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Runrun日記

~ わがままを控えて一日全う、ひび楽し ~ 団塊世代の独り言
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設問

2021年04月26日 | 散歩道
 最低気温:8.8℃ 最高気温:21.2℃

 昨日は、名古屋市長選挙でした。コロナ対策で、マイ鉛筆を持って行ってきました。
 河村さんが無事再選されました。いろいろあったので心配していました。敬老パスとか、相生山の自然保護などの施策をみていると、河村さんでないと困ります。

 今朝は、骨粗鬆症の薬を貰いに、整形外科まで行ってきました。
 コロナワクチンの予診票に、「病気を診てもらっている医師に予防接種を受けてよいと言われましたか。」との設問がありました。それで訊ねてみました。他に内科、脳神経外科、眼科にもかかっているけど、全部聞かないかんだろうか(笑)


ワクチン接種の予約、完了しました

2021年04月24日 | 散歩道
 最低気温:14.1℃ 最高気温:21.9℃

 森の散歩道。水辺にナガバオモダカ???、茂みに野茨が咲いていました。昨年は、五月初めに見かけた花です。やはり今年は早い 



 昨日、夕散歩から帰ってきたら、妻が「ワクチンのクーポン券が届いた。」と、騒いでいました。何やら慌てて、自分の分を予約しようとしていました。(こうやって慌てた時にサギに騙されるんだよ!) パソコンと葛藤していました。(笑)
 自分のが予約出来たら、まだ説明書を読んでいる私の後ろに廻って、なんやかや
 市の、予約サイトがQRコードでしか表示されていなかった! スマホを持っていない私には、URLを書いてもらわないと困るのだよ どうにかたどり着いて、妻と同じ日の同じ時間に予約完了できました。6月中旬のワクチン接種となりました。二回目は7月初め? コロナの感染、ますます増えているようです。ワクチン接種が終わるまでは、スポーツクラブも休もうか?

 今朝の新聞を開いてみると、ワクチン予約「電話つながらない」区役所窓口に高齢者殺到とありました。

最近読んだ本ーこころに響く方丈記

2021年04月22日 | 本と雑誌
 最低気温:11.8℃ 最高気温:27.1℃

 公園の散歩道。ニセアカシアが咲き出しました。池の際のフェンスに、カワセミがとまっていました。池の中の小魚を狙っているのだそうです。


 NHKの「知恵泉」というテレビ番組で「鴨長明ひとりを愉しむ〜不条理な世を生きる極意」というのがありました。八方塞がりな時代にひとりを実践し豊かに生きた達人が鴨長明だったというのです。

木村耕一 作 『こころに響く方丈記 鴨長明さんの弾き語り』 万年堂出版

 鴨長明(1155年-1216年)の生きた平安末期から鎌倉初期の京都は、火災、竜巻、地震などの災害が多く、飢餓や政変など不安に満ちた時代だったと書いて有りました。
 1177年、安元の大火で、都の1/3が焼け男女死ぬる者数千人とありました。1180年には、治承の辻風と呼ばれる竜巻が都を襲いました。この2か月後、清盛は福原へ遷都します。この遷都でも都の人々は疲弊してしまいます。
 翌年の1181年、ひでり、大風、洪水などで収穫が出来ず、養和の飢饉と呼ばれる大飢饉が起きました。疫病も発生し、飢餓状態になりました。死臭や悪臭が漂い、都の中心部だけで4万2300もの遺体があったと記されています。
 源氏が壇ノ浦の戦いで勝利した数カ月後に大地震が都を襲いました。1185年の文治地震です。「恐れの中に恐るべかりけるは、地震(ない)なりけりとこそ覚え侍りしか。」と書いています。

 冒頭の「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人と栖と、またかくのごとし。」は、災害が続発し、形あるものは無くなるという、無常の世界を現わしているそうです。

 鴨長明は、平安時代の金持ちのお坊ちゃまでしたが、父親が亡くなると後ろ盾がいなくなり、権力争いに敗れて引きこもりになって行くのですね。「五十の春を迎えて、家を出て、世を背けり。・・・むなしく大原山の雲に臥して、また、五かえりの春秋をなん経にける。」 移動式の小屋をもってあちこちに行ったらしい。そして日野山に落ち着いた。一丈(3m)四方の小さな小屋と書いてあります。

 「阿弥陀の絵像を安置し、そばに普賢をかき、前に法花経を置けり。」 部屋の棚には、和歌や音楽に関する書、琴と琵琶が立てかけてあります。

 春は藤波を見る。紫雲のごとくして西方ににおう。夏はほととぎすを聞く。語らうごとに、死出の山路をちぎる。秋はひぐらしの声、耳に満てり。うつせみの世をかなしむかと聞こゆ。冬は雪をあわれぶ。積もり消ゆるさま、罪障にたとえつべし。

 やっぱり暗いよね!

 念仏や読経にあきた時は、みずから休み、みずからおこたると書いています。そうでなくっちゃ! ひとりで山で暮らし、花や鳥を愛でて暮らす日々の楽しみを書いていますが・・・。これが、ひとりを実践し豊かに生きた達人なんだろうか?
 木の実や野草を拾い、お腹は満ちたのだろうか? 金持ちのお坊ちゃまなのだから、誰かが助けてくれたに違いない。しかし、人生、最後はかくあるべきか。

 公園の藤の花は満開です。


 

いいかげんに変えな、いかんでぇ~

2021年04月20日 | 散歩道
 最低気温:8.9℃ 最高気温:25.3℃

 昨日は、バス地下鉄に乗ってスポーツクラブへ出かけました。出かける時は、時刻表を私のガラケイで確認します。いつも使っているBookmarkから見ようとしたら、”404 NotFound”とでました。なんで?
 PCモードやSPモードの頁は開きました。どうやら、iモード用の頁が閉じられたらしい 今時、ガラケイを使っている人もいないだろうから、不要な頁のメンテはできないのだろうか 

 いいかげんに、スマホに変えな、いかんでぇ~

 最近気になるのは、ズミの花。あの可憐な花が好きだ。先日の雨と風で、ズミも散ってしまうとの情報があったので、今日は見に行ってみました。まだ咲いていました。紅い蕾の木もあったので、暫くは楽しめそうな気配でした。


聞かず嫌い

2021年04月15日 | 本と雑誌
 最低気温:5.9℃ 最高気温:18.2℃

 ズミ(酸実)の花が咲き出しました。



 今朝は、図書館まで。借りていた本を返して、新しく本とCDを借りてきました。
 返した本は『好色一代男』の現代語訳。結局ほとんど読めずに返してしまった。現代語訳でも元禄時代に描かれた本は、のほほんと生きて来た、昭和の団塊爺には難しかった。興味が持てなかった。で、新しく借りてきた本は、『方丈記』の注釈付き。おいおい、今度は平安時代だぞ 

 借りて来たCDは、メンデルスゾーンの交響曲、スコットランドとイタリア。今まで、聞かず嫌いで避けて来ていた楽曲です。(笑)

 図書館までは徒歩で往復します。愛知県も、また感染者が増えてきました。バス・地下鉄には極力乗りません。
 公園まで戻ってきて、会社で一緒だった先輩に偶然会いました。何だか元気なかった。 この時代、元気も出ないだろうけど、空元気でいいのに・・・