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やっぱり、気楽にいこう!

つれづれなるままに

鳩山脱税疑惑問題

2009-11-26 08:58:04 | 政治
要するに鳩山首相が10年以上も前から、母親から月に1500万円以上もらっていて、その総額が10数億円。秘書はこれを貸付金だったと主張しているのであるが、明らかに無理がある。首相側は贈与税を支払っていないのだから、これが庶民なら国税局の査察を受けて、脱税容疑で即逮捕である。

これを首相は「知らなかった」というのだから、あきれ果てた話である。 まるで他人事のように聞こえる。

今朝のワイドショーはこれをどのように伝えるのだろう。注目して見てみた。だいたい今26日朝8時40分各局ワイドショーのニュース枠が終わった。

各局のテレビ番組をザッピングしたが、トップニュースのほとんどが事業仕分けの話題ばかりで、全部のテレビ局がいまのところ鳩山偽装献金疑惑問題はスルーのようである。一国の首相に脱税容疑濃厚というのに極めて解せん話だ。

フジのトップが事業仕分けの話、TBSが父子家庭への給付金の話、その他のテレビ局はニュース以外の話に移った。フジは事業仕分けの話から、悪質商法の話になったのでこれでニュースは終わりであろう。
TBSもつぎ「はなまる」だからこれで終了。


あとは連続テレビドラマの後のNHKのニュースもスルー。
結論として私のみた限り、26日朝のニュース、ワイドショー等トップは事業仕分けの話題ばかりで、鳩山不政権金問題についてはすべてのテレビ局がスルーであった。

ちなみに新聞に関しては私が調べた限り、

読売スルー
朝日スルー
毎日は↓

毎日社説:偽装献金問題 首相は会見して説明を2009年11月26日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20091126ddm005070049000c.html

そして産経はきっちり報じていて↓である。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091126/crm0911260146004-n1.htm

結論として、鳩山脱税疑惑問題(もはやこのほうがふさわしいであろう)は、私の知る限り、昨夜の日テレニュース24を除けば、26日朝の時点で、産経の朝刊と、毎日の社説以外国民に報じられていない。

これを情報操作といわずしてなんといえばいいのだろう。

キリスト教は排他的

2009-11-13 06:53:45 | 政治
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091110/stt0911102121020-n1.htm
めずらしく私は小沢氏のこの意見に同意する。

キリスト教は間違いなく排他的で、独善的な宗教である。キリスト教だけではなく、ユダヤ教やキリスト教など唯一神を奉じる宗教はみんなそうゆうものなのである。

キリスト教を奉じる西欧社会においては、キリスト教を奉じない民族は未開の野蛮人にすぎなかった。そうした人々はまともな「人」とはみなされていなかったのである。だから西欧の文明国の白人たちは、そうした未開の国の人々を奴隷にしたり、侵略したりすることを躊躇しなかったのである。アメリカが日本に原爆を落としたのも、日本が非白人国で、キリスト教の国ではなかったからである。
それにたいして、アメリカは同じキリスト教国であるドイツやイタリアにたいしては核兵器を使うことを躊躇したことであろう。

ちょっとまえに「日本は神の国」といってメディアに問題視され、国民的論争を巻き起こした自民党の総理大臣がいた。
「キリスト教は排他的」などということは、「日本は神の国」といった森元首相の言葉と同様、至極妥当な表現だと私は、思うが、新年は神社に初詣で、子供たちはクリスマスを楽しみにし、結婚式は神父さんや牧師さんにお願い、葬式は坊さんに、というような宗教的に支離滅裂なこの国の人々にとっては十分過激な表現に思える。

小沢氏は仏教会の会長にリップサービスしただけのつもりであろうし、それは前に森さんが神主さんの会合でそうしたのと同じ政治家のパフォーマンスにすぎないのであるが、森さんの時はあれほど騒ぎ立てたマスメディアは、とくにテレビは今回、小沢氏のこの言葉をほとんど問題として報道しないことが大問題なのである。

