セレッソ相手に3-1と見事な逆転勝利!守備の堅いセレッソ相手に先制された時はどうなるかと思ってただけにチームが良い方向に生まれ変わりつつあるなと実感出来ました。
先制されると滅法弱い浦和レッズですが前半の内に追い付けたのは大きかったです。武藤のスルーパスに抜け出した汰木が倒されて得たPKを興梠が落ち着いて決めてくれました。これでリーグ戦8ゴール目となり9年連続のリーグ戦2桁ゴール達成まで後2ゴールまで迫りました。苦しい中で決めてくれるのは流石です。今年も達成して貰いたいです。
逆転ゴールは山中のミドルでした。相手に当たってのゴールでしたが打ったもん勝ちですからね。あの距離は山中の得意な位置なのでどんどん打って欲しいものです。課題の守備も前回ボコボコにされた坂元は完璧とは言えないまでも自由にさせずに守れたのは大きかったですね。
ダメ押しの3点目は汰木の見事な突破からのパスを受けたレオナルドが相手を1人交わして打ったシュートはGKに止められるもこぼれ球をマルティノスが押し込んで決めてくれました。2点に絡んだ汰木、勢力的にスプリントしてくれたマルティノスの両サイドの躍動感溢れるプレーは観てて気持ち良いですね。長澤、エヴェルトンの安定感ある両ボランチと良い中盤に安定感が出てきたのは大きいですね。
下位クラブにギリギリ勝って上位には歯が立たないと言う惨めな状況が続いてましたが2位の相手に互角以上に戦って勝てたのは大きいですね。まだガンバ、マリノス、鹿島、川崎と上位相手の試合は結構残ってますが以前の様な悲壮感は無くなりつつあります。1つでも多く勝って良い位置で2020年シーズンを終えて欲しいものです。
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