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やっぱり、気楽にいこう!

つれづれなるままに

民主党をえらぶのも、むかし戦争を選んだのも国民だ

2009-02-10 09:33:53 | 政治
麻生内閣の支持率がこのところどんどん下がっていく。

今朝の読売の調査によると、麻生内閣の支持率が19.7%で不支持率が72.4パーセント。

■内閣支持率19・7%、森内閣に迫る低さ…読売世論調査
(読売新聞 - 02月09日 23:14)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090209-OYT1T00850.htm

「麻生首相と小沢民主党代表のどちらが首相にふさわしいか」という調査では小沢氏が40%で麻生首相が24%。

あえて私はこれがマスコミの世論操作であるとはいわない。この新聞調査によるならば、国民の多数が民主党政権を望んでいると考えていることがあきらかになった。

ときどき私は日本の国が再生するためにはとことんまで堕ちてしまったほうがいいと投げやりな気分になることがある。この世論調査の結果を見てそんな憂鬱な気分になるのと同時に、日本の国を良くするのも悪くするのも結局は国民が決定するものであるのだという思いをあらためて強くした。

むかし、日本がシナと戦争を始めるにあたっても、「軍が暴走した」などという東京裁判史観にもとづく全く偏向した日教組の教育や左翼マスメディアの報道によって、そのように単純に日本人は勘違いさせられてきたが、歴史的事実は逆で当時の軍の中枢部では、戦争不拡大方針が圧倒的な意見であったことが、最近の正しい歴史研究で明らかになってきている。

むしろ戦争拡大を煽ったのは朝日新聞などの戦争賛美の論調に煽られた国民の圧倒的な軍の大陸進出への支持であった。

大陸進出のあげく、これが西洋列強の反感をかって、大東亜戦争を開始せざるを得ない状況に陥ってしまい、痛烈に負けて国民は塗炭の苦しみを味わった。これは日本人の自己責任にほかならないが、戦後はただ軍だけに責任を押し付けてしまったのであった。

内閣支持率の世論調査の結果をみるだけならば、国民はいま民主党政権を望んでいる、といえる。それが何をもたらすか、首相は小沢氏が良いなどと回答する人々はおそらくまったく理解していないであろう。

小沢氏は社民党と組むという。国家の安全保障政策などについて全く正反対の主張をするこの2者の歯車がはたして噛み合うだろうか。国政の混乱は必至であろう。
鳩山氏は、もしも民主党政権が実現されれば、党に協力しない各省庁の局長級以上の官僚には辞表を求めるという。これは一種のクーデターであり、思想統制である。
しかも民主党の支持母体には日教組や解放同盟など極めて問題点のある団体が名を連ねている。もしも民主党が政権をとれば「人権擁護法」のような極めて人権を侵害する法案がやすやすと成立してしまうだろう。

これらはすべて民主党をえらんだ国民の責任に帰せられる。私はこのような風潮を危惧するものである。

政府予算案。私たちの暮らしに良いところ。

2009-01-29 09:39:49 | 政治
施政方針に「空っぽ」と酷評も
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090129k0000m010064000c.html

これが「空っぽ」だって???相手の言うことをまともに聞かず、ただ批判するのはこの国の野党、左派勢力の特徴だ。
麻生政権の狙うところは、小泉政権が推進したアメリカ追従の市場原理と決別し、古き良き日本に回帰することであると思われる。

麻生内閣の推進する、第2次補正予算に関して、私たちの暮らしに直接関わる良いことについて、マイミクさんの日記より引用、抜粋してみた。

子育て支援として妊婦健診では14回分無料化への道筋をつけたほか、出産育児一時金は今月から38万円、10月からは42万円に増額。

保育所や幼稚園に通う3~5歳のこどもを持つ家庭に、第2子以降から年額36000円支給する制度(1年間限定)を創設。

今年末で期限切れとなる住宅ローン減税が延長、大幅拡充!控除額がこれまでを上回る水準に引き上げられる。
(*2011年以降消費税が増税となれば、それまでに新築を計画しておられる方は思い切って家を建てるべき。→駆け込み需要の増加→大なる経済効果)