小沢一郎氏にたいして私は「節操のない権力志向者」という表現が適切であると思っている。自分の権力を確立するために、文字通りこの場合は仏と手を組んだわけである。労働組合と同じく、宗教はもっとも簡単に票になりやすい。「節操のない権力志向者」である小沢氏は反対に悪魔とも手を組むであろう。

「人類史的パートナー」小沢氏が中国を激賞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091111-OYT1T01052.htm

チベットやウィグルの人々にとっては中共は悪魔にほかならないが、このように小沢氏は中国共産党という悪魔ともやすやすと手を結んでいく。ダライ・ラマ法王は先週沖縄での講演を終えられて日本を去られたが、このような時期に全日本仏教会の会長と会談し、その翌日には中共の幹部と会あった。このような小沢氏の態度はいかがなものであろうか。

仏の国、チベットを迫害する中共、それにすりよる小沢、そしてそのような小沢と喜々として会談する日本仏教会の会長に、私は仏教者のはしくれとしてなによりも憤りを感じる。

ばっさばっさと切っていいのか!?

2009-11-12 06:14:44 | 政治
民主党の行政刷新会議は昨日、2010年度予算概算要求の無駄を洗い出す「事業仕分け」作業を続行し、農林水産省所管の「農道整備事業」(要求額168億6700万円)や「里山エリア再生交付金」(84億600万円)などの廃止を決めた。午前の作業で廃止対象となった国土交通省の「国土・景観形成事業推進調整費」(同200億円)などと合わせ、11事業で約500億円の廃止を決めた。

農道整備事業、里山エリア再生交付金、国土・景観形成事業推進調整費など、私には内容の詳細はわからないが、いかにも必要な事業におもえる。過疎集落、限界集落の増加で、山村の疲弊問題に対処するのは民間では不可能であることは間違いないからだ。

ましてや日本の最下層社会を支えているのは間違いなく公共事業である。公共事業が減れば、間違いなくこの国の最貧困にある人々は打撃を受ける。格差社会を改善するという民主党の主張と明らかに矛盾するではないか。

私は経済学がよくわからないが、公共投資を減らしているのに、国の借金は増える、などということがあっていいのかと甚だしく不安に思う。子供手当とか、高速道路や高校の授業料の無料化だとか、庶民受けする政策は、この国の最貧困層に何の影響も与えないだけではなく、国家財政を無駄に疲弊させるだけではないか。

結局民主党は選挙に票が集まりそうな政策ばかり打ち出して国を滅ぼすように思える。日本の最下層社会にある人々は選挙権などとは無縁である。民主党はそのような人々は眼中にないらしい。

行政刷新会議のいわゆる「仕分け作業」の様子をテレビで見たが、なぜか「人民裁判」を彷彿してしまった。みすぼらしい会場、官僚たちを睥睨する「仕分け人」の民主党幹部。

全く偏見で申し訳ないがあの蓮舫という女はなんなんだとおもう。生理的に全く受け付けないのである。私は刈り上げの女と相性が悪いのである。

日本の選挙というもの

2009-09-03 09:33:39 | 政治
きのうの読売のコラムである。

 流罪に等しい左遷の処分を受けた人にして、この気魄(きはく)はどうだろう。アヘンの害毒を除くべく果敢な措置を講じたことを逆に咎(とが)められ、清国皇帝から大臣の職を解任された林則徐(りんそくじょ)は、任地・新疆に向かう旅で詩を残している◆〈我の来たるは別に征途の感あり/衰齢の為(ため)に賜環(しかん)をのぞまず〉。「賜環」とは罪を許されることを言う。失意の旅ではなく、国のために新しい戦場へ赴くような心地がする。老齢を理由に赦免など望みはしない、と◆するべきことをして皇帝に嫌われたその人と、するべきことをしないで有権者に嫌われた自民党と、左遷の経緯は似ても似つかないが、せめて旅立つ心組みぐらいは似せてほしいものである◆自民党は総裁選を今月末に先送りするという。特別国会の首相指名選挙では、辞意を表明している現総裁の麻生首相を形ばかり推挙するつもりらしい。あれこれ理由はつけても、歴史的惨敗の放心状態が少し薄れるまでは、新しい戦場に出向くのは勘弁して――ということだろう◆この期に及んで麻生さんに1票を投じる集団に、「征途の感」はどうやら無い物ねだりのようである。

