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自転車ライフと 里山のくらし、花や自然などなど

大室公園から桐生

2014-03-16 | CYCLE

快晴の日曜、ひさびさにサイクリングに出かけました

南下すれば雪もないかしら、と、前から気になっていた桐生方面へ行くことに。

 

アクセスしやすい駐車場を探していて偶然見つけた公園。

    前橋郊外の大室公園

広くて手入れが行き届いており、池や野鳥の森もある、とてもステキな場所でした。

 

古墳の遺跡がきれいに整備されています   

       

          

 

また後でゆっくり来たいな。

桜の時期には贅沢なお花見ができそうです。

朝は散歩やジョギングをしている人が結構いて、 帰ってきたときには家族連れやカップルで賑わっていました。 

 

後ろ髪をひかれる思いで、早々に出発。

前橋には雪のかけらもなし。 はじめは少し寒かったけれど、漕いでいるうち暑いくらいになってきた。

風も穏やかで快適なサイクリング日和。

 

桐生市内へは、両毛線、上毛電鉄、東武桐生線、わたらせ渓谷鉄道、と 4つもの鉄道が乗り入れされている。

なので、信号と踏切の数がハンパなく、自転車で走っていると、

あ、また駅が。こっちにもまた駅が、という感じでスゴク新鮮な感じ。

なぜこんなに多くの路線があるのだろう。 織物の歴史と関係があるのかもしれませんね。

 

 

   わたらせ渓谷鉄道『下新田駅』 無人駅らしい。                                                     よく見ると看板の下に動物の絵。

 

    東武線『新桐生駅』 新しくて近代的?な感じ

 

道に迷ったらとりあえず線路沿いに走ってみる、と駅がある。 そこで地図が確認できるので助かりました。

距離感と方向感覚がつかみづらいので、今度はもうちょっと地図を頭に入れてこよう。

輪行で訪ねてみるのもいいかもしれない。 どこから乗ってもOK、という感じ。

 

 

 桐生、というと(織物工場跡の)ノコギリ屋根が有名ですが、今回はそちらの方は通りませんでした。

JR駅前から続く商店街なども、風情があって面白そうです。 ポタリングも楽しそう。

 

 

 信号の多さに少々疲れてきたので、山がわに寄り道。

ネイチャーセンターまで行ってまた下る途中、「水道山公園」という看板が見え、

なんだかわからないまま細い道を登っていったら、そこは激坂だった・・・ 

サイコンの表示、勾配20%

『ユイの壁』という言葉が頭をよぎる・・・一瞬でも気をゆるめたら間違いなくコケそう。

道が広ければ蛇行してでも行きたいケド、車一台ぶんの幅しかないし・・・これは危険 と判断して、即Uターン。

 

ほんの少し登った程度で、頭から湯気は出るわ、脚はがくがくするわ、修行が足りません。 あー怖かった・・・

また、出直して来ま~す  

 

・・・と、いうことがあり、気をとりなおして今度こそサイクリングロードに向かいます。

      この先は、次回 「桐生足利藤岡自転車道」の話に続きます~

 

コメント (2)
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