春の柿若葉は私には大好きな花。でも柿紅葉もとても綺麗です。つい拾って本に挟んだりしてるのですが、何日かすると見る影もなくただの枯れ葉になってしまいます。
色移る真紅を愛し柿紅葉
秋晴れの空は清清する、と言えばいいのでしょうか、この快適さ、いつまで続いてくれるかな。
秋晴れや西空に浮く蝸牛
何日か前の散歩で、時々行き合うおじさんが、アケビ欲しくない?と、声を掛けてくれて、土手のフェンスにぶら下がっていたアケビを五つ六つ取ってくれたのです。なんと、ポケットにレジ袋を持っていて、はい、どうぞ、と。
もう十年以上も前、アケビを作っている人が、肉を入れて縛って焼くと美味しいと言っていたのを思い出し、やってみます、と有り難く頂戴した。幸い今はGoogleが何でも教えてくれるので、早速。
アケビの肉味噌詰め は山形のもてなし料理だそうでキノコや紫蘇の実と挽き肉を麹味噌と混ぜて皮に詰め、半分浸るくらいの油で揚げ煮にする、
舞茸ひとパックと庭に残った紫蘇の実が有るのですぐに作って昼ご飯に食べてみた。肉厚な皮はなんとステキな歯応え!なるほどお客さま料理だと言える。甘い実はデザートで。
翌朝の散歩で報告!きれいな写真が撮れなかったのが残念!