敗軍の将にたいしては、敬意と礼儀をもって丁重に遇するのが日本古来の武士道精神なのだが、こうなるともう罵倒に等しい。敗者や弱者にたいする惻隠の情こそ大和魂の最たるものであるはずであるが、このコラムを書いた記者にそれは微塵も感じられない。

この期に及んで麻生さんに1票を投じる人々こそ真の愛国者にほかならないと私は思うのだ。麻生さんが真の保守政治家であるから、戦後の自虐史観に真っ赤に染まってしまった新聞社やテレビ局のトップにいる団塊の世代とおもえる記者たちはかれが気に入らないのに違いない。

保守系と思っていた読売新聞がこれでは、さすがにもうこれは我慢ならんと思い、けさたまたま新聞屋のにいちゃんと顔を合わせたので、

「おたくは産経新聞やってないの?」、と聞いたところ、「うちは読売専売だからやってない」という。自宅は悲しいかな、山間部の過疎地域なので購読できる新聞は朝日と地元の中日と読売くらいなのである。

新聞屋のにいちゃんいわく「産経なんて変わった新聞、読みたいんだねえ。」私「だっていま、まともな新聞、産経くらいしかないじゃない。」

にいちゃん「産経って、左よりだろ」

この言葉をきいて私はたいへん呆れ、驚いたのである。新聞屋の店主にしてこの認識なのである。この人は地元の市会、町会議員の選挙などに非常に熱心な人なのである。一般のふつうの人々がどのような認識で選挙に臨んでいるのかがかいま見られるような気がする。

地元の選挙区では、トヨタ自動車の労組の後援を受ける民主党の議員が圧倒的に強い。したがって今回の衆院選では自民党の候補の負けが99.99パーセントやる前から決定していたようなものである。
地元のお年寄りなど普段なら、先ず間違いなく自民党候補に投票するに違いない人々は、今回の選挙ではこの自民の候補が挨拶にこなかったといって文句を言っていた人がけっこういた。一度は民主にやらしてみようなどという、マスメディアの論調に迎合して、民主に投票した人も少なからずいたと思う。

自民の候補の方も負け戦が決定的だったので、こんな田舎にきて挨拶しても仕方がないので(接戦なら来たであろう)、選挙費用と努力を最小限に抑えたかったのがみえみえではあるが、それにしてもあの候補が挨拶に来た、だとか握手をしてくれたという理由で自分の投票先を決定するなどまことに悪い意味で日本の選挙を象徴していると思う。

前回の衆院選、郵政選挙をふりかえる

2009-09-01 09:03:46 | 政治
平成17年9月11日に行なわれた前回の衆院選では、郵政民営化を争点として、小泉元首相は議会を解散し、国民に郵政民営化の信を問うた。結果自民は圧勝した。なぜテレビ、新聞等メディア各社、各局はあの時、あれほどこぞって強力に小泉政権をプッシュしたのか。

私自身「自民党をぶっ壊す」という言葉に象徴される小泉氏のワンフレーズポリティックス、北朝鮮による拉致被害者の奪還、中国の妨害と嫌がらせをものともせずに靖国に参拝した元首相に喝采を送り、もともと心情的な自民支持者でもあって、郵政選挙では自民党に一票をいれた。

そしてなによりも私の当時のブログのタイトルは「気楽にいこう!」であったけれど、日本の国をめぐる社会、政治状況にはそれほど危機意識をいだいているわけではなかった。
しかし昨年のチベット動乱、そして長野のオリンピック聖火リレーにおける中国人の乱暴狼藉とそれにたいする日本政府と警察の姿勢を目の当たりにすることによって、私の危機意識は開眼し、ブログのタイトルを「気楽にいけない!」に変更する事にした。