土・日、祝日は大都市圏を除き上限1000円で乗り放題と高速道路料金を大幅に引き下げ。
定額給付金は一人につき1万2000円、2月1日現在で65歳以上か18歳以下の方には2万円を給付する。夫婦と18歳以下の子ども2人の4人家族の場合、6万4000円の“臨時ボーナス”となる。
(*高速道路料金引き下げと、定額給付金の支給が実施されるにあたって、野党がこれに意味もなく政局のために反対しているため、大幅に遅れるおそれ。)

【定額給付金が、定額減税ではなく、給付金になった理由】
定額減税では所得税や住民税を納めていない人は対象にならず、所得税や住民税の減税時期にバラツキが出て効果が分散してしまう。そこで、納税していない人も漏れなくすべて対象にし、一気に効果が期待できる給付金方式で実施することになった。
全国に一定額を、生活弱者とされる高齢者と子どもに手厚く配分することで、財政力が弱い地域への所得再分配効果も見込めると考えられた事が理由。

それプラス個人的に注目すべき政策は、「農政改革関係閣僚会合」の設置に関するものである。

政府は、麻生首相が本部長をつとめる「食料・農業・農村政策推進本部」のもとに、6閣僚で構成する「農政改革関係閣僚会合」を設置して、コメの生産調整(減反)の見直しや、食料自給率向上などについての議論が今後、本格化する。

日本が独立国として立派にやっていくためには、国防の問題とともに食料自給を全うすることが欠かせない。反対勢力によってなかなか進展しない憲法九条改正等の国防問題にたいして、こちらのほうでは無用な束縛がないので麻生さん、石破農相にはぞんぶんにやってもらいたい。

かつての自民党は農家を巨大な票田ととらえ、補助金漬けにして農家の歓心を買うという手段を用いてきた。その結果、減反政策により休耕田は増えたばかりか、時勢によって若者が都会に流出することによって、減反政策を行なうまでもなく休耕田は増え続け、山林は荒廃し山村や漁村の疲弊はとどまることがなかった。
そして日本全国の過疎地では、人口流出のために、村の自治や運営が不可能となったいわゆる「限界集落」が増加した。

経済がえんえんと上を向くということはありえない。今のこの経済収縮を天佑ととらえ、人口が山村に回帰することの手助けを政府には是非お願いしたい。

先日失業者などの農林業への転職に関するニュースである若者が、
「自分はあと数ヶ月で派遣期間が切れるので、ぜひ山村で働きたい」
と語っていて、たいへん頼もしく思った。

これが「大人」というものである。派遣村などにいってゴロゴロしている連中は論外だ。

麻生さんのすてきな人柄

2009-01-28 15:28:40 | 政治
麻生さんの自民党を支持します。

麻生支持コミュでひろってきた麻生さんの人柄です。

ちなみに以下のリンクは
「民主党の正体」
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/159.html
です。参考までに・・・

実績ではないのですが、麻生太郎を愛でる会で知った話です。陸上自衛隊・習志野第一空挺団に体験入隊、パラシュート降下演習を何度か経験したことも あるんだそうです。

・保守系で愛国者。 英米・台湾好き。 中国・南北朝鮮 嫌い


・朝日新聞など反日サヨク系のマスコミを目の敵にしている


・明治維新の元勲・内務卿、 大久保利通の玄孫。 吉田茂 総理大臣の孫


・筑豊の炭坑王と呼ばれた祖父が築いた 麻生財閥(グループ企業80社)の当主


・曽祖父は 岩倉遣欧使節団の一員で 外務・宮内大臣・枢密顧問官などを歴任した牧野伸顕(伯爵)


・名門一家に育ったが「首相の家庭なんて幸せなもんじゃねえ」と言う。


・小学校の運動会では友達が両親と弁当を食べるのを横目に、母に頼まれて駆けつけた料亭の女将と重箱をつついていた


・妻は 鈴木善幸 総理大臣の娘で、 実の妹は皇族(三笠宮寛仁親王妃)


・大金持ちなので汚職とは無縁


・学習院大卒で、スタンフォード大学大学院・ロンドン大学大学院にも留学


・スタンフォード卒業直前に 吉田茂の働きかけで ロンドン大大学院に無理やり転校させられる


・西アフリカ・シエラレオネにダイヤモンド鉱山開発で2年間滞在するも 内戦・革命が勃発し退却


・会社は 日本統治時代に朝鮮人を酷使し、敵対されているが、全く気にしていない


・生まれはいいのに 炭鉱町で育ちが悪いのか、べらんめえ調で口が悪い。


・英語はペラペラ、スタンフォード時代に覚えたアメリカ英語をロンドンで矯正させられる


・地元での絶大な経済力・権力・華麗な家系ゆえ、や朝鮮人も手を出せない


・クリスチャンながら、毎年必ず靖国参拝(祖父吉田茂と 小学生の頃から)


