梅雨といっても、二日降れば二日晴れるような涼しくて過ごし易い今年の梅雨です。大好きで手間がかからないので、なんとなく増えていった庭のアジサイは今が盛り、西側の山紫陽花はほぼ終わってしまいましたが、甘茶のような赤いのが色濃くなってきました。もう四十年以上たつまあるい大きな株が今年は一際元気です。
アジサイは静かに咲いてくれますが、賑やかなのは梅の実、もうひと月近くまえから、まず小梅が黄色く落ち始め、緑の梅は紅梅も含めて、あちこちで色付いては落ち、ベランダの屋根にはらはらするほどの音が聞こえます。
先ずは、色付いて柔らかいのをそのまま口へ。すっぱーい!おいしい!
台所の床下から古い瓶をだして大鍋で煮ます。
取れただけを砂糖と一緒に瓶に詰め、梅ジュース。傷になった梅はジャムに。茹でこぼしを二三回、三、四回かな?と種取りが大変だけど、一年楽しめるように何回も作ります。
今年は大粒のきれいなもので梅酒も仕込んでみましょう。
本命はやはり梅干し!昔、近所のおばあさんに教わって以来、毎年の恒例です。四十キロも浸けたこともありましたが、近頃では食べる量プラスアルファで。塩は試行錯誤の結果12パーセントで。干すまでは黴を出さないように注意しなければなりませんが、赤紫蘇をたくさん入れるせいか、干してしまえば大丈夫。いつも食卓で備前の蓋物に入っています。
それで、たくさん残ってしまい、だれか貰ってくれる人を探すのが、もう一つの仕事です。
アジサイは静かに咲いてくれますが、賑やかなのは梅の実、もうひと月近くまえから、まず小梅が黄色く落ち始め、緑の梅は紅梅も含めて、あちこちで色付いては落ち、ベランダの屋根にはらはらするほどの音が聞こえます。
先ずは、色付いて柔らかいのをそのまま口へ。すっぱーい!おいしい!
台所の床下から古い瓶をだして大鍋で煮ます。
取れただけを砂糖と一緒に瓶に詰め、梅ジュース。傷になった梅はジャムに。茹でこぼしを二三回、三、四回かな?と種取りが大変だけど、一年楽しめるように何回も作ります。
今年は大粒のきれいなもので梅酒も仕込んでみましょう。
本命はやはり梅干し!昔、近所のおばあさんに教わって以来、毎年の恒例です。四十キロも浸けたこともありましたが、近頃では食べる量プラスアルファで。塩は試行錯誤の結果12パーセントで。干すまでは黴を出さないように注意しなければなりませんが、赤紫蘇をたくさん入れるせいか、干してしまえば大丈夫。いつも食卓で備前の蓋物に入っています。
それで、たくさん残ってしまい、だれか貰ってくれる人を探すのが、もう一つの仕事です。