同時に日本の国をめぐる様々な問題にも気がつきはじめ、申し訳ないけれどチベットの事よりも、祖国である日本の事をより深く憂うようになった。

郵政民営化問題もその中のひとつである。つまり郵政民営化というのは日本の国の将来にとってふさわしくないものではないかという疑問が生じてきたのである。
結論として、関岡英之さんの『拒否できない日本』『奪われる日本』などで暴露されたアメリカの「年次改革要望書」なるものの存在がクローズアップされる事で郵政民営化こそ、いわば郵便貯金、簡易保険という日本国民の大切な財産をアメリカに叩き売る性質のものであるということが次第にわかってきた。

その関岡さんと渡辺昇一氏との対談である。とてもわかりやすく、今回の選挙結果を理解するためにも必見のものであるとおもう。

関岡英之  【前編1】アメリカに毎年突きつけられる「年次改革要望書」というものに従って日本の政策がつくられるという話し



関岡英之  【中編1】以下のビデオの中で話題となっている前回の郵政選挙で落選した城内実さん、今回の選挙では無所属で復活。平沼グループで活躍されることだろう。そして民主党の小林興起さんも当選。民主にも心ある議員は存在するのだ。かすかな光明を感じる。


関岡英之  【中編2】郵政民営化の次にアメリカが狙うのは国民皆保険制度?


関岡英之  【中編3】


関岡英之  【後編】日米保険交渉においてアメリカの要求を一方的ンにのんだのは榊原英資早大教授(元大蔵省官僚で民主の経済政策のブレーン)地方駅前商店街のシャッター通りをチャイナタウンにしてしまおう、などというとんでもない話しなど。


前回の郵政選挙では、甚だしくわが国の国益を損ない、米国を利益する結果になった、という状況証拠を総合するに、極めて穿った見方ではあるが、前回の衆院選においては、アメリカとそれを支持する政治勢力はなんらかの工作活動をマスメディアにたいして行なったのではないか、という疑惑が当然生じてくる。

それにたいして今回のきわめて中国よりの幹部を擁する民主党の圧勝劇は、メディアに対しておなじようなことが親中勢力によって行なわれたのではないかという疑問も生じてくるのである。

どちらにしても利益をこうむったのは外国勢力であり、メディアであれ、政治家であれ、このような日本のためにならない陰謀に加担する連中は、国を売る事に躊躇しない輩である事は疑いない。

この国のひとびとは・・・

2009-08-31 09:27:41 | 政治
ほんとにわかりやすい。

やすやすとメディアの戦略、扇動に乗せられて、こうも軽々と政権交代を実現させてしまうとは。

次期首相が、どこからどうみても頼りない鳩山由紀夫。その黒幕が小沢一郎。小沢のミコシの選び方はともかく八方美人で表面上は万人受けするベビーフェイスで、自分の言うことなら何でも聞いて、思い通りになる木偶の坊。まさに鳩ポッポのような人物がふさわしい。
木偶の坊といえば、そういえば昔小沢が担いだ海部元首相は今回の選挙で老醜をさらしつつ落選してしまったなあ。

次期首相となるポッポの言説を、今回民主党を選んだ人々はちゃんと見て聞いた事があるのだろうか。YouTubeとかで「鳩山由紀夫」で検索してみてみるがいい、どれほどかれが支離滅裂なことを言っているか。

たとえばこれ↓
http://www.youtube.com/watch?v=J3gKBBYxXyo
けっこう笑える
ちなみにノーカット版
http://www.youtube.com/watch?v=z4du81R12eo
http://www.youtube.com/watch?v=kvKZWolMCEo&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=4mBaRDmfs1A&feature=related

これを見て、不安になってももう時すでに遅し。おまけに小沢と鳩山この二人、いまだに不正献金疑惑が解決してない・・・

ほんとにかれらでいいのか?

