駅前のホテルにガレの器を見に行きました。照明を落とした会場で小さな灯りのともった繊細なガレの作品に、非日常の優雅を楽しんだ後、UFOのような金属を抱えた人が演奏を聞かせてくれるとか。
スイス生まれのハンドパン、という音階を持つ楽器だという。
10個前後の凹みが音階になっていて、指で打つというより指が転がって音楽を作っているよう。
初めて見た楽器、初めて聞いた音楽、優しくて軽やかで。繊細な指と、可愛いねずみの刺繍をしたマスクにも暫く心を温めてもらえました。
着物を着てのお出かけも久しぶり!やはり、不要不急にこそ、大事なことってあるのかもしれませんね。