そろそろ始動の準備をはじめます いつでも乗れるようにね
春先は道路状況が悪い(雪どけ水や凍結防止の砂ですべりやすい)ため、2ndホイールセットの出番です
シマノR500& サーファスSECA(25C)
ふだんは、雨が降りそうな日のツーリングやローラー台に使っています。
このタイヤで林道を走ることも多いですが、まだパンク知らず。 サイドにワイヤーが入っています。
ショップで、耐パンク性の強いものをと希望してコレを勧められました。 通勤用にもおすすめ。
2000㎞位使って、タイヤは2シーズン目に突入。
チューブ交換の練習も兼ね、今のうちにタイヤのローテーションをしておくことにする。
外す前に、回転方向がすぐわかるように「⇒」を書いておくと楽。
バルブのねじをゆるめて手で先端を押して空気を抜く。 バルブのナットをはずす。
チューブに傷をつけないようにタイヤトリムの間ににタイヤレバーを差し込み
てこの原理を使ってレバーを押すようにしてタイヤの先端をホイールの外に出す。 同様にしてずらしていくと、タイヤの片面だけがホイールから外れる。
バルブの反対の部分から先にチューブをとりだす。 (パンクの場合は、穴や異物をぬかりなくチェックしてから新しいチューブを投入。)
今回は タイヤ交換なので、もう片面も外して対の相手を入れ替え。
こんどは元に戻す作業。 またタイヤの片側だけをホイールにはめる。
このときホイールとタイヤのマーク(ブランドロゴなど)を合わせる位置を慎重に決めておく。 タイヤをはめてしまってから直すのはタイヘンなので。
(こんな感じにタイヤとホイールのロゴをそろえるイメージ) 何ヵ所か文字がある場合バランスをとるのが難しい・・・ ズレてても走行上はなんの問題もないですが、こだわりたいところ
タイヤ片面がはまったら、チューブに空気をいれる。(6割くらい? このくらいしっかり入れた方がはめやすい)
先に穴にバルブを通してから、チューブをタイヤの中に戻す。 チューブがねじれたり噛んだりしないように注意。
全周にチューブがのったら、タイヤをホイールの内側に押し込むように入れ込む。
入れ始め⇒バルブの反対側から (の方がわたしは楽です。)
あらかたはまったら両手で対になるように手前に(バルブに向かって)タイヤををもみもみしてなじませる。
バルブの部分が噛んでしまったら、バルブを持ってやさしく1回上下に揺らす。 (はまりにくいときは、少しチューブの空気を抜くと楽。)
最後の一部分はキツいですが、ある時スポっときれいにハマる。(この瞬間はいつもうれしい)
噛みこみがないか、きれいにハマっているかサイドを丁寧にチェックをして、バルブにナットを戻し、空気を入れる。ねじを締める。
最後に、もう一度噛みこみと空気漏れがないかチェックをして できあがり
・・・あれれ、タイヤ交換の説明になってしまった???
試しに写真を撮っていたら、編集作業に突入しており・・・タイヤの交換より、それを文章で説明する方が難しい・・・修行です
・・・と、とにかく タイヤの入れ換えは終了~
あ、そうそう、携帯ポンプは一度使ってみたほうがいいですよ。
わたしは使い方を誤って(私だけかも?)チューブのバルブをダメにしてしまったことがあります。
その話はまた、次回に~