それにしても小沢はさすが選挙のプロ。自分に与えられた仕事はきちんとこなす。それが今回の選挙結果に如実にあらわれている。小沢がかき集めたお坊ちゃん、お嬢ちゃんたちは、晴れて天下の国会議員。つまりどう転んでも小沢に逆らえない連中ばっか。小沢独裁政権の誕生だ!!
しかし私には小沢は極めて勝れた政局、選挙のプロフェッショナルではあっても、国家百年の大計を任せられる政治のプロとはとても思えないのだ。

さらに民主党の幹事長は全国の商店街を壊滅させ、無数の地方都市の商店街をシャッター通りと化してしまったイオングループの御曹司、岡田克也。
この人は「民主党は結党以来、一貫して日中関係を重視してきた。鳩山由紀夫代表や小沢一郎代表代行を始めとする党幹部たちは各々の政治活動において常に日中関係重視の姿勢を示してきた」また、第2次大戦中のA級戦犯が祀られている靖国神社に日本の首相が公式参拝することに中国が強く反発している問題については、「A級戦犯は先の大戦の罪人だ。首相が公式参拝すべきではない」と述べ、チベット問題やウイグル問題については「中国国内の事情だ」とし、「中国への内政干渉は行うべきではない」などとほざいているほどの筋金入りの親中派。
とうぜんのことだ。イオングループは中国から安い商品を買わなければ商売にならないのだから。

そしてこの党の代表代行は日本の無垢の子供たちから、なんと公立学校において日本人としての誇りを奪い去り、日本は悪い国だと教え込み、日の丸、君が代を悪の代名詞とする洗脳を重ねた日教組のドン、輿石東。

日本国民はほんとにこれでいいと思っているのだろうか。

それにたいして麻生政権はあまたある自民党政権の中でも立派で、一部の(親中派の)閣僚を除いては、ほとんどが汚職とは無縁の、きちんとしたポリシーを持つ政治家が大勢で、かつての自民党政権のなかでも極めて優良な部類に入るであろう政権であったのは間違いないように思うのは私だけではないとおもう。

虎視眈々と領土拡張を狙い軍事大国中国、北朝鮮における核問題。アメリカに端を発し低迷化する世界経済。この緊迫化する情勢において多くの民主党議員のような政治のアマチュアたちに日本を任せてしまって、いったい大丈夫なのか。

しかしこれが日本国民の選択なのである。その責任は政治家はもちろん、選んだ国民にその大部分が帰せられるのは言うまでもない。

この絶望に近い状況の中で俳優の津川雅彦さんは少しでも明るい見解を示してくださっている。民主党に幻滅する人は是非読んでほしい。
http://www.santanokakurega.com/

アメリカ追従からぬけだします

2009-08-21 16:51:38 | 政治
これは日本共産党の衆院選用ポスターのキャッチフレーズである。

「安保条約なくし、基地のない平和な日本を」とも書いてある。

 昨今着々と軍備を増強し、台湾、尖閣諸島を狙う中国、核武装を堂々と表明する北朝鮮などの専制国家と真正面に対峙するという緊迫した国際情勢の中にあるこの国において、なんとノー天気なことかと呆れてしまう。これでは中共さんにどうぞ日本を侵略してください、といっているようなものだ。

 左巻きの連中はそんなことは絶対ありえない、あるはずがないと主張するにちがいない。しかしこの国のわずか64年前には、核兵器が2発も投下されるという世界史上ありえない事態が起きてしまったのである。憲法九条さえ護持していれば、平和は保たれるなどというのは妄言のうちでも最下等の妄言にほかならない。

 もともと共産党は恐れ多くも天皇を追放し、共産主義による革命国家を樹立しようとする政党である。ある意味わかりやすい。

 ところが民主党内にもこのような考え方をもっている輩が少なからず存在する。すなわち日教組を筆頭として、解放同盟、自治労、韓国民団などを票田とする極左思想をもつ議員たちのことである。これらの団体はことごとくが共産党シンパ、そして親中共、親北朝鮮である事は言うまでもない。次回の衆院選ではマスメディアの理不尽で無分別な麻生内閣こき下ろしによって、おそらく民主党政権が誕生するであろう。これに社民が結びつけば近年稀に見るほどの左にぶれた政権が誕生するであろう。

