少なくともその場での解決はないだろう。
内省していみる、内観してみる必要がある。
但し、自分を責めるだけでは、これまた解決しない。
できるだけ行動を起こす動機をつくることが大切。
そのためには、今出来ていること、良いことを、見つけることだ。
当たり前を当たり前と見ないようにする。
当たり前の中にある有り難さ=上手くいっていることなどを探す。
どんなに小さなことでもいいので、それを探して書き残してみる。
なぜ、それが出来ているのか、
なぜ、そうなっているのか、
を考えてみる、じっくりとゆっくりと。
さて、どうなるか・・・
それも自分が蒔いた種から起きた(育った)結果であると気づくだろう。
物事には光と陰がある。
陰ばかりに焦点を当てずに、同時に光ばかりにも目を向けずに、
調和させながら、自分をバージョンアップさせていく。
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