・創価学会に敵対的で、野中広務を毛嫌いし、貧民出身と攻撃


・漫画歴60年? 雑誌は週20冊。ジパングが好き。三国志にジョジョやバキ、犬夜叉その他あらゆる漫画を読む


・もちろん、普通の本も大量に読み、もの凄い知識量である。 頭はいいし、話題が豊富


・羽田空港のVIPルームでローゼンメイデン(美少女オタ系漫画)の1巻を読んでいるのを2ちゃんねらに目撃される


・大富豪のビルゲイツを呼んで、国会の安いカレーライスをおごる


・クレー射撃の元オリンピック(モントリオール)代表選手。 好きな漫画は もちろんゴルゴ13


・国会で「ネットで問題の掲示板が・・」に対し、「それって2ちゃんねるのこと?」と聞き返す


・中国や韓国から 激しく敵視されているが、彼のほうでも中国・韓国を嫌っている


・総務大臣室にはゴルゴの「俺の背後に立つな」ポスターと、回転するフィギュアが置いてあった。


・後援会集会では、夫婦揃ってヅラにド派手衣装でマツケンサンバを歌い踊る。


・テロ対策特別措置法案に関する都内の講演で「相手が戦車で攻めてきたらこちらはバズーカ砲ぐらい撃たなければならない」と発言。

定額給付金もらったら・・・

2009-01-27 17:19:55 | 政治
どうやら頑強な民主等の抵抗にも関わらず、定額給付金を目玉にした弟2次補正予算案が成立しそうである。

「経済対策は即効性が大事」という麻生さんの全く正論に対して、野党は未だに頑強な抵抗をしているようであるが、どうせ通るものなら速く通してほしいと心から思う。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090126-OYT1T00547.htm

2007年に参議院で自民党が大敗してしまったのも、マスメディアや民主党が、社会保険庁のチョンボを、安倍政権の仕業にすりかえる、というネガティブキャンペーンによって国民がだまされてしまったがゆえの結果であり、今となっては悔やんでも悔やみきれないが、私たちはこうした轍を再び踏んではならないことを胸に刻まねばならぬ。

ところで昨日、「定額給付金をもらったら旅行にでも行くか」と嫁にいったら、なんだか狐につままれたような顔をしていた。うちの嫁は政治にも経済にも全く関心がないから、定額給付金として、うちの場合6万4千円(お袋を入れると8万4千円)もらえることを知らなかった。
6万4千円あれば、家族旅行に行ける十分な額である。
これに加え、休日の高速料金が一律1000円になれば結構、遠出も出来る。

このようにみんながみんなもらった定額給付金を消費に回せば、一時的ではあるがあるが一定の経済効果はあるに違いない。ところが野党が反対していっこうに予算が成立しないのは困ったものである。
国家予算を決めることを政局の道具にするのはこの国の野党くらいではないだろうか。

日本国民のなかには、うちの嫁のように定額給付金として各世帯に、国の第2次補正予算によって一定の金額をもらえるということを知らない人もけっこういるのではないか。
政治にも経済にも関心がないということは、決して褒められたことではないが、こうした人々が多いということは、それだけ日本の国が良い国であったということの証明である。
しかし昨年のチベット問題以降、このブログのタイトルを「気楽にいこう」から「気楽にいけない」に変更したように、この国と、この国の周囲をめぐる情勢が極めて「気楽にいけない」ことに気づいて、政治と社会に関心をめぐらせねばならないようなことになってしまった。

その理由の一つが、現在の民主党という野党が、極めて問題点の多い政党であり、メディアと結託して、安倍さん、麻生さんという私たちにとって極めて期待度の大きい優良な政権を理不尽に攻撃し、政権交代をうながしているという現在の風潮も、「気楽にいけない」ことの一つの理由である。