 メディアの各種世論調査を見聞するに、私は選挙を前にしてこれほど不安な、憂鬱な気分になったことは未だかつてない。恐らく、マスメディアの目論みは成功し、民主党政権は樹立されるであろう。衆議院も参議院も民主党が圧倒的優位をもつことになる。これはあたかも中共の傀儡政権のように思えてしまうのは私だけであろうか。

『大東亜戦争はアメリカが悪い』『原爆正当化のアメリカと「従軍慰安婦」謝罪の日本』などの著書のあるえんだんじさんは

「NHKの政党支持に関する世論調査を度々見ていますが、支持政党なしの無党派層が大体全体の3割から4割を占めています。無党派層というのは、私に言わせれば政治的バカの集まりなのだ。投票権を持つ日本国民の3割から4割は政治的バカの集まり、投票を棄権するのも多いのもこの層の特徴であり、マスコミにいいように騙されるのもこの層の特徴であり、選挙時の状勢次第で保守なったり左翼になったりするのもこの層の特徴です。まさにバカの集まりです。バカの集まりと言っても何から何までバカではありません。何から何までバカの大人が日本人大人の3割から4割占めていたら日本はここまで発展していません。」

とおっしゃておられる。まことに至言であるとおもう。えんだんじさんはブログで民主党の恐ろしさについて、わかりやすく説明しておられる。選挙前にはぜったいに読んでいただきたい。

「民主党の恐ろしさ」えんだんじの歴史街道と時事海外評論
http://endanji.blog60.fc2.com/blog-entry-59.html

まだどの政党に投票するか悩んでおられるかたがいるとしたらわたしは声を大にして言いたい。

「日本が好きな人、日本を愛している人は絶対に民主党に投票してはいけない。」

自民党の本質

2009-08-04 05:25:27 | 政治
 村山政権においては、その後阪神大震災、地下鉄サリン事件といった大惨事が相次ぎ、この首相と社会党を含む連立政権の危機管理意識のなさとも関連して事件の被害を無意味に拡大した。そして最後っ屁として、「村山談話」なる国辱的な声明を発表して多大なる禍根を今日の日本国と日本国民にたいして残していったのであった。
 また当時オウム真理教という怪しげな宗教団体が国政選挙に登場し、ワイドショーなどのメディアに盛んにとりあげられ、話題となったが、まさかこのような深刻なテロリズムを巻き起こす悪辣な団体であるとは日本人の多くが気がついていなかった。そういえば次回の衆院選でも、幸福実現党などという怪しげな政党が選挙活動をしていることも「なんとなく既視感」たるゆえんである。
 ちょうどこのころ、この党の母体である大川隆法という人物が主宰する「幸福の科学」という宗教団体がオウム真理教と覇を競ったことをどれほどの人々がおぼえているであろうか。

 この村山富市という人、当時の朝日新聞によると「古武士の品格をもった」と絶賛されていたように記憶するが、いまおもえばさすが朝日という感じの表現だ。

 ところでこのころから自民党においてメキメキと頭角を現してきたのが、自民という保守政党にありながら、極左ともおもえる思想をもつ地方議員からたたきあげた野中広務という人物であった。
 ところがよくよく観察してみれば自民党においてこのタイプの手合いは特に珍しい存在ではないようにも思う。というのも一見自民党は保守政党に見えるのであるが、実は多くの自民党議員は理念で自民党に存在するのではなく、利権や選挙目的で烏合集散しているのにほかならないからだ。だからそれらの目的においてうまみがなくなれば、いとも容易に反党活動に余念がないのである。最近では中川なにがし議員(いうまでもなく悪いほうの中川である)などその格好の一例であるといえるのではないだろうか。

