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自転車ライフと 里山のくらし、花や自然などなど

8月の林の外

2014-08-14 | 日記

お盆になり、ふだんは静かな里山も つかのま クルマと人の声でにぎやかになる

 

おかえりなさいと出迎えるのは、ひまわりにかわってこの花  オオハンゴンソウ(大反魂草)

 

反魂の名は、死者をよみがえらせる(薬草の効能)から。 

 

                     

                       『北の国から』ファンにはおなじみの花ですね

 

 

オトコエシ(男郎花)

    

黄色のオミナエシ(女郎花)は野原に咲きますが、こちらは野山の荒地で見ます

 

 

そして、夢二の マツヨイグサ(待宵草)

  

夕方から開花し 朝になるとしぼむ 宵を待つ花                     しぼむと蕾は橙色になります

 

 

ヤマホタルブクロ (山蛍袋) ふたたび

色と形が瑞々しかったので    蕾カワイイ♪

 

 

同じくキキョウ科の ソバナ(岨菜)

   

    「岨」(そば)は切り立った崖の意 斜面に生えるので

                 

                   

 

 

ちかくには チダケサシ(乳茸刺)

 

 信州では乳茸をチダケといい、この花の茎に刺して持ち帰ったそうな

 

 

[番外編]7月に間に合わず・・・ 梅雨明けごろに咲きました  オカトラノオ(岡虎の尾)

    

  虎の尾なんて勇敢な名前がついていますが、5角形のかわいらしい花です~

 

 

暑くてもみなさんシャンと咲いておられますね

朝晩涼しい日もあり 秋の花も咲き始めました

コメント (4)
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