つまり現在の民主党というものは、政権を託するにけっして健全な政党ではないということは間違いないのである。

小沢氏は国民の70%が定額給付金に反対していると述べた。
これは極めて疑わしいと思う。
政治にも経済にも支持政党もない人が定額給付金を受け取るのは一向にかまわないと思う。
しかし民主党や、その他の野党を支持する人で、この定額給付金を受け取る人があるとしたら、そのような人は何かおかしいと思う。
日本という世界でもまれに、豊かで治安が良く、優良な行政サービスを受けながら、日本の悪口をいい、日本の歴史を否定し、靖国や日の丸や君が代を嫌い、反政府運動をする人。そのような人と同じ穴の狢という感じがする。

アホじゃ。ミズホ。ソマリア沖への自衛隊派遣

2009-01-25 09:27:05 | 政治
社民党の福島瑞穂党首は18日の民主党大会の来賓祝辞で、

「ソマリア沖の海賊退治のための自衛隊派遣に反対です。法律をつくってもダメです。命が大事です。」
(25日読売朝刊)

と発言し、会場の空気を凍りつかせたそうである。民主党には立派な議員もいるのである。
いったい誰の命が大事なんだろう。???である。民主党がこのような人を来賓に呼ぶのは、将来的な社民党との連立政権を念頭に置いたものであると思うが、いったい正気なのだろうか。理解に苦しむ。

また共産党の志位委員長は、このソマリア沖への自衛隊の派遣について、

「犯罪行為は警察行動で解決すべきで、自衛隊の軍艦を出すのは筋違いだ」「自衛艦派遣は実効性もないし危険なだけ。武器使用の緩和は、憲法に反する武力行使につながる」と指摘。その上で「周辺国が行っている警察行動に、海上保安庁の技術支援や資金援助をきちんとやるのが筋だ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090108/plc0901081727007-n1.htm

と述べている。相手は重武装しているのである。警察行動とは本来は国内における治安維持活動を担当するものであり、それでは明らかに兵力が不均衡である。兵力の不均衡は相手の軍事行動を誘発させる。かえってこちらの命の危険を増大させるのである。
この人がいうからには、中国が行なっている警察行動に技術援助をしろ、といっているように感じてしまうのはわたしだけであろうか。

それにしても中国や北朝鮮など日本に対して敵対行為をする国々にとって日本国内にこのような政党が存在することは、とても有り難いことに間違いない。なにしろむこうのいいたいことは、暗黙の了解で全てこれらの政党が代弁してくれるのだから。

2月号の『正論』に安倍元首相と山谷えり子議員の対談が掲載されていた。

そこには村山政権以降、政権が交代するごとに歴代首相はいわゆる「村山談話」の継承を迫られることになるので、それに対抗する「安倍談話」を出そうとしたところ、とんでもない落とし穴があったことを、元首相は告白されている。

それは平成10年、中国の江沢民主席が訪日した際の日中共同宣言に、

「(日本側は)1995年8月15日の内閣総理大臣談話(村山談話)を遵守し、過去の一時期の中国への侵略によって中国国民に多大な災難と損害を与えた責任を痛感し・・・」

という文言が盛り込まれていたために、これを日本側が一方的に反古にすることは、国際信義上できなかったので「安倍談話」が発表できなかったことを述べておられる。

中国の「国際信義」などあってないようなものなのに、なんて日本は律儀なのであろうか。それにしても中国の巧妙な手口には、感心してしまう。

「麻生談話」出してほしいものである。

麻生政権からの問いかけ

2009-01-20 17:51:05 | 政治
今後、不況により所得税等の国の税収が大幅に減少することが予想される。

ゆえに消費税率アップによる国の財源確保は、緊急の課題であると考えられる。選挙イヤーをまえにして、麻生政権が2011年からの消費税の増税を明確にしてきたということは、国民にたいしてこれを支持するのか、しないのかという問いかけであり、この時期にこれを明確にすることは麻生さんの国民にたいする非常に真摯な姿勢であると思う。

消費税率を上げることに関しては、いうまでもなく政官界の大リストラを前提にすることはいうまでもないが、私は麻生さんのこの国民に対する真摯な提案を支持するものである。

それにたいして自民党内からは異論が出ているようだ。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200901/2009011900026&rel=m&g=pol

