漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

「自分たちらしさ」 3年 久門愛菜

2016-12-04 20:33:31 | 日記

こんばんは。久々の日記です!あまり得意ではありませんが頑張って書きます!
まず、代替わりしこれから女子部主将を務めることになりました、久門愛菜です。よろしくお願いします。


最近、どんな代にしたいか、どんなチームになりたいか考えているうちにオフが終わっていることがあり、驚いています。それだけ同期やチームについて深く考えたことがなかったのだと自覚しました。

私は立教ボート部に入部した際に「ごーるでんえいじを作りたい」と言いました!最近まで忘れかけていたのですが…やっぱりこの思いは変わっていません。
ごーるでんえいじと言うからには、結果はもちろんのこと「同期みんなに出会えて本当に良かった」と思えるような代にしたい。そのような思いでいっぱいです。

たまに学年でミーティングをする機会がありますが、同期の仲間思いな気持ちが溢れた意見や発言にじんわり目頭が熱くなることも多いです。「おめーらに泣かされてたまるか〜!」と涙を笑顔に変えるのに私の頭の中は必至です。私たちの代はよくあまちゃん集団だと言われますが、本当に仲間思いでみんながみんなのことを大事にしていて、それぞれに役割があるのだと自覚できている結びつきの強い代だと思っています!
大学の教職の授業に「音楽」があり、ピアノ伴奏ができるように今勉強と練習をしているところですが、弾けるようになりたいなと思っている曲の1つにflumpoolの『証』と言う歌があります。この歌は同期の舛田と皿洗いをしている時に彼が何気なく流していた曲なのですが、とてもいい歌だなと思いました。


溢れだす涙が 君を遮る前に
せめて笑顔で”またいつか”
傷つけ合っては 何度も許し合えたこと
代わりなき僕らの証になるだろう


僕がもしも 夢に 敗れて 諦めたなら
遠くで叱ってよ あの時のようにね

君の指差すその未来(さき)に希望があるはずさ
誰にも決められはしないよ
一人で抱え込んで 生きる意味を問うときは
そっと思い出して あの日の僕らを

溢れだす涙 拭う頃 君はもう見えない
想う言葉は”ありがとう”
傷つけ合っては 何度も笑い合えたこと
絆を胸に秘め 僕も歩き出す


あ、私は全日本が終わって引退してそれぞれの道を歩んでいく時にこの歌詞のように思えるような代になりたいんだ!と心の底から感じました。これぞ、私の目指してるごーるでんえいじなんだと。入部してから新しい同期との出会いだけでなく、寂しい別れもありました。でも、それも含めて今の仲間思いな3年になったと思うし、この代の一員でいれて幸せだなと感じています。
幹部の一員として何ができるのか。私には特にこれといった強みがあるわけではありません。でも最高のラストシーズンにしたいという思いは誰にも負けません。そして、大好きな家族に最高の笑顔と結果を届けたい。最後にみんなで笑って引退したい。今のこのモチベーションを胸に、少しトラウマなエルゴも乗り越えていきたい、冬を乗り越えたい。やっぱり自分の周りにいるみんなが大好きなんだと感じました。

プレッシャーの多い1年となると覚悟してますが、「自分たち3年らしさ」を大切に突っ走っていきたいと思います!見ていて下さい!!


長々と失礼しました、最後まで読んで下さった方、ありがとうございました!

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