漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

「4年後の自分を想像しろ」 主将・中田悠介

2016-04-06 23:10:21 | 日記
こんばんは。
最近やっと人前で話すのが、少しだけ上達した主将の中田であります。

日立明三大学レガッタが今週末に迫っていますが、同時に新入生歓迎活動期間も後半戦を迎えています。
立教大学ボート部にとって、今後の部の規模に関わる非常に重要な期間であります。学校の敷地内で認められている期間は、たったの一週間。その間に一人当たり百人程度の新入生に声をかけ、ボート部を知ってもらいます。
さらに、現役それぞれが独自の口説き文句を駆使し、新入生をどうにかこうにか戸田公園まで来ていただきます。来ていただければ、ボート部の良さを肌で感じていただける自身があるからです。

部員の数だけ存在する口説き文句ですが、とりわけ主将ということで・かっこいい・心に響く・熱い言葉が求められます。
日本一・勝てる・雰囲気が良いなどありますが、私は「4年後のなりたい自分を想像してみて」と言います。
4年後に大学を卒業し、社会人になるときに、どんな大人になっていたいのか?
4年間の過ごし方次第で、どんな人間になることも可能だと思います。夢を持った大人・責任感のある大人・人に影響を与える大人など

そのありたい姿になるために、どんな環境に身を置くかは個人が決めることです。
ですが、少なくともこのボート部という組織には、人として成長出来る環境が備わっています。
少しでも興味を持っていただけたら、是非ボート部までお越しください。
ただ、新入生のみなさんには、どんな選択でも、選択を後悔してもいいですが、それを途中で投げ出すなとお伝えさせていただきます。

最後に、日立明三大学レガッタに向け、各クルー仕上がってきております。4月10日、最高のレースがお見せ出来ることでしょう。戸田ボートコースにてお待ちしております。

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