このような人たちは国益よりも、政局を大事にする人であると考えられる。いまこそ国民の正しい判断が求められるときである。


定額給付金の経済効果

2009-01-15 09:33:21 | 政治
野党はまた参院において審議を引き延ばすという。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090115-OYT1T00103.htm

mixiに加入している方、ここ非常に参考になります。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=37747448&comment_count=97&comm_id=124238

13それいゆさんというかたの

「創価がごり押しした政策も、麻生さんの手腕で有効な政策に変わると思います。
やはり一般人は給付金をもらったら、それを使うでしょう。
経済が流動するだけでも十分効果はあると思います。

麻生さんはマスコミが報じないだけで、既に日本経済を建て直しつつありますから。

マスコミの偏向報道に便乗した民主の政策なんて問題外ですね。

この政策に反対するなら、給付金を返金すればいいだけのことですよ。」

全く同意です。

単純に一人12000円もらえれば、それは消費に廻るはずです。定額給付金=定額減税ですが、減税というかたちだと源泉徴収で給料を受け取っている方は、それが目に見えないので消費にまわる可能性は少ないとおもいます。
大型公共投資のように、一部の国民だけが潤うというのではなく、「全ての国民に薄く平等に」というのがミソです。
大型公共投資では、資材費に上乗せされた部分や、完成後の維持費、場合によっては政治家や官僚にキックバックされる違法なカネ等けっこうな無駄があるはずです。

私は昔から素朴に環境破壊や、維持費の無駄遣いにつながる大型公共投資をするくらいなら、ただで国民にカネを配ったほうがマシ、と漠然と考えていました。

二兆円というカネの大部分が市場に循環すれば経済効果は大きいとおもいます。日本人は善良なので、ただでお金をもらうことの罪悪感が、この定額給付金に反対することにつながっていることもあるとおもいます。定額給付金=定額減税と考えればいいのです。

メディアは麻生さんにこれを説明する機会を与えるべきであるし、首相も積極的にメディアを利用してこれを伝えるべきだとおもいます。

定額給付金について

2009-01-14 12:11:29 | 政治
定額給付金については公明党の意向によることが明らかになっている。選挙前の「バラマキ」との批判に公明党の提案であるにもかかわらず、麻生さんが矢面に立たされてとても気の毒に思う。

総額2兆円の定額給付金をもりこんだ第2次補正予算案が衆院で可決され、参院に送られた。
2次補正参院へ 民主ら退席の中
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=719282&media_id=2

NHKの世論調査によると麻生内閣についても、定額給付金についても「評価しない」の意見がともに約70パーセント近くにのぼっていた。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013526021000.html#

いったいどのような調査の仕方をしたのかわからないが、いったい本当だろうかと疑ってしまう。普通の国民感情からしてみれば、単純に「国からお年玉がもらえて嬉しい」とはならないのであろうか。

読売の今朝のコラムには、
「総理の麻生だ。定額給付金その他、景気対策に金はいくらでも出す。政権を、自民党を助けてくれ」。首相がそう叫んだわけではないが、世間の耳には聞こえたのであろう。本誌の世論調査で78%の人が定額給付金に「反対」と答えた。支給をやめ、雇用や社会保障に振り向けるよう望む声が多数である。御機嫌取りに小遣いを配るような、一票欲しさの「釣り餌」を鼻先に垂らされた不快さを、多くの人が感じたらしい。

と書いてあった。田母神論文以来、保守系であるはずの読売が朝日になったような不快さ、後味の悪さを感じる今日この頃である。

そのように批判するならば受け取りを辞退すればいいのである。NHKや読売の世論操作(世論調査と書くつもりがこのように入力してしまった。こちらのほうがふさわしいのでそのままにしておく)では「定額給付金を受け取りますか?」の質問が欠けている。
アンケートでは給付金に反対しながら、給付されるということになれば、ほとんどの国民はおそらくちゃっかり受け取るのであろう。そのような輩は定額給付金について批判する資格はない。

2兆円といえばたいそうな金額であるが、これらの金額が全ての国民に平等に支払われるのである。大型公共投資のように一部の人だけが潤うわけではない。私たちはガソリン税や、酒や煙草に関する税等、目に見えないところで多くの税金を取られているが、これら税金の還元とおもえば、国家財政にそれほど負担を与えるとはいえないのではないか。