 だから細川、羽田政権のあと、困窮した自民党と社会党が手を結ぶなどということも十分「あり」というわけである。
 ようするに自民党と社会党が二大政党として存在した、55年体制などというものはこれらの政党の妥協となれ合いの産物であって、金丸氏や社会党書記長であった田辺誠氏らが仲良く北朝鮮を訪問して、大歓迎を受けた事などに如実にあらわれるように、いまではいわゆる55年体制の裏側では自民党と社会党ががっちりと手を結んでいたことが次第に明らかになったのであった。

 私に関していえば、今の社民党や共産党もそうであるが、連中の掲げる護憲、反戦、平和、人権、反日、反日の丸君が代、反靖国などという考え方は蛇蝎のごとく嫌うべき考え方であって、少なくとも党是として自主憲法の制定をうたう自民党員が、こうした連中と手を結ぶなどという事はとうてい容認できないことなのであるが、歴史的にはそれが「あり」とされてきたのは疑いない事実であったのである。

 ところで自民党を支持することの欲得ずくのうまみなどというものも最近の経済状況の悪化に従って、縮小に拍車がかかっており、土建業会を中心として自民を支持することの利益がなくなるのに平行して、自民党の集票力も急激な下降線をたどっている状況である。つまり自民を支持する側の業界も理念によってそうしていたわけではなく、欲得で自民の応援をしていたわけである。つまりどっちもどっちというわけであったのだ。善くも悪くも国民総体の意識の投影が、現今の政治家に顕著にあらわれるというわけである。

 であるがゆえに安倍さん、麻生さん、(良いほうの中川である)中川昭一さんなどのように、私から見て真に国益のための理念をもつ政治家は全く希少な存在であって、そうした人たちによる内閣は、利権追求形の議員が少数派であるがゆえに、ぜひとも応援したいと思うのであるが、どうゆうわけかこうした議員の人々はマスメディアに攻撃されて失脚してしまう傾向にある。

 それは政財界、マスメディア業界を主として、いわゆる団塊の世代と呼ばれる人々が現代社会の指導者層を形成している事と無関係ではないと思えるのである。それは私から見て立派だと思える議員は安倍さんの言葉を借りていえば「戦後レジームからの脱却」を目指しているからにほかならない。いわば団塊の世代の人々は「戦後レジームそのもの」の人々である。もっと手厳しくいうならば団塊の世代の人々は、日本の国益にとって癌であり、桎梏といっても過言ではない。

なんとなく既視感

2009-08-03 07:39:17 | 政治
 久しぶりに書く。

 今朝はようやく空が明るく、お天道様は顔をのぞかせてくれそうだ。しかし天気予報を見るとこの晴天も2、3日で終わりそうで、その後は曇りマーク。この天気がこのまま続けば間違いなく稲は正常に育たず、凶作は免れようがないであろう。
 なんか昔にもこんなことがあったような、と思って調べてみたら、やはりあの細川政権が生まれ、自民党が下野したのは平成5年で、この年も稲が大凶作でタイからインディカ米を輸入するなどいわゆる平成コメ騒動の年であった。タイ米は日本人の口に合わず、まずいなどという評判で、大量に売れ残るなど、罰当たりだなあと思ったものである。世界的な穀物危機が指摘される昨今、日本人の主食がもしも凶作にでもなれば、はたしていまこれを調達できるであろうか。

 熊本のお殿様の家系の細川護煕氏と、現民主党の党首である鳩山氏のキャラクターも妙にシンクロするものがあるし、その黒幕に小沢一郎というある意味では政界の巨人が存在するのもいまと全く同じ。
 当時小沢は自民のドン竹下金丸コンビの寵愛を受け、宇野、海部、宮澤と3代にわたってキングメーカーとして歴代首相の擁立にかかわるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いであったのが、そのゴリ押しの手法に、党内の反主流派の総スカンをくらい、結果権力闘争に破れ、離党して細川氏を担いで日本新党を立ち上げたのであったのだなあ。
 当時、不偏不党であるはずのテレビ放送の人気キャスターであった久米宏が自分のニュース番組でさかんに日本新党を持ち上げていたのを思い出す。
 NHKも含め他局や新聞社も当時メディアがさかんに日本新党を持ち上げたのも、現在もおなじく民主党をもちあげ、麻生政権をこきおろすのも全く同じ性質。おそらくメディアのキャンペーンで民主党政権は誕生するのであろう。マスメディアの戦略にやすやすとのっていっせいに右から左に流れてしまうのは日本人の反省すべき特性である。

