漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

4年生ありがとうございました。3年倉地

2021-11-12 14:55:00 | 感動大作

こんにちは、倉地です。

先日全日本兼インカレが開催されました。自分はm2-で出漕させていただき、たくさんの経験を積むことができました。これまでサポートしてくださった皆様、相方として付いてきてくれた和気には本当に感謝しています。ありがとうございました。


さて、大会が終わり多くの4年生が引退された訳ですが、今回の日記では特にお世話になった男子部4年生との思い出をつらつらと書き出していこうと思います。


智紀さん

入部してすぐに、身長が同じくらいという理由だけで智紀さんに勝つことを目標に掲げました。フィジカル面は自分が2年の時にとっくに抜き去ってしまったわけですが、水上の技術やリーダーシップはまだまだ及ばないので、ラストシーズンで追い越せるように頑張りたいと思います。冬練が始まろうとしている今、智紀さんのラブラブストーリーがモチベの大半を占めています。どうか自分が引退するまではせめてあと半年程度は。楽しみにしてます。


勇作さん

すれ違う度に"にいやん(兄貴的な?)"と話しかけてだる絡みしていましたが、無視せずにいつも神対応してくれました。生粋の変態である一方で、裏でとても真面目にチームを支えて下さりました。休日でもトレーニングするなどストイックな一面も尊敬しています。


山口さん

自分から卑下キャラに成り下がり、いつも自分達に精神的安心を与えてくださいました。人の悪評をおかずに飯を食べている山口さんですが、山口さんが後輩にそのDNAをばら撒き散らかした結果、なんと山口さんの後継者が何人も生成されました。最後に、社会人になったら卑下キャラから脱却し、堂々と生きてほしいです。山口さんは自分が思っている以上に魅力的でキラキラしています(これは部員全員の総意です)



恵大さん

m2×m4+m4×でお世話になりました。嫌な顔ひとつ見せず下手くそな自分と乗って下さいました。恵大さんは周りからはクズキャラと言われていますが、僕はその一面がありつつも、根は優しく本当にいい人であることを知っています。社会人になってもその二面性をうまく活かして頑張ってください。


寿大さん

1年の時から去年のインカレ全日本までm4+で長い期間お世話になりました。下手くそな自分達を常にリードして下さったにも関わらず、全日本新人、インカレ全日本と全く結果で恩返しすることができず申し訳ない気持ちで一杯です。ですが、寿大さんとのm4+の経験は確実に今に活きています。来シーズンこそ結果で恩返ししたいと思います。


いずきさん

数えきれないくらいマッサージをしていただきました。あまり気軽に絡むことはありませんでしたが、3年になってからたくさん話すようになって嬉しかったです。もっと単位の取り方や就活のことなど色々話せばよかったと後悔してます。あと、計り知れないポテンシャルを少し分けて頂きたかった


森田さん

同じクルーになることは殆どありませんでしたが、自分がm2-に乗ってから何度も相談に乗って頂きました。ボートに対する姿勢や人間性は自分にとって常にお手本でありこれから目指すべき姿だと思っています。未経験からの優勝を絶対に自分も達成したいと思います。金持ち確定演出流れてると思うのでたくさんの差し入れ待っています笑


豪さん

最終的に豪さんから唯一恐れられる存在となってしまいました。新歓で豪さんに捕まえてもらったことを入部してからはネタにして"地獄の長時間拘束"とか言ってましたが、あの時豪さんに話しかけられてなかったら今頃自分は最高の同期や先輩後輩に出会えてなかったです。全てのきっかけは豪さん(れなさんも)でした、本当にありがとうございました。


Adrien

2人で250×12をやった時、12本目終わった後にアドが"Kurachi one more"って言ってきて、結局全部で15本やったね。キツかったけどめちゃくちゃ楽しかったよ。あと、2人で話しててマジでアドが何言ってるか分からない時、"Ah…"で誤魔化してごめんなさい。フランスに帰ってもボート続けるみたいだね、あっちで化けてくれ!


石政さん

石政さんが"激辛のたれ"を顔色一つ変えずに卵かけご飯にかけているのがとてもカッコよく見えてすぐにAmazonで買いました。自分は石政さんかUNDER ARMOURのマネキンみたいな身体になりたいと思っています、特に肩周りと背中です。次の大会までには仕上げたいと思っているので、是非ラットスプレットのポーズで写真撮ってください。





以上で終わります。


女子部の皆さんも本当にお世話になりました。ありがとうございました。




次は親父ギャグ生成マシン、塘です。


お楽しみに。