この給付金についてうちの世帯で計算すると、お袋と夫婦、子供二人で合計84000円というけっこうな大金がいただけることになる。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081112/stt0811121013003-n1.htm

これほどの大金がいただけることになれば、ちょっと家族で旅行に行こうか、ということにもなるだろう。不況でお客が減った観光地は潤うであろうし、2011年のデジタル放送開始のためにテレビを買い替えるという人もいるかもしれない。
また失職して、生活に切羽詰まった人であれば、再就職のための費用にしたり、賃貸住宅の入居資金にすることも出来るはずだ。
カネが世の中に循環するようになれば、景気も一時的ではあろうが上を向くであろう。

民主党の「雇用対策にまわすべき」という批判もまとはずれである。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081211/stt0812111907007-n1.htm

以下の厚生労働省サイトからダウンロードできる厚労省の平成20年度第2次補正予算案をみれば、生活防衛のための緊急対策関係予算として、生活対策関係予算に、7399億円、新たな雇用対策関係予算として1587億円として、失業、雇用対策等にふんだんに予算が使われていることが明らかであるからである。
http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/08hosei/02index.html

それでもこれの目玉は2兆円のやはり定額給付金である。

とりあえずこの法案が参院に送られる。野党はどうでるか。この法案が通れば夫婦2人、子供2人の日本の標準的な家庭であれば6万4千円が支給される。もし野党がこの法案を潰せば、もらえるはずだった6万4千円はパーになる。

下世話な話しだがもらえるはずだったものが、もらえなくなったのが野党のせいだとすれば国民感情はどうなるか。非常に興味深いところである。当然このあたりの政略もしたたかな麻生さんは計算に入れているだろう。

もし私がこの給付金をいただいたら、家族旅行でもして消費にまわしたいとおもう。カネが世の中に循環することで生活が楽になる人はたくさんいるとおもうからだ。

アンケートで給付金に反対した人、民主党や野党を支持する人は、かりにこの法案が成立しても、きっと受け取りを辞退してくださいね。

民主党。社民と連立???

2009-01-13 20:25:22 | 政治
私は麻生さんを支持する。

そのことによって見えてくることがたくさんある。
プロ野球でもサッカーでもそうだが、好きな球団やチームのファンになることで、より深くそのスポーツを理解することが出来るとおもうのだ。

政治も全く同じである。

例えば昨日の韓国の李明博大統領との日韓首脳会談。
親日的大統領として知られる李明博氏とは、北の分断工作に戸惑わされずに、日米韓が協調して、対北朝鮮政策にあたることが確認された。
そして「シャトル首脳外交」の実施、歴史問題、領土問題の封印など今後も日韓の親密な外交関係が強調された。
http://www.kantei.go.jp/jp/asophoto/2009/01/12korea.html

李明博大統領は、1941年に大阪で生まれ、日本名を月山明博といい、流暢な日本語をしゃべることが出来るそうだ。また歴史問題に関しては「わたし自身は新しい成熟した韓日関係のために、『謝罪しろ』『反省しろ』とは言いたくない」語る等、日韓の未来志向関係を希求する。

韓国では、李政権の成立当時、米国産牛肉輸入問題ですったもんだがあったが、これがテレビの反米虚偽報道による扇動であったことが明らかになり、テレビ界では粛正が進み、各界で左派勢力の追放に拍車がかかっているという。

一朝一夕に解決できない竹島をめぐる領土問題、そして歴史問題等、世界的な経済危機のなか、とりあえず封印し、反共という立場で強調する、というのは正しいとおもう。

また小沢民主党党首による「話し合い解散」の提案についても、麻生首相は拒否する姿勢を鮮明にした。
当然である、このような世界情勢のおり、選挙等というのんきなことをやっている余裕は一刻もないはずである。

<民主>社民、国民新と連立政権も視野 09年度活動方針案
http://mainichi.jp/select/today/news/m20090114k0000m010024000c.html

ところで以上のニュースが飛び込んできた。これはもしも民主党が政権をとれば、とんでもない赤い政権が出来上がることは確実である。

なんとしてでも麻生さんには逆風のなか踏みとどまっていただかねばならない。

麻生さん、支持に決定

2009-01-12 10:30:50 | 政治
私は本日から麻生さん支持に決定です。9月の衆院解散まで徹底的に支持していきます。

安倍さんという希有の首相を失脚させた二の舞を演じさせてはなりません。

麻生さんのやってきたいいこと。以下転載で
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1049200921&owner_id=935434
ーーーーーーーーー