 そうして鳴り物入りで誕生した細川政権も、深夜突如発表した「国民福祉税」という事実上の消費税率値上げ政策を、翌日徹底的に攻撃され、佐川急便からのヤミ献金疑惑もあり、細川氏はあっさり政権放棄、やはりお殿様だなあと国民を呆れさせたものであった。持ち上げるだけ持ち上げておいて、政権をとったとたんこき下ろすのは日本のマスメディアの得意技である。それにしてもこれほどメディアに理不尽にこき下ろされても政権を維持した麻生さんはほんとうに立派だと思う。

 結局つぎに小沢が擁立をはかった羽田内閣も短命におわり、政権復帰に躍起になった自民党が社会党と組むという禁じ手を使ってまでも成立させたのが村山内閣であった。

 これが国益という点においてまったくもって酷かったのは周知の通りである。

小沢西松違法献金容疑 小沢氏側団体捜査へ_東京地検特捜部

2009-03-03 19:14:59 | 政治
マイミクの梨恵華さんのところからコピペです。

キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!



■小沢西松違法献金容疑 小沢氏側団体捜査へ_東京地検特捜部
http://www.asahi.com/national/update/0303/TKY200903030171.html

 国内外で多額の裏金を作っていたとされる準大手ゼネコン「西松建設」(東京)側の政治献金に絡み、東京地検特捜部は3日までに、政治資金規正法違反の疑いがあるとみて、小沢一郎民主党代表側の政治団体を捜査する方針を固めた模様だ。


 小沢代表側の複数の政治団体は、西松建設のOBが代表を務めていた二つの政治団体から多額の献金を受け取っている。小沢代表側の政治団体関係者が、西松建設の資金と承知して受け取っていた疑いなどがあるという。政治資金規正法は、他人名義での献金や政党側以外への企業献金を禁止している。政治家側の政治団体関係者が、OBの団体を経由した西松建設の資金と認識していれば、政治資金収支報告書の虚偽記載などで同法違反となる可能性がある。

 西松建設のOBが代表を務めていた政治団体は、「新政治問題研究会」(95年設立、06年解散)と「未来産業研究会」(98年設立、06年解散)。特捜部はこれまで、二つの政治団体の関係先を捜索し、団体関係者などから事情聴取していた。

 西松建設元幹部などによると、西松建設は社名を出さずに国会議員の政治団体に献金する仕組みを作り、OBが代表の政治団体を通じて国会議員側に資金提供をしていたという。

 両団体の04~06年の政治資金収支報告書によると、小沢代表の資金管理団体「陸山会」は、新政治問題研究会から1100万円、未来産業研究会から300万円の計1400万円の政治献金を受けた。さらに、小沢代表が代表を務める政党支部「民主党岩手県第4区総支部」は、新政治問題研究会から700万円、未来産業研究会から300万円の計1千万円の献金を受けている。

 西松建設の子会社「松栄不動産」(東京都港区)でも01年から03年までの間に小沢代表側への献金があった。政治資金収支報告書によると、旧自由党の政治資金団体「改革国民会議」に300万円、小沢代表の政党支部に300万円となっている



ガンバレ東京地検!!!!
 *     +    巛 ヽ
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 ガタン ||| j  / |  | |||

しかも。







皆さん、待ちに待ったテレビ局(テレビ朝日)を放送法違反での告発は、本日(3月3日)、16時15分、歴史議連中山成彬会長が鳩山邦夫総務大臣に手交することになりました。。

詳細は後ほど報告します。

http://www.freejapan.info/ ネットだけ転載フリー

ジャーナリスト・水間政憲



放送法での告発も!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!






ちまちま自民党に放送法で告発してくれ、とお手紙かいてくれていたみんな・・・・・・・・・



おめでと