麻生支持こみゅへの勧誘です。(笑)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3960399
どうぞ、みなさんお誘い合わせの上、ご入会ください。

先日の田母神幕僚長との新春対談 チャンネル桜 でも たもちゃん。(▼▼)ちゃんが語っていたように、尖閣諸島沖の中国の8時間にもわたる領海侵犯(潜水艦の航路をさぐっていたようだ。)とか、竹島の韓国の不法占拠、北朝鮮の拉致問題への対応。

国籍法対応だとか、たもちゃん。(▼▼)更迭だとか、許せない部分もありますが、やはり歴代首相の中で麻生は強い。

竹島は日本固有の領土だと閣議で答弁書を決定した首相があったでしょうか?

「日本の犯罪責任を閣議決定した売国奴村山」の対岸にある人かと思います。


たもちゃん。(▼▼)ちゃんのいうように、韓国は竹島を実効支配しつづけています。尖閣諸島は日本の領土であるのに、台湾の馬英九総統になったとたん、「日本の不法な実効支配はゆるせない、このままだと開戦も辞さず」と言われていても、何も反論しないようでは、どんどん相手は強気にでてきます。

尖閣諸島周辺では今日本を仮想敵国として上陸訓練がおこなわれ、なにもしてはいけない自衛隊は遠巻きにみているしかありません。

吉田内閣の時は敗戦直後でありながら、サンフランシスコ講和条約で韓国が賠償しろといっても、戦後復興に対する拠出はしても賠償責任はないとつっぱね、その条件で条約をまとめあげたはずです。講和条約にあった賠償や戦後復興支援についての条項は全て日本は達成しました。

もう何も言われる筋合いがないのに、なし崩し的にそれもわるうございました。あれもわるうございましたとどんどんひ弱になった首相は賠償責任を認め続けてます。

戦争の終わりは講和条約。いっぺん、コレで仲直りしようと決まったのに、それから脅し取られる筋合いはない。吉田茂のころはまだ韓国も中国も軍事大国ではなかった。その時に、日本はアメリカがやっているように中国や韓国の軍事強化に目をひからせ、軍事大国になるな!と威嚇し続けるべきだったと新春討論で語られています。

あの当時なら、押さえれたはずなのに・・・今はちょうど、日本の自衛隊+米軍で中国、韓国ともにらみ合える程度ぐらいです。中国は14兆円/年で軍事強化しています。今ほおっておくと、次はもっと相手が強くなります。

麻生首相に止めてもらわなければならないと思います。

定額給付金を支払う手続をやってるのに、「いつでるんだ。本当にでるのか~」と、エサを待たされている犬のような国会答弁で時間を費やす暇があったら、韓国竹島に行く首相に力をつけてくれるような話し合いをしてほしいです。中国韓国ノービザ観光はやめてくれとか・・・。

経済対策も決まっているし、まだやってもいないことに対して、それで効果がでなかったら責任はだれにあるのかというような、ど~~~でもいい討論はやめて、今、実際に討論しなければならない自衛隊ソマリア沖派兵とか、アフガン、イラクへの派兵。尖閣諸島、竹島、国籍法改悪の再度廃止手続など、考えて欲しいことはいっぱいあるというのに・・・。

首相のいままでやってきたこと10月時・・・実はまだまだあるんですよ。書き始めると長いので麻生支持こみゅに動画で随時掲載いたします。

①「竹島は固有の領土」 政府、答弁書を閣議決定
②NYタイムズ紙に反論投稿 麻生首相批判社説で
③金融危機対応、日本の経験発信を G7で米に資本注入促す-首相指示
④対北制裁半年延長を閣議決定=核・拉致進展なく「圧力」継続
⑤日本の底力を強調する麻生太郎首相、所信表明の訴求力
⑥G7行動計画を支持、日本は外準活用の支援表明
⑦政府、2年ぶりに拉致対策本部 被害者の早期帰国目指す
⑧補正予算が成立
⑨北朝鮮制裁の徹底指示=税関長会議で-中川財務・金融相

日本前向新聞10月第1号~麻生内閣の前向きニュース.flv